更新日: 2025年10月8日
居住サポート住宅認定制度
居住サポート住宅の制度概要
誰もが安心して賃貸住宅に居住できる社会の実現を目指して、「住宅確保要配慮者に対する賃貸住宅の供給の促進に関する法律(住宅セーフティネット法)の一部を改正する法律」が改正されました。
この改正に伴い、高齢者・低額所得者・子育て世帯などの住宅確保要配慮者に対する新たな支援の仕組みとして、居住サポート住宅認定制度が創設されました。
住宅セーフティネット法等の一部を改正する法律について(国土交通省のサイト)外部サイト
居住サポート住宅
居住サポート住宅とは、賃貸人と居住支援法人等が連携し、住宅確保要配慮者に対して、入居中の居住サポート(安否確認・見守り・福祉サービスへのつなぎ)を行うものとして認定された賃貸住宅のことです。
制度を活用するためには、居住安定援助賃貸住宅事業に関する計画(以下「居住安定援助計画」)の認定を受ける必要があります。
認定申請(居住サポート住宅の認定を希望するかたへ)
居住サポート住宅認定制度は、申請者が入居者に対して居住支援サービスを提供する「居住安定援助計画」を市が認定する制度です。
国土交通省・厚生労働省が運営する「居住サポート住宅情報提供システム(外部サイト)」からご申請ください。該当する住宅の所在地である市区町村において、審査・認定します。
「申請者のかたへ」のタブにある「新規認定申請方法について」からご確認ください。
※ 福祉サービスのつなぎ先リスト公的機関を参考に示します。
お住まいをお探しのかたへ
認定を受けた居住サポート住宅は、国が開設する「居住サポート住宅検索サイト(外部サイト)」に掲載されていますので、住まいをお探しの際にご利用ください。
各住宅の情報や入居の条件、入居の希望などについて詳しくは、物件の住宅詳細の問い合わせ先に直接問い合わせてください。