会議録 (2003年2月 第4日目 2003年3月3日 )

印刷する(印刷表示用ウィンドウを開く)

会議録内検索


前の発言へ 次の発言へ 最初の発言へ 一覧へ戻る 発言検索

発言者:中野克之経済部長

(17)雇用対策と、(18)卸売市場についてお答え申し上げます。
 初めに雇用対策でありますけれども、この春、高校を卒業する生徒の就職内定率は、全国平均で見ますと過去最低となっておりますけれども、市川市内の高校の実態を調査した限りでは、全国平均より少し高い内定率となっております。しかし、まだまだ希望者全員の就職が内定しているという状況にはなっておりません。また、短大生の就職も大変厳しいことから、市の計画している事業の対象となる方は多数おられるものと推測しております。
 雇用につながるのか、また、アルバイトではないかというお尋ねでございますけれども、このたびの市の制度は、いわゆる金銭的な収入を得るというようなことを主な目的としているものではありませんで、社会経験を積みながらマナーや技術を身につけていただきまして、正規社員としての就職を市が支援する、こういったことを目的としております。このような意味から、新卒の雇用につながるものと考えております。
 また、どのぐらいの方が応募されてくるかは予測がつけづらい面がございますけれども、採用予定人員を超えた場合には選考を行うこととしております。選考の方法といたしましては、市職員による面接を予定しております。選考の基準といたしましては、就職しようとする熱意が強いか、新しい仕事に積極的に取り組む意欲があるか等々を中心に選考したいと考えておりまして、面接は経済部、総務部など複数の職員で行いたいと思っております。そういった意味で、個人の主観で判断するということがないよう、透明性、客観性、公平性を十分考慮して行ってまいりたいと考えております。
 市といたしましては、1人でも多くの方が正規職員として採用されますよう、制度の運用に努めてまいりたいと、このように考えております。
 次に、卸売市場についてでありますけれども、お尋ねの市場の役割は終えたのではないか、こういった声に対する市の考え方についてご答弁申し上げます。
 ご案内のとおり、市川の市場は昭和47年に急速な人口増加、そういったものを考慮しまして、市内にあります12の小規模青果市場を統合して開設したものでございます。開設当初の取扱高は約40億程度でございましたけれども、その後順調に推移しまして、昭和51年から平成5年までの18年間の取り扱いは、年間100億円を超える、こういった活気あふれた市場でありましたけれども、近年は市場外流通の拡大などによりまして、年々取扱高が減少しております。平成13年には約60億円となりまして、ピーク時の約60%となっております。これに伴いまして、卸売業者の経営も厳しい状況となっておりまして、ご指摘のとおり、市場運営におきましても、一般会計からの繰入金も年々増加している状態でございます。
 しかしながら、本市場で取り扱いました青果物等の総量は、市川市全市民が消費すると推計されます総量の約49%に相当しております。本市場の近郊にはまだまだ多くの生産者もおりまして、300人近い買い受け人の登録があり、多数来場しております。また、先順位のご質問にもお答え申し上げましたけれども、県の第7次卸売市場整備計画におきましても、本市場は整備の上、存続させる市場という位置づけをされております。いずれにいたしましても、私どもといたしましては、市民生活の安定に資するための青果物等の安定供給、あるいは生産者の利益の保持に努めるとともに、経営指導や卸売業者の統合、外部資本の導入、あるいは新規卸売業者の参入等を視野に入れながら、今後も市場運営に努力してまいりたいと、このように考えております。
 以上でございます。

前の発言へ 次の発言へ 一覧へ戻る 発言検索


●このページに掲載されている情報の問い合わせ
市川市 議会事務局 議事課
〒272-8501
千葉県市川市南八幡2丁目20番2号
議事グループ 電話:047-334-3759 FAX:047-712-8794
調査グループ 電話:047-712-8673 FAX:047-712-8794