会議録 (2003年2月 第4日目 2003年3月3日 )

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発言者:松本こうじ議員

皆さんおはようございます。会派太陽・尊命の松本こうじです。私どもの会派は、補足質疑者の三宮美道議員、村岡民子議員、峯崎太一議員、そして私、松本こうじの4人で組織をしております。平均年齢が42.75歳で、市川市議会で一番若い会派でありますし、また、一番新しく発足しました会派でもあります。議会の皆様方を初め千葉光行市長、そして理事者の皆様方の今後のご指導、ご鞭撻をいただきながら頑張っていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
 私ども太陽・尊命は、あらゆる政治決定をしていく上で、議会や行政の都合ではなく、本来の政治は国民、市民のためのものであり、いつの時点も市民の立場に立って、市民本位の政治の決断と決定をしていきたいと思っております。そして、市民にとってよいことは是、市民にとって悪いことは非であるということをはっきり言える会派として今後も頑張っていきたいと思います。また、行動もとっていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
 それでは、質問に入らせていただきます。平成15年度施政方針並びに当初予算案、特に新規と重点施策について、会派太陽・尊命としての初めての代表質疑を行わせていただきます。
 まず、施政方針からでありますけれども、(1)、「今やわが国の経済情勢は、昨年1年間の完全失業率が5.4%と過去最悪を更新し、株価や不良債権残高、企業倒産件数などいずれの数値を見ても、悪化の一途をたどっており、まさに二重三重の苦難にあえいでいるといった状況」と述べておられますが、本市の状況についてはいかがでありますか。
 1番目、本市の市民の失業の現状はどう把握しておられますか。
 2番目、本市の企業の倒産の状況はいかがでありますか。
 3番目、経済的な理由で自殺をする人が全国でも増加をしております。過去最多とも言われているわけでありますけれども、そこで、本市の経済的な理由で自殺をされた方々の把握をしておられますか。現状の認識についてお伺いをいたします。
 また、以上の3点についての本市の対応と対策についてお伺いをいたします。
 (2)、「国内にあっては、ひったくりが頻発し、些細な理由から簡単に人を殺してしまうような事件も数多く起きています。企業倫理の欠如がもたらした犯罪も目立ちます」と述べておられます。犯罪につきましても、全国で358万件の犯罪が昨年13年度の統計であったわけでありますけれども、また、外国人の凶悪な犯罪も目立っております。いずれにしましても過去最多であり、最悪の状況でありますし、一方で検挙率も戦後初めて20%を下回り、我が国の治安に対する国民の不安、懸念が強まっているところであります。そして、市民の安全な生活を守る観点から、やはり本市の犯罪に対する治安対策を講じていかなければいけないと思います。その点につきましてお伺いをいたします。
 (3)、「社会生活に必要な基本的なマナーを忘れた大人たちの振る舞いが、こどもたちにも及んできております」と述べております。秩序や治安について述べておられるわけでありますけれども、本市では、マナー、秩序を市民にどのように確立をしておられるのか、お伺いをいたします。
 (4)、「財政状況について『厳しい』と認識している首長が全体の8割以上を占めていました」と述べておられますが、市長はどのようにお考えでしょうか、お聞かせください。
 (5)、「国に頼らない、地方独自の特色ある施策も増え、まさに地方が主役の時代になろう」とあるが、地方分権法のもと、さまざまな対策を本市でも準備しておられると思います。税財源の移譲や税のシステムそのものを変えていかなければ真の地方分権にはならないと思いますが、市の考えを以下3点についてお伺いをします。
 地方分権の推進のためには、事業の移譲だけではなく、税源の移譲も不可欠であると考えますが、いかがでありましょうか。
 現在、国が検討されている税源移譲の内容についてお聞かせください。
 税のシステムを変えることはできないのか、また、法定外目的税について、市は取り組みの考えがあるか、お聞かせください。
 6番目であります。「平成11年度からの財政健全化緊急3カ年計画を着実に実行し、ある程度の健全性を取り戻したところであります」と述べておられます。市長がよくお話をされているところでありますけれども、平成10年から13年の間において、職員の定数条例を336名削減しました。また、将来に向けての債務や借金についても238億円を削減したとよく聞くところでありますけれども、職員定数条例については、新規採用をせず、不補充ということで自然に減少したのではないのか。また、債務や借金につきましても、新たな事業をできるだけ抑制をし、なるべく起債を起こさず、年約100億円を返済したことによる減少であったのではないかと当会派では分析をしておりますが、その反面、市長は就任以来、徹底しました行政と財政の改革を行ってきまして、そしてまた事務事業や補助金、負担金の見直しについて必要性、妥当性、そして効果を精査し、あらゆるむだを排除されてきたところであると思います。高く評価をいたします。
 そしてまた、一番私が感じているのは、職員の皆さんが市民第一の考えのもと、意識が向上してきたというふうにも私も感心をしているところであります。これからも市民に優しい市役所になっていってほしいと思いますし、そして、やはり市民の方々が市役所に来て、わからないようなことがあっても親切に対応していただくことを望む次第でございます。
 そして、以下3点についてお伺いをします。
 財政健全化緊急3カ年計画の成果と課題についてお伺いをします。
 2番目としまして、引き続き第2次財政健全化計画を策定する必要性についてお聞かせください。
 3番目としまして、この健全化計画の内容と数値目標はどのようなものなのか、お聞かせください。
 7番目、事業チームについて、先順位者の松井議員のご答弁で、目的、内容、組織については理解をさせていただきました。本年度、2つの事業を行うこと、1つは市川北高校わきの水路の整備、小川のせせらぎ再生事業ということを聞きました。2.3haの休耕地を米っとくらぶだとか、それから稲作体験、そして農業用水路を再生し、子供たちの教育の場にしていきたいというお話も聞かせていただきました。
 2つ目は、島尻、鬼高、田尻地域というのは工場地域が多いわけでありまして、そして、そこは高層マンションに変わっているわけであります。人口が急増しているということで、子供たちにとっての保育園や学校の整備、通学路を中心とする道路整備や防犯等を重点としたトータル的なまちづくり事業であるということも理解しました。
 それから、縦型の組織ではなく横断的な組織で、課長クラスを筆頭に5名程度のチーム構成をし、企画部に設置をすること、総合的計画を進めていく上で、機敏性、柔軟性を持って短期集中型で進めていくことと、以上理解しましたところであります。そして、新たなチャレンジであり、そしてまたこのようにアクションを起こしていただくということは、大変に高く評価をします。そこで、この事業チームは短期集中型で進めていくという答弁でありますが、今後の両チームのタイムスケジュールについてお伺いをいたします。
 8番目、「健康で文化的な都市ということが基本理念でありながら、利便性や経済性が優先されるあまり、そこに住む市民一人ひとりの健康という観点からの関わりが希薄だったように思います」。また、まちづくりの観点からも考えていく必要があると。「そこで、保健、医療、福祉の分野に限らず、都市づくりや教育、環境などあらゆる分野で横断的に健康を捉えた施策を展開し、ゆくゆくは、この市川市を『健康都市』としてアピールしてまいりたい」と述べております。健康で文化的な都市という基本理念とありますが、千葉光行市長が就任以来、文化部の設置を初め、文化事業に対して力を注がれたことは高く評価をいたしますが、反面、今回の施政方針からもわかりますように、健康という1つのテーマを掲げたとき、やはりスポーツ施策も忘れてはならないと考えます。しかし、施政方針に一言もスポーツという言葉がないのはなぜなのか。また、本八幡にある市川市健康増進センターで今まで行っていた医師による医学的検査をやめると聞いているところでありますが、これは健康の理念から後退をするものであり、矛盾をしないのかと疑問を持つところであります。
 そこで、お伺いをいたします。市長は健康都市推進をする上で、スポーツの役割をどのようにお考えでしょうか。
 2番目、市川市健康増進センターの設管条例を改正し、その施設から医学的検査をやめるわけでありますけれども、それはなぜなのか、お聞かせをください。
 9番目、「全庁的に事務事業評価を行っております」とありますが、その現状と内容についてお伺いをいたします。
 10番目、「12分別収集を開始いたしました」とあるが、その費用対効果についてお伺いをいたします。
 11番目、「ごみの発生抑制策につきましては」とあるが、供給側の努力は、そして市の指導についてお伺いをいたします。
 以上、9から11は補足質疑者の三宮議員から再質疑があると思います。
 12番目、市民の健康増進施設として県内初のPFI事業方式を導入し、平成17年度のオープンを目指してまいりますと述べておられます。健康都市としてアピールする上では、1つの目玉なのかなと思います。理解をするところでありますが、また、クリーンセンターという迷惑な施設に対する市民への還元する施設なのかなということも思います。この施設は余熱を利用するわけでありますので、クリーンセンターと併設をするのがやはり合理的だと思います。
 そしてまた、一方私が心配していることは、資源回収センターにおいては外環道路に抵触しまして、こちらも新たに整備を進めていかなければいけない事業であります。こちらもクリーンセンターに併設することがやはり合理的だと思いますので、そこで質問したいと思います。その健康増進施設と資源回収センターとの優先順位をどのようにお考えなのか、お伺いをいたします。
 両施設をクリーンセンターと併設することが可能なのかどうか、お伺いをいたします。
 13番目、「特に行徳地区につきましては、駅周辺の半径500m以内で街路照明灯の照度向上を図ってまいります」と述べておられます。治安を考えたとき、もっと必要としている適当な地域や場所があると思いますが、なぜこのように商店街が多い、特に明るいところにまた照度をアップしていかなきゃいけないのか、お伺いをしたいと思います。
 14番目、情報プラザについてであります。他市から視察の人がたくさん来ても、市民にとっては何のメリットもない。高い賃料を負担して情報プラザに電子市役所を設けているわけでありますけれども、もっと市民に利用していただく工夫が必要ではないかと考えますが、市の考えをお伺いさせていただきたいと思います。
 また、JR本八幡駅北側の市役所の市民課はごった返しているのに対しまして、一方、南側の駅前の情報プラザは閑古鳥が鳴いている状態であります。改善をするべきと思います。その中で、同じ住民票の発行手数料を50円でも安くするだとか、そのような施策をとるお考えはないのか、お聞かせください。
 姉妹友好都市交流についてであります。姉妹都市との交流には、やはり費用がかかります。お互いにギブ・アンド・テークで、それぞれのよき施策を学び合うようなことも目的にしていくべきだとも思いますし、国際交流関連費としての限度額を設定しておくようなことをしなければ、極端な話でありますけれども、市長が新しくかわるたびに姉妹都市がふえてしまいます。財政を圧迫することになりかねないのではないか、このようなことにつきましてお伺いをさせていただきたいと思います。
 そしてまた、姉妹都市を1つふやすなら、従前の3つに関して見直しが必要と考えますが、いかがでありましょうか。
 16番目、家族介護慰労金については、介護保険制度導入のときにかなり話題にされたはずであります。現金が家計に入ることのために、女性が介護を担わされる可能性を生むのではないか。前年度非課税世帯を対象とするということは、その現金が生活費のあてにされることが十分考えられるわけであります。要介護4以上であれば、介護保険を利用したときの自己負担分の金額は多くなると思うので、出入りを考えると大きな差となります。現在は、対象者が19人と予想されているようでありますが、この制度をつくれば、新たに介護に直面した人にとっては1つの選択肢になってしまいます。現状追認のための制度なら、せめて時限、5年間などの制限を設けてスタートすべきではないか。それで、質のよい介護を社会全体で担うという介護保険の目指すところであります。
 そこで、以下3点についてお伺いをいたします。
 介護保険制度の整備により、金銭給付である寝たきり老人福祉手当が発生されるときに、なぜ金銭の支給である制度を立ち上げるのか。
 2番目、現在、介護保険の対象になっている人の介護の選択肢として準備されているのか。
 女性を家族介護に強制的に縛る可能性はないのか、お伺いをいたします。
 17番目、「雇用対策につきましては、高校、短大などの新卒者で、就職を希望しながら卒業までに就職先が決まらなかった方を対象に、市の臨時職員として最長で1年間雇用してまいります」と述べておられます。
 この取り組みは真の雇用対策と言えるかどうか、お伺いをします。
 2番目としまして、これはアルバイトと同じではないかという疑問もあります。それについてもお伺いします。
 それから、10名の採用と聞いておりますが、数多くの採用希望があったときの対応はどのようにするのか。また、その選考はどのようにするのか、お伺いをします。
 18番目、地方卸売市場につきましては、敷地の一部が外環道路に抵触をすることから移転が必要となる付属商店舗の新築を行い、市場機能の保持を図ってまいりますと述べておられます。市民の安定した食を提供する目的で、小売業や仲卸業の皆様方のご努力をされていると存じますが、市場の特別会計決算を見ましてもわかりますように、一般会計から繰り入れをして運営をしているのが現状であります。また、小売業の人から、余りいい品物がないという声も聞いているところでありますし、この外環道路に抵触をする機会に卸売市場から撤退をすべきではないかというような声も聞くところであります。そして、市場としての役割も終わったのではないかという声もありますので、その点につきましてお伺いをいたします。
 19番目、「大柏川では、県が整備を進めている調節池の上部を利用した、自然環境創造型の水辺プラザ整備事業計画を市民の参画により進めてまいります。また、市川北高校付近の小川のせせらぎを再生するために、事業チームを編成してまいります」とありますが、そのタイムスケジュールをお伺いしますが、事業チームの小川再生せせらぎ事業につきましてはさきに述べておりますので、事業チームのタイムスケジュールは結構であります。
 当初予算案説明につきまして質問をさせていただきます。
 (1)、急病診療所・消防出張所等建設事業(新規)についてお伺いをいたします。
 この問題につきましても、先順位者のご答弁から大体わかりました。急病診療所については南八幡にありましたものを移動して、内科1、外科1を内科4、外科1に内容を充実した上で、また消防出張所も設けた中で進めていくこと。また消防の方におきましても、高規格救急車、そして消防ポンプ車を配備し、将来は高層マンションに備えたはしご車も整備をすることというふうに理解をさせていただきました。
 そこで、この事業を進めていく上で、大洲地域を中心としましたこの地域の医療並び消防力、そしてまた救急体制につきましてどのように変化していくのか、お聞かせをいただきたいと思います。
 (2)、ホームレスの自立支援事業(新規)についてであります。
 市の職員の方々が、4月から大体6月にかけ3カ月間で市内を全部を回っていただき、62カ所に168名のホームレスの方々を確認したと聞きました。そして、今回の事業は民間のアパート3室で社会復帰を、自立をしていただこうということで進めていくようでありますけれども、このアパートの全体対応で、3室で対応できるのかどうか、お聞かせをいただきたいと思います。
 それから、自立支援住宅へ入居させる場合、自立意思のあるホームレスをどのように選考するのか、お聞かせください。それから、3カ月で社会復帰してもらおうということでありますけれども、どのようにしてこの3カ月で行っていくのか、お聞かせください。
 3番目、精神障害者ふれあいホーム運営費補助金(新規)についてお伺いします。
 まずは、補助金の内容について、どのようなものか、お聞かせください。
 あと、ふれあいホームの今後の考え方、社会復帰をされることが重要であると思いますが、市のお考えをお聞かせください。
 4番目、心身障害者福祉作業所用地購入事業「債務負担行為」(新規)についてであります。
 心身障害者福祉作業所用地を購入することに至った経緯についてお聞かせください。
 そしてまた、役割と施設整備の今後の計画について、答弁をよろしくお願いします。
 (5)、障害者地域作業所運営費補助金(重点)について、障害者地域作業所の現状と活動の内容について、それから補助金の内容について、それから作業所が一時的な預かる場所になっている、社会復帰をして、社会で活躍をしていただく機会をやっぱり設けていくことが必要だと思います。その中で、やはり市としてのさまざまなサポートが大事だと思いますので、市としてそういう作業所の方々が社会復帰をできる場所づくりだとか、機会づくりをどのようにお考えなのか、お聞かせください。
 コミュニティクラブ事業(重点)につきましてであります。
 この問題につきましては、以前からいろいろと議論がされた結果がこのコミュニティクラブ事業と理解をしております。そして、私自身もあらゆる形で質問をさせていただきましたが、このように新たな方法でやることに対しましては、大きく期待をしているところであります。
 しかしながら、説明会もやったわけであります。それから、市民の皆様方もある程度理解はしているようでありますけれども、ナーチャリングの中学ブロックの2つの団体の方から反対をするような陳情があるようでありますけれども、その内容につきまして、そしてまた時期が尚早過ぎるのではないかという声も聞くところでありますが、いかがでありましょうか。
 それから、試行的に期間を設けることができないかどうか、それにつきましてもお聞かせください。
 (7)、部活動等地域指導者協力事業(重点)についてお伺いいたします。
 部活動の指導者不足により、部活動の維持が難しくなっていると聞いております。地域指導者の活用の現状をお聞かせいただきたいと思います。
 また、部活動だけではなく、地域のクラブで活動している子供たちも大変多くおられます。文部科学省は、生涯スポーツの振興施策として総合型スポーツクラブの設立を提唱しておりますが、本市の進捗状況につきましてお伺いをします。
 (8)自然博物館企画展事業(新規)につきましてお伺いします。
 この事業につきましては、長田谷津という、大町にありますけれども、そこを子供たちに自然環境を勉強していただくだとか、パネル展を行うなどとしまして、そのような企画展を進めるということでありますし、歴史博物館、そして考古博物館のこの3館によって、持ち回りによる今回の企画だということを事前でわかりましたので、これはご答弁は結構であります。
 それから9番目でありますけれども、都市基盤河川改修事業「大柏川」(重点)につきましての内容とタイムスケジュールをお伺いをいたします。
 以下10から14は、先順位者のご答弁並びに聞き取りの中で理解をしましたので、ご答弁は結構であります。
 以上、1回目の質疑とさせていただきます。ご答弁によりまして再質疑させていただきます。

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