会議録 (2003年2月 第6日目 2003年3月5日 )

印刷する(印刷表示用ウィンドウを開く)

会議録内検索


前の発言へ 次の発言へ 最初の発言へ 一覧へ戻る 発言検索

発言者:岩井清郎議員

数字のことについては、今お話を伺いましたが、これは委員会の中でぜひ現在価値、この辺の考え方をもう1度いろいろと質疑をしていただきながら、委員会の審査にお任せをさせていただきたいと思います。
 ただ、今、メリットを聞いていますと、本当にいいことずくめで、悪いことは何もないというふうにも聞こえるわけでございます。そうすると、本当にこれからある程度の金額のものは、ほとんどPFIになってしまうのかなと。またこれが市民にとってみるとコストが安いからいいということにはなるんでしょうが、本当にそれだけで、そういう視点でいいんだろうかという疑問も、過去、ほかの委員からもいろいろと出ておりました。この辺は、やはりPFIですと、市民にとっては税金が安くなればいいだろうけれども、一方、先般からも、市内業者は何もやれなくなっちゃうんじゃないかという発言も、この議場でもございましたが、確かにPFIの場合は、どういう業者が組んでくるか全くわからない。JVであれば、1つは大手企業と、市外業者と市内業者のJV、それもはっきりと7・3とか6・4とか、1つのいわゆる割合がきちっとできます。ところが、PFIの場合は、これだけのノウハウを持つには、もう大手ゼネコンが現実やらない限りできない仕事ですね。特にコストを聞いてみますと、800万、3,400万、それに人件費を足しますと、いただいた資料で見ると5,200万ほどの人件費と書いてございますが、私はこれは多分もっとかかっているんじゃないかな、こうも思います。そうすると、何だかんだ、今回のこの事業をやるのに1億数千万の、1億円を超える、いわゆる事務的ノウハウを取得するためにお金がかかった。それじゃ、これから余熱利用施設、ここでも市川がPFIでやるということですから、そこでもこの1億数千万の、いわゆるノウハウ代というものは使えるわけですから、それはそれでいいと思うんですが、やはりこういう1億数千万の、市川市がこれだけの価値、ノウハウを持ったわけですから、これを何らかの形で回収をする方法、市長さん、こういう回収する方法というのは、せっかく市川市がこれだけノウハウを持ったわけですから、何かいい方法でもあれば、これも1つ考えていただく1つの案かな。やはりせっかく持ったものですから、ただ市川市だけでかかってやるのはもったいないな、こんな単純な思いもいたします。そういう意味で、このノウハウをもう少し有効に使える方法がもしあれば、考えがあればお伺いをさせていただきたいと思います。
 それから、もう1つは、いよいよこれで決まりますと、これが承認されると特別目的会社SPCと契約をする。この案件が追加議案で出てくるわけですが、こういう特別目的会社SPCというのは、もうこれは設立をされているわけですよね。どういう会社の名前か、資本金は1,000万なのか、具体的な契約は後刻出るものになると思いますので、ちょっとその特別会社の概要だけお伺いをしておきたいと思います。
 それから、先ほどメリットの中で、支払いが平準化するということなんですが、結局、平準化しても、その中には金利も入っているんですよ。既に金利も計算して、いわゆる15年にわたって払うわけですね。片や、例えば当初大きなお金がかかるというけれども、それは起債なり、そういうもので一時借りて払うけれども、それはまた起債は15年かけて、金利も含めて払っているわけですから、そういう起債が認められさえすれば、毎年の支払い額は公債費の中に入るわけですから、そんなメリットと言えるのかな、これはちょっと私自身は疑問に思うところです。これは答弁は結構ですが、私はそんな思いもいたします。ですから、答弁としては、ノウハウをどうやって、せっかく得たもののということと、それから特別目的会社の現在の状況について、2点伺います。

前の発言へ 次の発言へ 一覧へ戻る 発言検索


●このページに掲載されている情報の問い合わせ
市川市 議会事務局 議事課
〒272-8501
千葉県市川市南八幡2丁目20番2号
議事グループ 電話:047-334-3759 FAX:047-712-8794
調査グループ 電話:047-712-8673 FAX:047-712-8794