会議録 (2003年2月 第8日目 2003年3月17日 )

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発言者:奥田 旭生涯学習部長

まず、私どもに2点のご質問にお答えさせていただきます。
 まず、文化、芸術、スポーツに親しめる若者広場についてお答えをさせていただきます。
 昨年12月議会でもご説明をさせていただきましたが、スポーツに親しめる若者広場につきましては、青少年を中心に普及してきておりますスケートボード、ストリートバスケット、フットサル等のストリートスポーツが考えられます。これらの施設につきましては、市川市では原木東浜公園に設置されておりますストリートバスケットの施設のみでございます。簡単にでき、バスケットコートの半分程度の広さでもできるということから、体育館でも楽しまれております。また、フットサルにつきましても市の専用施設はございませんが、体育館などで親しまれております。
 次に、文化、芸術に親しめる若者広場につきましては、軽音楽など比較的静かな音楽活動については、防音設備のある一部の公民館が利用されております。また、ロック音楽などの活動につきましては、比較的大きな音量で演奏されることが多いことから、市川市では住宅密集地が多いことなどの事情から難しい面もございます。しかしながら、専用の設備を持ったメディアパーク内にありますグリーンスタジオ、音楽スタジオ等が利用可能なことから、現在多くの若者に利用されております。
 以上、現状把握に現在は努めているところでございますが、文化、芸術、スポーツに親しめる若者広場につきましては、市川市の若者のためにも大変望ましいことと考えます。種々の課題をクリアできるか、どのような条件づくりが必要なのかなどについて、引き続き関係部局とも連携を図りながら、さらに研究してまいりたいと考えております。
 次に、お尋ねのコミュニティクラブ創設についての考え方でございます。
 ご承知のように、コミュニティクラブ事業は、平成15年度から始まりますコミュニティサポートシステムの中のかなめとなる事業でございます。まず、コミュニティサポートシステムでございますが、これは子供を中心に置きまして、学校、家庭、地域の連携を一層推進し、みんなで力を合わせて活動する制度でございます。従来から子供の健全育成等の活動につきましては、コミュニティスクール事業、ナーチャリングコミュニティ事業、子ども会、少年野球、女子フットベースボール、PTA、青少年相談員などの活動として実施されております。
 このような活動は、多くのボランティアや指導者の方々に支えられながら、子供たちの健全育成に大きく貢献してまいりましたが、その活動が活発化していくに従いまして、活動場所や活動内容が重複してきたこと、活動の情報が一元化されていないなどから、各活動の連携を一層強化し、地域活動をさらに円滑に進める環境づくりを今以上に推進してほしいという声が、関係団体の代表者が集まった会議で上がったということでございます。このため、教育委員会ではこのような声を反映するために、平成14年7月から市役所内部に設けたプロジェクトで検討し、その内容を子供の健全育成などを担う各団体の長で組織いたしますコミュニティサポート連絡会等で協議を重ねていただき、新たな制度としてコミュニティサポートシステムを発足することとなったものでございます。
 このシステムにつきましては、先ほど申し上げましたが、子供を中心に置いて、学校、家庭、地域の連携を一層推進し、みんなで力を合わせ活動するものでございまして、子供たちの健全育成、地域のコミュニティーづくり、生涯学習社会の創造を目的としております。この制度を実施するに当たりまして、地域を各学校区に分け、それぞれに地域の団体の連絡調整を行う組織を設立するとともに、各団体の活動に対しまして、子供たちや地域住民の参加をより一層促すことを目指した組織を設立するものでございます。
 このシステムの主な仕組みとしましては、地域の各団体間で連絡調整を行い、将来的には地域活動プログラム、いわゆる予定表でございますが、これを作成、発信するコミュニティサポート委員会と、ナーチャリングコミュニティ事業の理念と活動を継承、発展させていくコミュニティクラブ事業がございます。
 この状況でございますが、まずコミュニティクラブの創設の状況でございますが、今まで単独で行っておりましたナーチャリングコミュニティ事業が大きなコミュニティサポートシステムに組み込まれることになります。この6年間で組織化されましたナーチャリングコミュニティ事業をさらに発展させ、この新制度のスタートを期に、今までご参加いただけなかった方々にも進んでご参加いただけるよう、名称も新たにして事業を展開しようとするものでございます。しかしながら、名称の変更によりまして活動に参加する子供たちが混乱するのではないかとのご意見もありますことから、配慮が必要なブロックにつきましては、平成15年度に限り今までの名称を愛称として使い、平成16年度からコミュニティクラブの名称を使うようお願いしているところでございます。
 コミュニティクラブを拡大するという教育委員会の現状認識をお答えいたしますと、まず、コミュニティクラブ事業の内容でございますが、この事業が平成14年度文部科学省の主要施策であります新子どもプランの内容を、既に平成9年度の開始当初より実施しております。ナーチャリングコミュニティ事業の理念や活動をさらに継承、発展させるものでありまして、子供を中心に置いて、地域の諸団体がそれぞれの枠組みを超えて、多くの方々の参加により、子供たちの健全育成、コミュニティづくり、生涯学習社会の創造を目的とするものでございます。
 総括的には以上でございます。

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