会議録 (2003年9月 第7日目 2003年9月17日 )

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発言者:金子 正行徳支所長

行徳地域の公共施設の増設の考え方。行徳地域の人口は本市の3分の1を占めているが、それに対し公共施設が不足しているのではないか。その認識、また、増設する考え方というご質問だというふうに思います。
 この点について、基本的な考え方につきましては、人口3分の1、若干不足する施設等が見受けられると先順位者のご質問にお答え申し上げたとおりでございます。公共施設の考え方でございますけれども、公共施設には文化・スポーツ施設、教育施設、保健・医療・福祉施設、地域コミュニティー施設、公園、駐輪場などの都市インフラなど、いろいろなものがございます。これらの公共施設の基本的な整備の考え方といたしましては、1点には市民ニーズの高い施設、すなわち集会施設と言われる地域コミュニティー施設とか、障害者・高齢者施設というふうな考え方がございます。もう1点は、地域にどうしても必要な施設。学校、保育園、それから駐輪場等、こういった施設があろうかと思います。それから3点目には、地域にあることにより市民サービスの向上につながる施設。すなわち文化・スポーツ施設等がこれらに属するものかというふうに考えております。こういった中で、必ずしも人口対比率を割っている施設が不足している施設、また、どうしても行徳にないから不足している施設というような考え方ではございません。そういった、以上申し上げました点によりまして、公共施設の基本的な整備をしていくわけでございます。
 そこで行徳地域の現状で申し上げますと、行徳地域は古い町並みと区画整理事業による新興住宅を抱え、新旧の顔と文化気質をあわせ持つ場所です。また、市全体の中では年齢的に若い町でもあり、20代から40代の割合が市全体に比べて2割程度高くなっております。また、東京都内への通勤・通学者の割合も3割高くなっております。こうした行徳地域の現状としては、高度経済成長期に東京の近郊住宅都市として人口が急増し、大きく整備された地域が時間の経過とともに旧態化が進み、リニューアルが必要な時期というふうになっております。また、地域住民の要望の点では、新総合計画策定のために行った市民意向調査によりますと、生活環境の満足度という質問事項において、総合的に見た生活環境の項目で満足度が低く、また町並み、景観の美しさ、住まい周辺の緑の多さ、芸術文化に親しむ場の項目でやや満足度が低くなっております。そうしたことを視点に優先的に進めるべき施設としては、美しく潤いのあるまちづくり、バリアフリー化とともに、乳幼児、学童保育、療育体制の比率が高くなっております。これらを踏まえ、行徳地区の公共施設の整備について、今までも整備を進めてまいりましたし、今後もそういった視点によりまして整備を進めてまいりたいというふうに考えております。特にその中で、現在進められております七中建てかえPFI事業の中で保育園の整備、あるいは老人福祉施設、デイサービス、ケアハウス等の整備を進めているところでございます。また、かねてより市民要望の高かった集会施設として、700名程度の公会堂を併設するということで現在整備を進めております。こういった中で、行徳地域の公共施設が十分かということではございませんけれども、今後、さまざまな検討会の中で住民意向を十分把握しながら、今後の公共施設の整備に努めてまいりたいと、このように考えております。
 以上でございます。

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