会議録 (2003年9月 第7日目 2003年9月17日 )

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発言者:樋口義人議員

下水道問題に、最初、再質問します。部長、私は松戸幹線や市川幹線の問題は今後の課題として、また時を見てやらせていただきます。今回は、現状のまま、これはどう促進していくのかと。現在、いろんな問題点はあるけれども、その中でも市はどのように促進を図っていくのかということで私は聞いたわけですね。それについてはほとんど答えてないんですが、普及率を高めるということになれば、先順の質問者にもちょっと答えていたようですけれども、面整備はどのように進むのか、どう考えているのか、どの幹線を使うのか、どういう変更をするのか、そういうことをお答え願いたいということなんですよ。松戸幹線、市川幹線に頼っては、もうだめだよということは、私は言っているんですから。19年に松戸幹線ができるなんていうこと、まさか言わないだろうと思っていたら言いませんでしたけどね。そんなのは、もうあり得ないことですからね。もう1度、そういう面から答えてください。
 特に今、北方のところを中心として、連絡幹線工事が相当進んでいるわけですね。その連絡幹線から花見川の第二処理場に持っていくということも計画されているわけです。そういう中では、市の方は暫定的と言うでしょうけれども、市川幹線や松戸幹線ができるまでの間ということですが、当分の間になると思うのでね。その幹線の活用、それもやっぱり1つの方法ではないかと、こう思うわけなんですね。その辺はどう考えているのかお聞きしたいと思います。
 それともう1つは、下水道事業に対して、下水道はそこの市の文化のバロメーターとも言われ、そこの市の状況を見るには最初に下水道のことを聞くと、こう言われておりますね。その立場からいったならば、今までの下水道事業が余りにも法外というか、必要のない大きな下水道を県が計画していたわけですね。私、ここにちょっと資料を持っておるんですが、この前、千葉県が下水道事業の見直しということをやりました。そのときにこの資料を見させていただいて、私もびっくりしたんですよ。こんなにむだ遣いしているのかと、こう思ったわけですね。それは、今、長野の脱ダム宣言から始まって、大規模公共事業の見直しというのが次から次へと起こっているわけですけどね。外環なんか、それの最たるものだと思うんですが、これはまだ見直しと言っていませんけれども、例えば今度の千葉県の変更をちょっと見させていただいたらすごいんですね。花見川の第二処理区、これは必要なくなったから、10系列を7系列にすると。約38%縮小すると。もちろん江戸川の第一終末処理場、今、行徳富士の残土の問題でもめていますけれども、これも16系列から6系列にするというわけでしょう。71.2%縮減すると。こういうことをやるならば、お金がどれぐらい浮くのかというのも書いてあるんですが、花見川第二処理区においては90億削減できるということだとか、こちらにはちょっと関係ないんですが、印旛の方も10億円の削減だとか、そして管渠の入れかえ――径を小さくするんですね。これによって20億円の削減。あと、手賀沼の方は何と300億円の削減。驚いたほどの事業変更を県がやっているわけです。これぐらいむだ遣いをして、今まで下水道をやってきたわけですけれども、本当に住民要求にこたえて普及率を高めていくということになったならば、こういう形ではなくて、必要に応じた形の下水道の見直しが必要であったのではないかと、こう思っているわけなんです。
 それと普及率についてですけれども、市川市の普及率、ちょっと見てみましたら、平成11年には1.1%でしょう。12年が1.2%、13年が1.1%、14年が1.4%で、15年には0.8%。1年間に大体1%前後しか普及率が伸びないんです。これぐらい下水道というのは大変な事業だとも言えるわけなんですね。そういう中で先ほど答弁にありましたけれども、市川市の62%という普及率は、これを伸ばすためには相当に市当局が努力していただかなければならないと、こう私は思っているわけなんです。そういう立場から、普及率を高めるには面整備が必要。その面整備を、ここ5年間に、どの地域にどれぐらいの面積をやるのか、ちょっとお答え願いたいと、こう思います。
 それと次に、先ほど西浦処理場のことが出ましたけれども、中山都市下水道、これは今度変更になりまして、中山、若宮のこの都市下水道が1号幹線、2号幹線がなくなって、これは工事は大体終わっているんですけれども、今度、面整備に入るということで、先ほど113haじゃなくて百二十何haと言いましたね。どこか追加されたのかな。追加されたのならあれですが、私の手元にあるのは113haという形で書いてあるんですけれども、これの今後5年間の面整備を含めて、使用可能な地域はどこで、どれぐらいの面積なのか、具体的にお聞きしたいと思います。
 次に菅野の処理場なんですけれども、何とかもたせようというのはわかります。これは松戸幹線という言葉がしょっちゅう出てくるように、そこに落とすんだと。それまではむち打って、何とか働いてもらわなきゃならんということで、いろんなことをつけているんですけれども、実際は大変な処理場なんですよ。これは答弁要りませんけれども、それなら、ここ10年に幾らお金かけましたかという、これ、聞きたくなっちゃうんです。大変な補強、補強ないし修繕、そういうことで金かけてきていると思うんです。先ほどありました、低地域の4本の排水対策もその1つだと思うんです。もう末端がもたなくなってしまっている。中に入らなくなってしまった。そこが水が出てしまう。こういう形で来ますから、そういう形をとったと思うんですけれども、ですから、もっと素直に、処理場について根本から考え直していただきたいんですよ。そこをどう考えているのか、ちょっとお聞きしたい。
 それと、もし万が一、それができないとしても、真間ポンプ場だけは流域本管に入れると。これが必要じゃないでしょうか。私、先般、ちょっとの雨のとき、ずっと見回りましたら、放流していたのは菅野処理場だけじゃなかったんです。真間ポンプ場でも同じく放流しているんですよ。菅野のポンプ場だけが放流しているのかなと思ったら、真間ポンプ場、あそこでも放流しているので、生放流というのは、これは今どき真間川をきれいにしましょうという、そのかけ声と、市長さん、違うんじゃないですか。真間川をきれいにしましょう、水質を浄化しましょうと言って、みんなでうたっているんですが、ならば、早くそういう策を立てていただきたいと思うんです。真間ポンプ場のそこに集まってくるものだけでも、すぐ隣に流域下水道の本管があるんですから、そこに落とすことはできないのかどうか。それを聞いておきます。
 あと、低地域の問題はわかりました。要するに、今度は雨水と汚水を分離したような方法で雨水をためる遊水池みたいなものですね、つくろうというわけでしょう。ここの地域は用地がほとんどないですから、先ほども出ていた冨貴島小学校を使うか、菅野小学校の用地を使うか、それはいろいろ考えられると思いますけれども、それはわかりましたから、ぜひそれをやっていただきたい。それをやれば、生放流はなくなるというような意味のことをちょっと言っておりましたが、そういう解釈でいいのかどうか。それはどの辺までどのように進めるのか、それも含めてお答え願います。
 次に、菅野の公民館用地です。質問してないことを一生懸命答えていたんです。時間だけ食っちゃったですけど。ならば端的に聞きますけど、今言ったようなものを16年度に計画しますよね。それだけ聞いておきます。そうすると、市民も安心するんです。せっかく先ほど部長が報告してくれたように、地元にしてみれば、あれだけ期待していたすばらしいものを計画し、設計までし、第1次工事、第2次工事まで決め、11年度の5月には完成だというところまで市民との約束をしていながら中止してしまう。これは非常にひどいというか、市民にとってみればね。中止した説明はやったと言うんです。説明はやっても一方的な説明であって、先ほど私、言いましたけど、今なお、皆さん、納得してないんです。ですから、そのような活用をしていただきたいと思うんです。
 例えば平成7年に買ったときには坪141万円で買ったでしょう。ところが、私、この前、ちょっと評価額を見てきたら――評価額というか、工事価格で計算してみたら、何と坪88万円に落ちているんですよ、8年間に。買ったときに活用すれば、それはそれだけの価値はあった。しかし、ここまで寝かせてきた中での財産ですから。よく民間では不良債権という言葉がありますけどね。銀行やそういうところから土地をあっちこっち買いあさって、今になってみれば追いつかない、全然価値観がなくなってしまった。そういうものをたくさん抱えているところもある。やっぱり行政がそういうのを抱えちゃ、これはまずいんですよね。ですから、私、質問の中で、8年間寝かせておいた損失はどれぐらいに考えているんですかと。確かに菅野こども広場と書いてありますよ。それはあるんだから、使うのは当たり前ですけど、目的は違うじゃないですか。ですから、その辺から言って、今後のことですけれども、もう15年ですが、できれば16年度に何らかの予算化――基本設計になるのか、それとも調査になるのか。設計はもうやってあるんですから、それが大きく変わるなら別ですけどね。16年度に何らか手をつけるというのかどうか。その辺を聞いておきます。部長が判断できないならば、本来ならば、これは普通財産で、教育委員会じゃなくて向こうにいっているはずなんですよね。ただ、全部、19億円返し終わるまでが16年だということだけですよね。助役でも市長でもどちらでもいいですから、判断できる人に答弁をお願いしたいと思います。
 以上。

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