会議録 (2005年9月 第8日目 2005年9月21日 )

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発言者:田口 修水と緑の部長

 稲荷木緑道改善に関する何点かのご質問についてお答えいたします。
 初めに、未整備水路周辺の現状についてでございます。稲荷木地域の雨水幹線排水路の整備につきましては、京葉道路北側の1級河川秣川から新行徳橋下の1級河川高谷川の上流端までの延長1,135mの計画で、昭和60年からボックスカルバートに改修してまいりました。改修事業につきましては、平成10年度までに973mが完了しており、残りの162mの区間が未整備となっております。この未整備区間につきましては、外環道路の計画や高谷川の改修計画に伴う排水計画の見直しによりまして、平成11年以降整備を保留している状況であります。また、この水路わきの道路につきましては、市川インターチェンジ付近の慢性的な渋滞を回避する抜け道として利用されており、その幅員は2.1mから2.4mと狭隘になっております。
 未整備区間の整備計画策定状況については、外環道路の分断対策、1級河川高谷川の河川改修並びに高谷川排水機場の整備計画に合わせ、本市においても公共下水道としての雨水整備の認可取得に向け、協議関係機関である国土交通省―――首都国道事務所と江戸川河川事務所です。また千葉県、これは河川環境課、河川計画課、葛南地域整備センター、これらと協議中であります。高谷川北側の空き地の活用ということで、未整備水路部分についてでございますが、雨水排水基本計画において再上流端に位置するため、排水施設として小断面となりますが、現在の水路は幅5m、深さ1.6mの断面があり、貯留容量として約1,000m3程度の機能を有していることから、治水安全上からも必要な断面と考えております。そこで、外環道路、河川改修、雨水整備状況と整合を図り、今後検討を図行ってまいります。
 高谷川排水機場の整備計画については、河川管理者であります千葉県は、外環道路の供用開始時までに排水機場より着手し、順次河道整備を進める予定で、現在まで排水機場の増設整備に伴う実施設計を行っており、平成18年度以降にはこれらの改修工事に着手する予定と聞いております。
 ご質問の稲荷木2丁目の22番から24番地先の河川管理用の通路でありますが、車道幅員が2.1mから2.4mと非常に狭く、歩行者にとりましては車両と交差する際には非常に危険な状況が見受けられます。この道路に面した建物には、一部セットバックにより幅員が広くなっている箇所があることから、車両が通過する際には避難する人もおり、今まで関係機関と再三協議してきたところであります。なお、この箇所の安全対策についてのご要望については、平成16年の6月に、地元の方々から水路の暗渠化の早期実現とあわせて、その上部利用についてのご要望をお受けいたしておりますが、この際、河川の改良、いわゆるボックスカルバート化ですが、これが長期化するようであれば、現在の通路における歩行者の安全確保について可能なことから対策を講じてほしいとの要望がございます。市は、これを受けまして、平成16年の7月に水路が既にボックス化されている箇所で、かつ車道の一番狭い箇所について延長約60m、幅で約1.5mを歩道として利用していただけるよう、暫定的ではありますが舗装工事を実施し、また、立て看板や路面表示等を行ってまいりました。
 今回のご要望の箇所については、水路沿いの稲荷木2丁目23番地先の細長い空き地、幅員で約8m、延長約140mの有効利用といたしまして、歩行者や自転車も通行できる通路を整備検討する場合に、現在の幅約5m、深さで約1.6mの水路への転落の防止対策や道路照明灯の設置も検討する必要があります。また、通学路としての安全対策も検討するべきと考えております。これらの関係機関との連携や意見を伺いながら、この箇所の整備の必要性を探った上で今後検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと思います。
 以上でございます。

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