会議録 (2008年6月 第8日目 2008年6月17日 )

印刷する(印刷表示用ウィンドウを開く)

会議録内検索


前の発言へ 次の発言へ 最初の発言へ 一覧へ戻る 発言検索

発言者:田中庸惠学校教育部長

 それでは、私のほうからはご質問の(2)学校における新型インフルエンザへの対応に関する進捗状況についてのご質問にお答えをいたします。
 新型インフルエンザの対応に関しまして、現段階では県教育委員会と本市との間で総合的、具体的な計画及び対応に係る体制づくりまでには至っておりません。現在、市教育委員会では、全庁的な新型インフルエンザ対策連絡会の協議内容に基づき、統一した対応が図られるよう、鳥インフルエンザや新型インフルエンザに関する国や県からの通知を迅速に各学校に周知徹底することや、ヒト・ヒト感染前と発症者が出た場合のヒト・ヒト感染後の状況を想定し、行動マニュアル作成に向けての準備を進めているところでございます。その主な内容といたしましては、1つ、教職員への研修会等の実施、2つ、子供たちや教職員の健康管理の徹底、3つ、出席停止や臨時休業、学校閉鎖等の対応策、4つ、関係機関や家庭との連絡体制の整備などが挙げられます。予想されるあらゆる問題を洗い出し、関係部署との連携を図りながら取り組んでおります。
 各園、学校における感染症、とりわけインフルエンザにおける臨時休業、学校閉鎖につきましては、幼児、児童生徒の健康状態及び病状を把握し、各園、各学校の管理校医と協議の上、決定しております。措置の実施基準につきましては、学校閉鎖は全校児童生徒に対し欠席率が15%、また学年・学級閉鎖については、全学年、全学級の児童生徒に対し欠席率が20%を目安としております。新型インフルエンザにつきましては、感染力が大変強く、学校にあっては多くの児童生徒が集団生活をしていることから、地域への被害拡大の感染源になる危険性が高く、学校閉鎖等の措置の基準を普通のインフルエンザ以上に厳しくしていくことを医師会等と検討、協議していく必要があると考えております。また、幼児、児童生徒の健康状態の把握や学校閉鎖等の期間中の家庭での過ごし方、家族間で感染防止対策などについて周知を図りながら、保護者の理解と協力を得るように体制づくりを進めることも課題となります。
 学校における指導についてでございますが、インフルエンザや感染症につきましては、体育科や保健体育科の保健学習において、その症状や感染原因、予防接種、食事、休養などの予防策について理解を深めております。また、日常的な指導の際も通知内容を参考に、せきエチケット、死んだ野鳥に触れないこと、飼育小屋の衛生管理等について具体的な指導を行っております。ご指摘の新型インフルエンザの指導につきましても、必要性は十分理解しております。今後とも、どのような指導、情報提供が適切か、情報収集に努めながら研究してまいりたいと考えております。
 教育委員会といたしましては、これまで学校における児童生徒への指導事項を適宜通知してまいりましたが、保護者への啓発も必要であると考えております。教育委員会からも学校に対し、新型インフルエンザの種類や感染ルートなど、迅速かつ正確な情報を提供することに努め、学校から各家庭に配布する「学校だより」、「保健だより」等に新型インフルエンザに関する情報の記載を依頼してまいりたいと考えております。
 以上でございます。

前の発言へ 次の発言へ 一覧へ戻る 発言検索


●このページに掲載されている情報の問い合わせ
市川市 議会事務局 議事課
〒272-8501
千葉県市川市南八幡2丁目20番2号
議事グループ 電話:047-334-3759 FAX:047-712-8794
調査グループ 電話:047-712-8673 FAX:047-712-8794