会議録 (2008年6月 第8日目 2008年6月17日 )

印刷する(印刷表示用ウィンドウを開く)

会議録内検索


前の発言へ 次の発言へ 最初の発言へ 一覧へ戻る 発言検索

発言者:赤羽秀郎水と緑の部長

 私から公園整備に関する幾つかのご質問にお答えいたします。
 初めに、公園の整備についてでありますが、ご質問者からお話もありましたように、私も先順位者の答弁でもお話ししましたが、市内には本年4月1日現在で365カ所の都市公園がありまして、市民1人当たりの公園面積としては2.99平方メートルがございます。本市では、平成16年3月に、都市公園法に基づき公園、緑地の配置計画などを立案するとともに、貴重な緑地を保全し、潤いや安らぎのある新たな公園、緑地の整備に向けた基本的な方策として市川市みどりの基本計画を定め、市のホームページなどで市民の皆様にもお示ししているところでございます。市川市みどりの基本計画策定後の平成16年度以降に市が開設いたしました都市公園といたしましては、大洲防災公園、大柏川第一調節池緑地、国府台緑地などが挙げられます。また、今後開設が予定されます都市公園といたしましては、現在整備が進んでおります広尾防災公園、区画整理事業で整備し、本市に移管されました原木西浜公園、また現在、市民の方々と管理運営等の検討を進めております国分川調節池の上部を利用した公園整備、小塚山公園と一体整備される道免き谷津の部分の公園など、今後整備がいろいろ計画されているところでございます。さらに、街区公園や近隣公園など、主として市街地における整備する19基幹公園につきましては、先順位者のご質問でもお答えしましたように、市川市みどりの基本計画の整備方針に基づきまして、用地の買い取りの要望が行われた際には積極的に取得に努めているところです。また、公園面積に含まれていない借地に整備されている児童遊園地なども、土地所有者からの要望があれば公有化を進め、都市公園に格上げするなど公園用地の拡大を図り、基本計画の中の年次の達成目標であります平成27年、市民1人当たりの都市公園面積3.85平方メートルに向けて確保するために努力をしております。しかしながら、今までの伸びと状況を考えますと、非常に難しい状況であるというふうに認識しております。
 次に、地域にある空地などを積極的に公園化する取り組みができないかとのご質問でございますが、今の現状を考えまして、市川市みどりの基本計画に位置づけられた一定規模の用地の売却や買い取り申請が発生した場合には、公園としての利用価値や必要性を考慮して土地所有者の方と交渉を行っております。しかしながら、現実的にはなかなか条件的に折り合わず、話がまとまらないのが実情でございます。また、ご質問者が言われるように、このようなケースが発生した場合を想定して毎年度一定額を予算計上し、用地買収費を確保すべきではないかというお話もございますが、現状での取り組みにつきましては、その用地が公園として必要性が高く、土地所有者との合意が得られる土地である場合には財政部等関係部署との調整を図り、補正予算や翌年度の当初予算での計上で対応しておりますので、ご理解をいただきたいと思います。
 続きまして、健康遊具の設置状況でございます。
 現在、市川市では、健康遊具を設置している公園は13カ所、45基を設置しております。昨年は、塩浜第2公園に5基の健康遊具を設置しました。これは先順位者にもお答えしました。また、これらの健康遊具の内訳としては、可動遊具が30基、残りの15基は背伸ばしなどを目的としましたベンチタイプのものでございます。健康遊具につきましては、近年の健康志向を受け、全国的にも増加の傾向にございますし、設置の要望もふえてきておりますので、今後市で整備する公園には積極的に設置していくと。同時に、既存公園の再整備を行う場合には利用者の皆さんの意見をお聞きして、公園利用者の地域特性などを考慮して健康遊具の設置を進めてまいりたいと考えております。また、設置しました健康遊具を皆さんに利用してもらわなければならないと意味がありませんので、ホームページや市の広報などを使いまして、設置されている公園や遊具の種類、利用方法など、情報を提供させていただきたいというふうに考えております。
 なお、設置場所の説明案内板でございますが、現在13公園中2公園には使用方法などの説明看板を設置しております。また、1公園では健康遊具に直接説明シールを張って対応しておりますが、それ以外の公園では、利用者の皆様には遊具の使用方法などがわかりにくい結果となっておりますので、残りの公園についても、できる限り説明看板を設置していきたいと考えております。
 最後に、木製健康遊具の設置拡大についてでございます。現在設置してある可動式健康器具30基につきましては、ほとんどが鉄製またはFRP製で、木製タイプは設置しておりません。ご質問者の言われるとおり、木製健康遊具は鉄製のものに比べ人に優しく、親しみの持てる遊具となっております。また、質問者が言われました愛知県東浦町の於大公園というところでは、町にあります大手の家具メーカー、国立長寿医療センターとの協力で開発した木製健康遊具が使われているという話も聞いております。たくさんの利用者がいらっしゃるということもお聞きしてきましたが、木製健康遊具については、まだまだ開発途上の器具であります。設置場所が屋外であること、また可動式の遊具であることから、風雨に対する耐久性やメンテナンス、木製健康遊具のメーカー数が少ない、金額面など、まだまだ多数の課題があると思います。今しばらく検討の期間をいただきたいというふうに考えています。もちろん、これらの検討結果によりまして、鉄製遊具に比べて遜色がないことが実証された場合には積極的に導入してまいりたい、そういうふうに考えております。
 以上でございます。

前の発言へ 次の発言へ 一覧へ戻る 発言検索


●このページに掲載されている情報の問い合わせ
市川市 議会事務局 議事課
〒272-8501
千葉県市川市南八幡2丁目20番2号
議事グループ 電話:047-334-3759 FAX:047-712-8794
調査グループ 電話:047-712-8673 FAX:047-712-8794