会議録 (2008年6月 第9日目 2008年6月18日 )

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発言者:岡本博美保健スポーツ部長

 私のほうから、初めにスポーツ振興に関するご質問にお答えいたします。
 1つ目の、市の事業などによりスポーツセンター施設を市民が利用できないことについてでございます。スポーツ施設の貸し出しにつきましては、改修工事や市が主催する事業などにおいて、利用者並びに行事等の参加者の安全が確保できない場合や、利用者のスポーツ活動に支障が生じる場合などにおいて、市川市市民体育館の設置及び管理に関する条例第4条によりまして、施設の一部、または全部について貸し出しの制限を行うことがございます。国府台スポーツセンターにおいて、施設全部の貸し出しを制限した最近の事例といたしましては、平成17年の全国高等学校総合体育大会と、ことし4月に開催しましたウオーキング大会の下総・江戸川ツーデーマーチでございます。このウオーキング大会は、千葉県ウオーキング協会、市川歩こう会などが中心で、昨年の4月に第1回目の大会を開催し、その2回目に当たることし、第3回WHO健康都市連合国際大会の記念大会として本市が共催し、4月12、13の2日間で、延べ3,100人を超える参加者がございました。ご指摘のこの大会におけるスポーツセンター施設の使用状況でございますが、本年度は、記念大会として多くの皆様にご来場いただくため、スポーツセンターの施設の大部分を交流会場として利用し、イベントを行うことといたしました。体育館前には特設ステージを設置して市民による演奏や踊りを発表したり、ウオーキング後に懇親を深めるための飲食テントや歓談スペースを設けました。また、テニスコートの一部などを活用しまして子供向けの軽スポーツ教室を開催し、親子で楽しむことのできる場を用意しておりました。このように、ことしはいろいろな催しを入れたこと、それからこの時期、花見の時期とも重なり、多くの人手によるトラブルが心配されたこと、それから近隣の施設の駐車場をいつもお借りするのですが、ことしはそちらの都合でお借りすることが難しかったという条件が重なりまして、混乱を未然に防ぐために、会場設営に係る準備期間も含めまして、3日間にわたり全施設の貸し出しを制限させていただきました。
 そこで、来年度以降の考え方でございますが、スポーツセンターでは、休日を中心に多くの市民のスポーツ活動が行われておりますことから、改めて大会の運営方法等の調整を図りまして、可能な限り市民の皆様の要望にこたえていけるように、施設の貸し出し方法を工夫する方向で検討してまいりますので、ご理解いただきたいと思います。
 2つ目、総合型地域スポーツクラブの市川スポーツガーデン国府台――ISG国府台と呼ばせていただきますが、この団体への活動支援と指導育成についてお答えいたします。総合型地域スポーツクラブは、文部科学省のスポーツ振興基本計画により、平成22年までには各市町村で少なくとも1つは育成することとされております。本市におきましては、平成18年4月に国府台スポーツセンターを活動拠点として、公募の市民と地域住民による市内で初めての総合型地域スポーツクラブISG国府台が誕生しました。ISG国府台の運営は、現在15名の運営委員と54名の指導者により運営されております。運営委員は公募の市民、体育協会の関係者、体育指導委員で構成され、総務部、事業計画部、広報企画部、指導部の4つの専門部に分かれてクラブの運営に当たっております。なお、会長、副会長、各専門部長、副部長につきましては、運営委員の中から相互に人選し、定期総会でクラブ会員の承認によりまして2年間の任期で活動しています。クラブ会員は、現在約400名で、活動費は会員による会費収入が主なものですが、3年間に限り行政からの補助金が交付されております。平成19年度の実績につきましては、サッカー、テニス、バスケットボールなど11種目の定期活動を行い、参加者は延べ8,500名で、主な活動場所としては、国府台スポーツセンターのほかに近隣の小学校や高等学校なども協力いただいております。また、そのほかに各種目の交流会やスポーツ教室を開催するなど、地域の住民が気軽にスポーツに参加できる場を用意しております。総合型地域スポーツクラブへの市の支援体制は、運営費補助金として100万円を3年間助成するとともに、活動場所の確保につきましても支援しているところでございます。また、設立3年目を迎えますISG国府台に対し、市といたしましては、財務体質の強化を図ること、さらなる組織の自主自立と安定した運営の確保、さらに将来の運営方針を明確にすること等を指導しております。これらを受け、ISG国府台では、毎月2回開催されるクラブ運営会の中においても、来年度からのNPO法人格の取得に向け検討を進めております。
 総合型地域スポーツクラブの育成と支援につきましては、平成19年3月に策定いたしました市川市スポーツ振興基本計画の基本目標の中の重点施策として定められております。本市としましては、既に活動しているISG国府台を育成し、支援することにより、将来のスポーツ振興に大きく影響すると考えております。そこで、ISG国府台の運営体制につきましては、運営委員の資質及び意識の向上、スキルアップは重要な事項であります。計画の重点施策としても位置づけておりますことから、運営委員、役員に対して適切な指導、助言を行い、スタッフの育成に努めてまいります。
 それから、3つ目の老朽化した施設の改修のことでございます。マイクの音割れでございますが、国府台スポーツセンターにつきまして、体育館の中の改修工事をるる進めておりますが、今年度は特に来年度の国体のプレ大会、あるいは再来年度、平成22年の国体に向けまして、マイク、スピーカーの修繕工事を予定しております。国体に向けて県の補助も4分の1出るということでありますので、これも申請しながら、確実にマイク、スピーカー等の工事を進めていく予定でございます。このほか、バリアフリーについても工事を進めることとなっておりますので、エレベーター等の計画を今年度中に終わらせる予定でおります。
 以上でございます。

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