会議録 (2008年6月 第9日目 2008年6月18日 )

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発言者:齊藤正俊道路交通部長

 駐輪場施設のよりよい有効利用についてのご質問にお答えいたします。
 まず、市川の地下駐輪場の件でございますが、ご質問者もご承知のとおり、市川駅とダイエーの間の道路の下、市川駅の北口に最も近い位置にございます。この施設は、第1種駐輪場に位置づけてございまして、面積が943平方メートル、収容台数にしまして1,900台の大変人気のある駐輪場でございます。構造は地下2層式でございます。現在、地下1階は1カ月2,100円の定期使用専用、地下2階は1回100円の1回使用専用という形で使わせていただいております。駐輪方法としましては、限られた面積を有効に活用できる2段ラックの方法を採用しております。このため、この上段を使用する場合には、約1mほど前輪を押し上げるという必要がございますので、ご質問の趣旨とはちょっと違うかもしれませんけれども、高齢者や女性などの非力な方にとっては多少使いづらい面もあるというふうに認識をしております。このようなことから、場内の係員には、自転車の収納に苦労している方を見かけたときは積極的に介助するようお願いしておりますが、奥行きのある施設ということもございまして、気がつかないケースもあるのかもしれません。こういう点でも、私どもはいろいろ気を使わせていただいております。また、この駐輪場では、平成15年10月に地下1階にチョビットLOVEコーナーというコーナーを設けておりまして、ここでは体の不自由な方とか高齢者、非力な方などを手助けすることを目的に設けておりまして、地下2階のお客様についても、荷物がいっぱいあっていろいろ移動が大変だとかいうようなことであれば、お気軽にお申し出いただければ対応したいということで考えております。今後はお客様が管理員に気軽に声をかけられるように、手助けを求められるような雰囲気づくりをするために場内の掲示、あるいは場内アナウンスなども行ってまいりたいと思っております。
 また、今ご質問のありました階段の件でございますけれども、地下2層式ということの物理的なことから、どうしても2階から上がる場合には階段を移動するということになりますが、自転車を自分の力だけで上げたり下げたりということは大変だということは最初からわかっていることですので、現地をごらんになっているので十分おわかりだと思いますけれども、両側というか、上り下りといいましょうか、そういう形でベルトコンベヤーを設置しまして利用者の負担軽減を図っているところでございます。なお、エレベーターを既存施設へ設置するということにつきましては、構造上の問題などから大変難しい状況でございます。この市川地下駐輪場につきましては、現在、階段の幅員に若干余裕があるというような気がしておりますので、手すり等を設置して、上りおりの際に少しでも体を支えることができるようにというような方法も考えられますので、こういう方法をちょっと検討してみたいというふうに思っております。
 なお、市川駅北口には、この駐輪場のほかにも平面式の駐輪場がございます。いろいろ利用方法があるとは思いますが、第7駐輪場という駐輪場などにつきましては、買い物などで使っていただく場合には、短時間の場合は無料というような形での対応もさせていただいて、なおかつ地上に設けられている、駅にも近いというような、そういうものもございますので、ぜひこういうものも使っていただけるように、いろいろな形でご案内をしていきたいというふうに考えております。
 次に、駐輪場の確保についての鉄道事業者への働きかけというご質問をいただきました。今、ご質問者のほうからも法律的なお話もるるご説明をいただきましたけれども、まさにおっしゃっておりましたように、私どもは通称自転車法と言っておりますけれども、自転車の安全利用の促進及び自転車等の駐車対策の総合的推進に関する法律の5条の中に、先ほど細かくご説明いただきましたような規定がございます。市のような地方公共団体が自転車置き場をつくるから協力してくれというときには積極的に協力しなさい、ただし、鉄道事業者が自主的に設置する場合は、この限りでないというような、そういうことの書き方になっております。私どものほうでは、市の条例の中でも鉄道事業者の協力義務というものも、法律にはありますけれども、一応入れております。こういうことを背景にしまして、今までの中でもJRからは7つの施設、東京地下鉄からは8つの施設、それから京成電鉄からは2つの施設、これは先ほど言った2つのJR、東京地下鉄は有償でございますが、京成電鉄は2つの施設ではありますけれども、無償で貸していただいております。そういうものをやらせていただいております。ついせんだっても大町の議案で出させていただきましたけれども、ついせんだってまでは北総鉄道の大町駅が、やはり無償で使わせていただいていたという状況がございます。今後も私どももこういう取り組みを、各鉄道事業者と個々の取り組みもしていきたいと思っております。それから、先ほどもお話しございましたように、今年度から私ども市川市の市長のほうが監事を務めております全国自転車問題自治体連絡協議会というものがございますので、こういうところでも鉄道事業者による駐輪場の附置義務の法制化を求めるというような行動をしておりますので、こういうことについても積極的に取り組んでいきたいというふうに思っております。
 以上でございます。

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