更新日: 2019年5月10日

いちかわ市議会だより令和元年5月11日号

一般質問(2月定例会)

清掃

プラスチックごみの処理
可燃ごみと同時焼却 財源面など有効
当座の利益より地球環境を守るべき


鈴木雅斗議員(創生市川第2)

 市は生ごみの資源化を進めるとしているが、可燃ごみとプラスチックごみを同時に回収・焼却すれば、収集コストは2億円削減され、分別の手間の軽減や売電により財源確保につながり、週3回の収集も可能となる。遠いエコよりも身近なサーマルリサイクルから行うべきと考えるが、見解を問う。
 可燃ごみとプラごみの同時焼却は、循環型社会を作り地球環境を守るという視点がいささか欠落していると考える。市としては、当座の利益より地球環境を守るという点に注力し、本市が率先垂範(すいはん)する気概をもって、ごみの資源化や循環型社会の構築を進めたい。

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