更新日: 2019年2月9日

いちかわ市議会だより平成31年2月9日号

代表質問(12月定例会)

自由民主党

中山幸紀、ほそだ伸一(総括質問者)、佐藤ゆきのり、かいづ勉

「カタカナ語」の使用

 インターネットが普及した昨今、「カタカナ語」の使用は当然のことではあるが、日本語で言える言葉をわざわざ変換し、かつ当該国の人も理解できないような「カタカナ語」が横行しているようにも見受けられる現状は、言葉文化の崩壊といっても過言ではない。そこで、外来語の取り扱いについて、学校教育の場では市が一定の基準を示すべきと考えるが、見解を問う。
 学校教育では、文部科学省による外来語の取り扱い基準を踏まえて作成された学習指導要領が各学校の教育計画の基になっており、現状の取り扱いで問題ないと考えている。定着が十分でない言葉については、言い換えや注釈等の配慮を教職員へ周知していきたい。


健康都市推進の取り組み

 健康都市の推進とは、できる限り高い健康水準を享受できる社会を作り上げようとする、広い分野を網羅する大きな試みであると考える。本市は「健康都市いちかわ」を宣言して取り組んでいるが、健康事業に関する新たな役割を含めた担当部署を設置することについて、市はどう考えるか。
 健康都市の推進については、平成16年度に都市宣言を行い、組織横断的に全ての事業に健康という視点を取り入れるべく、企画部に健康都市推進課を設置した。その取り組みが一定の水準に達したため、現在は保健部内の1グループとしているが、近年の健康意識の高まりもあり、地域の中での活動推進に向け、組織の見直しも考えていきたい。

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