更新日: 2018年11月15日

いちかわ市議会だより平成28年5月14日号

一般質問

道路交通

都市計画道路3・6・32号
外環に接続 整備計画と今後の予定は
外環東側を拡幅整備 早期完成目指す


高坂進議員(日本共産党)

 東京外郭環状道路は平成29年度に供用開始の予定であり、これに接続する道路が都市計画決定されているところである。その中の1つで市が整備する3・6・32号市川鬼高線の整備計画と今後の予定について問う。
 3・6・32号については、外環道路東側から南八幡4丁目の保健センター前までの延長約650mの区間について道路の拡幅整備を行い、道路景観の向上と、自転車の走行や快適な歩行空間を確保していく。28年度からは、事業に抵触する家屋等の移転補償調査を実施して事業用地の取得交渉を進め、早期の完成を目指していきたい。


相之川交差点
事故多発 改良要望に対する対応は
県が現況調査実施 市も協力していく


青山ひろかず議員(自由民主党市川)

 相之川交差点は、県内で2番目に交通事故発生件数が多い交差点である。地元自治会は本交差点の右折車線の改良と右折矢印式信号機の設置に関する要望書を県に提出しているが、現在の県の取り組み状況と今後の市の対応について問う。
 要望書に対する県の対応としては、右折専用レーンの設置には課題も多く中長期的な検討が必要であることから、まずは現状を把握するため、道路構造を含めた現況測量調査を実施したと聞いている。市としては、県と交通管理者の行徳警察署と必要に応じて協議する等、今後も安全対策に協力しながら対応していく。

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