更新日: 2018年11月15日

いちかわ市議会だより平成28年8月13日号

一般質問

清掃

指定ごみ袋への広告掲載
広告収入で料金を下げられないか
課題はあるが可能性を調査する


鈴木雅斗議員(創生市川第2)

 市指定ごみ袋に広告を掲載し広告料収入を得て、ごみ袋の料金を下げることができれば市民のためになると考える。また、将来、家庭ごみの収集を有料化した場合の指定袋への広告掲載について、市の見解を問う。
 市指定ごみ袋への広告掲載には、広告の依頼者が市へ広告料を納めると共に、袋製造の認定業者に印刷の版の変更費用を支払うこととなる等の課題がある。今後、実現の可能性を調査していく。また、家庭ごみ有料化を行う際は、広告掲載を仕様に含めて指定袋の製造を市が委託する方法も可能となるため、広告掲載も検討できると考えている。


家庭ごみの収集運搬
次期委託契約の方法どうする
協同組合との随意契約に変更


金子貞作議員(日本共産党)

 本市では、家庭ごみの収集委託につき競争入札方式で契約しているが、労働者の賃金が上がらず、事業者も若い人を雇えない等の弊害がある。市は家庭ごみの収集回数削減の方針を示したが、次期の契約及び労働者への影響をどう考えるか。
 次期契約は、市民サービス向上、安定的・継続的な収集体制確保等の観点から検討した結果、収集作業の一体化・迅速化、受託者の雇用安定や経費削減という効果がある協同組合との随意契約を進めようとしている。また、収集回数削減に伴い労働者の負担が変わらないよう、収集地区や車両配置の変更を考えている。

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