更新日: 2018年11月15日

いちかわ市議会だより平成28年2月13日号

一般質問

道路交通

クロマツの保全
外環植樹帯に松並木 市の考えは
市民意見踏まえ季節感ある樹種に


石原よしのり議員(民主・連合・社民)

 市の木クロマツの減少が続いている。その保全に関して、平成29年度開通予定の外環道路の植樹帯にクロマツを植えれば、松並木の景観は市のイメージに合い、新たな名所にもなる。国に積極的に働きかけるべき考えるが、市の考えを問う。
 外環道路の事業者には、区域内のクロマツの保全や植栽を繰り返し要望してきた。現在の計画では、菅野蓋かけ上部やジャンクション用地内等の広い土地にクロマツを植え、植樹帯への植栽については、市の景観重点路線への位置づけや市民からの意見を踏まえ、沿道環境や季節感等に配慮した樹種の選定を進めている。


道路の安全対策
私道も市が一定の責任もつべきでは
市民から要望等あれば助言している


桜井雅人議員(日本共産党)

 道路の安全対策については、住民から多く要望を受ける事項であるが、私道に関するカーブミラーの設置基準はどうなっているのか。また、私道についても、市が一定の責任をもって積極的に安全対策をすべきと考えるが、市の考えを問う。
 市が管理する道路等では、平成12年11月に「市川市道路反射鏡設置基準」を制定し、運用している。また、カーブミラーの利用者が特定される行き止まりの私道への設置となる場合には、当該私道の所有者に対応してもらいたいが、市民から要望等があれば、職員が現場の状況を確認し、助言などをしている。

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