更新日: 2019年2月9日

いちかわ市議会だより平成31年2月9日号

一般質問(12月定例会)

道路交通

真間川周辺の整備
桜の根上りで通行に支障 市の対策は
景観や安全性に配慮した対応を検討


久保川隆志議員(公明党)

 真間川左岸沿いの八方橋から京成線までの区間は、桜の根上りにより、遊歩道の平板ブロックに段差が生じ通行に支障が出ている。同区間は「いちかわ真間川堤桜まつり」の開催場所となっていることから、早急に対策すべきと考えるが、市はどう認識しているか。
 段差が大きく早急に対策が必要な箇所は、平板ブロックの撤去により対応していく。その他の箇所については、河川の管理者である県や市川警察署等の関係機関と対応を協議すると共に、樹木医による調査結果等も参考に、景観や安全性の確保に配慮した整備方法を検討したいと考えている。

コミュニティバス
新たな導入予定はあるのか
北国分検討中 南は市民意見踏まえて


西村敦議員(公明党)

 交通不便地域の解消のため、コミュニティバスを新たに導入し、快適なまちづくりを推進すべきと考える。そこで、現在新たな導入要望はあるか。また、(仮称)妙典橋開通に合わせた新たな南部ルートの開設について、市の考えを問う。
 コミュニティバスの新規導入については、現在、北国分地域で要望があり、導入に向けて、住民やバス事業者、市等が協力し、検討を進めている。また、信篤地域から行徳地域までを結ぶ新たな南部ルートの導入については、今後、(仮称)妙典橋完成後の周辺状況等を見ながら、市民意見を踏まえた上で対応していく。

外環道路開通後の交通対策
新たに生じている課題への対応は
関係機関に原因究明と改善求める


越川雅史議員(無所属の会)

 外環道路開通以降、周辺道路から国道298号に進入する車両による交通渋滞や、高齢者が横断歩道を渡り切れない、あるいは遮音壁で見通しが悪い箇所で事故が起こる等、開通に伴う新たな交通課題が発生している。改善に向けて市はどのように対処していくのか。
 新たな交通課題については、国が実施する道路の交通量調査の結果を基に、国や県に対し、渋滞原因の究明と改善策の検討を要望していく。また、歩行者用青信号時間の延長については警察に要望する。更に、副道等見通しの悪い箇所での事故対策についても関係機関と協議していく。

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