更新日: 2018年8月11日

いちかわ市議会だより平成30年8月11日号

一般質問(6月定例会)

街づくり

外環道路千葉県区間開通
生活道路の安全対策 どう進める
交通状況の変動踏まえ取り組むあ


石原よしのり議員(市民の力)

 外環道路千葉県区間の高速道路と国道が全面開通した。これに伴い変化した市内の交通状況や道路の危険箇所等の実態を広く情報収集した上で、必要に応じた本格的かつ積極的な安全対策を講じるよう願いたい。今後、市内の生活道路について、市は安全対策をどのように進めていくのか。
 生活道路における交通安全対策については、市民からの意見や情報提供等を踏まえ、引き続き取り組んでいく。また、幹線道路を始め、通学路等を優先に、外側線や路面標示、視覚効果を高める交通安全施設の新設等について、警察と協議しながら進めていく。

塩浜4丁目地域の街づくり
高齢者増など環境変化 市の認識は
住宅団地特有の課題に連携して対応


荒木詩郎議員(創生市川第3)

 塩浜4丁目地域の大半を占めるハイタウン塩浜は昭和50年代前半に入居が開始され、子育て世代を中心に活気ある街として歩んできた。しかし現在は子どもも独立し、高齢者の夫婦あるいは独居世帯の増加等環境が変化している。本地域全体の現状と課題及び市の役割をどう認識しているか。
 建物の老朽化や居住者の高齢化等、本地域は住宅団地特有の課題を抱えており、その対応には地域住民自治会や管理組合、UR都市機構と本市との連携が重要と考える。引き続き関係機関と協力し、今後も多世代が安心して暮らせる地域となるよう取り組んでいく。

道の駅「いちかわ」
市は地域との橋渡し役を担うべき
地域連携強化に積極的に関わりたい


松葉雅浩議員(公明党)

 待ちに待った道の駅「いちかわ」が平成30年4月7日に国分地区にオープンした。道の駅の整備方針にもあるように、全体で盛り上げていくことが必要であるが、市の役割として、地元自治会等の地域と道の駅の指定管理者との橋渡し役を担うべきであると考える。市の認識について問う。
 道の駅については、地域連携が重要な機能の1つである。30年5月の「国分川鯉のぼりフェスティバル」の際に、市の橋渡しによって実行委員会と指定管理者との協力が実現したように、市としては、地域連携の一層の強化に向けて積極的に関わっていきたい。

景観まちづくり
シティセールスの1つ 取り組みは
景観協定やハンドブックを活用る


かつまた竜大議員(新しい流れ)

 本市においては、国府台や八幡地区等が都市景観の保全を図るため風致の維持が必要な地域に指定されている。このような良好な住宅地が広がっていることが、本市のシティセールスの一つである。そこで、本市の景観まちづくりの展開、取り組み等について問う。
 本市では、一定規模以上の宅地開発の際に、区域内が一体的に調和の取れたまち並みとなるよう「景観協定」を推進している。また、「まち並み景観づくりハンドブック」を活用して市民の意識向上を促している。このような取り組みにより、まちの価値が高まりシティセールスに繋がると考える。
 

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