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教育長室からのお知らせ No.41(平成30年12月)

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更新日: 2018年12月27日
 早いもので、師走となりました。何かと慌ただしい時期となりますが、各園・学校では、子ども一人一人の4月からの努力と成長を認め、励ます機会をつくり、学年末に向けて、自己を振り返り取り組むべき課題を自覚できるよう、指導・支援をしてまいりたいと思います。

 さて、すでに「教育長室からのお知らせ」NO.34でお伝えしたとおり、市川市教育委員会では、第3期市川市教育振興基本計画の策定に向け、検討を進めています。今月は、本計画の重点のひとつである生涯学習の充実についてお話をしたいと思います。

 本計画では、生涯学習の意義を改めて捉え直し、生涯学習を“自分らしく輝くための学び”としています。子どもから大人まで、それぞれのライフステージに応じて主体的に学ぶことができるよう、多様な学習ニーズに的確にこたえる体制づくりを目指すものです。すべての子どもが、そして大人が、いつでも学校で学んだことを深めたり、学び直しや新たな学びに挑戦したりすることができるよう、教育環境の整備に取り組んでまいります。

 また、人生100年時代の到来が予測されている中、社会でよりよく生きていくために必要な資質や能力を身に付け、人とつながり、学びや活動を循環させることにより、生きがいを見つけ、人生を豊かにしていくことができるように様々な学びの機会を充実させていきます。教育委員会においては、図書館や博物館、公民館等の社会教育施設を情報の発信源や学びの拠点として有効活用を進めたり、「学びの場」である学校を核とした活力ある地域コミュニティ形成を支援したりするなど、新しい地域づくりに向けた学びの場づくりの振興に努めてまいります。

 園・学校は、子どもにとって、未来の社会でたくましく生きていくための準備段階としての場であると言えます。子ども一人一人が、自信を持って自分の人生を切り拓き、よりよい社会をつくり出していくことができるよう、「確かな学力」「豊かな心」「体力」など、必要な力を確実に育みます。そして、何よりも、子どもたちが、夢や希望をもって、個性を伸ばし、可能性を広げていくために生涯にわたって『主体的に学び続ける“心”』を持てるように、一人一人を支え、情熱と配慮をもって、後押しをします。

 子どもには、無限の可能性があります。アルベルト・アインシュタインは、『学べば学ぶほど、自分が何も知らなかった事に気づく、気づけば気づくほどまた学びたくなる。』という言葉を残しています。私は、子どもにこのような『主体的に学び続ける“心”』を育んでいくために、学ぶことは面白いという感動や学習がわかった、できたという喜びが必要であろうと考えています。子どもたちに学ぶすばらしさや楽しさを伝え、学び続けようという“心”につながるように取り組んでまいりたいと思います。

 いよいよ寒さも本格化してきました。保護者・地域の皆様におかれましても健康にご留意され、どうぞ、よい年をお迎えください。
 
                                                       教育長  田中 庸惠
 
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