更新日: 2018年10月18日
市街地再開発事業
1.計画的な市街地の整備
市川市では、これまで人口増加とともに昭和30年代から40年代にかけて急速に都市化が進行し、駅周辺における都市機能、防災機能が不足しているだけでなく、道路、公園等の公共施設の不足、住宅地の過密化、住工混在及びスプロ-ル的な市街地の拡大などの住環境、防災、都市景観などに多くの問題が生じています。
特に、既成市街地については、主要駅周辺において不足している商業・業務機能を中心とする都市機能の集積強化や機能更新、住宅地における道路等の基盤整備や居住環境の改善、及び外かん道路などの大規模プロジェクトに対応した都市構造の再編などを進めるため、都市の再開発を促進する必要があります。
特に、既成市街地については、主要駅周辺において不足している商業・業務機能を中心とする都市機能の集積強化や機能更新、住宅地における道路等の基盤整備や居住環境の改善、及び外かん道路などの大規模プロジェクトに対応した都市構造の再編などを進めるため、都市の再開発を促進する必要があります。
2.市街地開発事業
市街地開発事業は、都市基盤の整備、建物の不燃化、住環境の改善及び市街地住宅の供給を図り、都市を豊かで住みよい居住空間に造り替え、健全な都市を形成することを目的とするものであり、市街地再開発事業はその1つです。
3.市街地再開発事業
市街地再開発事業は、都市再開発法に基づき建築物、公共施設等の総合的整備により、土地の高度利用と都市機能の更新を図ることを目的とするものです。
具体的には、低層で老朽化した木造建築物が密集し、公共施設が不十分で、土地利用が細分化されていることから、市街地の改造、更新を必要とする地区において、権利変換方式による第一種市街地再開発事業などの手法を用いて、建築物及び建築敷地の整備と併せ道路、広場、緑地等の公共施設を確保し、快適で安全な市街地を造り上げていくものです。
現在、市川市では多くの人が利用しているJR市川駅と本八幡駅の駅前にふさわしい都市型の機能を備えた街づくりに向け、市川駅南口地区(約2.6ha)、本八幡駅北口地区(約2.8ha)において、第一種市街地再開発事業等による建築物、公共施設等の総合整備を行い合理的、かつ健全な土地の高度利用と都市機能の更新を図るとともに、地区商業の活性化に寄与すべく、事業を進めております。なお、市川駅南口地区については、事業が完了しております。
具体的には、低層で老朽化した木造建築物が密集し、公共施設が不十分で、土地利用が細分化されていることから、市街地の改造、更新を必要とする地区において、権利変換方式による第一種市街地再開発事業などの手法を用いて、建築物及び建築敷地の整備と併せ道路、広場、緑地等の公共施設を確保し、快適で安全な市街地を造り上げていくものです。
現在、市川市では多くの人が利用しているJR市川駅と本八幡駅の駅前にふさわしい都市型の機能を備えた街づくりに向け、市川駅南口地区(約2.6ha)、本八幡駅北口地区(約2.8ha)において、第一種市街地再開発事業等による建築物、公共施設等の総合整備を行い合理的、かつ健全な土地の高度利用と都市機能の更新を図るとともに、地区商業の活性化に寄与すべく、事業を進めております。なお、市川駅南口地区については、事業が完了しております。