更新日: 2025年4月11日
市史編さん 刊行物のご案内
ページ内のご案内
市史編さん事業の刊行物は、エコボ満点カード1枚につき1冊と交換できます(非売品および 『市川市の民家と町並み・家作職人』は交換対象外です)。
市川市史
市川市史歴史編2-ムラとマチ-
本巻では、市川の人びとの暮らしと社会の変化に焦点をあて、旧石器時代から近世までの歴史をまとめました。
第1章 最古の狩人とそのくらし
第2章 縄文の海と貝塚
第3章 農耕社会の出現とムラの変貌
第4章 平安末から戦国時代のムラとマチの姿と祈り
第5章 近世における人々の諸相
第6章 海と川沿いの村の生活
第7章 村を超えて動き出す百姓たち
第8章 御用留にみる幕末維新
- B5サイズ
- 498ページ(オールカラー)
- 価格
- 1,000円(1.1キログラム)
市川市史民俗編-台地・町・海辺の暮らしと伝承-
本巻では市内の習俗を、台地・町・海辺の3地点に分けて描いています。さらに市内の寺社や伝承にも焦点を当て、市川市の特色をまとめました。
第1章 台地農村の民俗
第2章 半農半漁村の民俗
第3章 町場の民俗
第4章 信仰と暮らし
第5章 暮らしのなかの語り
- B5サイズ
- 382ページ(オールカラー)
- 価格
- 1,000円(845グラム)
市川市史歴史編4-変貌する市川市域- ※完売しました
本巻では「変貌」をテーマに、大まかに言って軍郷であり農村でもあった東京の近郊都市・市川が、高度経済成長以降の人口の急増により住宅都市へと変貌する様相と、現代都市として抱える問題点を描いています。
第1章 現代市川のすがた
第2章 市川を中心とする交通網の展開
第3章 江戸川と真間川
第4章 国府台周辺地域の変遷
第5章 産業の変容と都市基盤整備
第6章 「文化都市・市川」を掲げて
- B5サイズ
- 454ページ(オールカラー)
- 価格
- 1,000円(978グラム)
※郵送によるご購入は口座振込をご利用ください
市川市史歴史編3-まつりごとの展開ー ※再版しました(令和4年4月25日より販売再開)
古代の市川は、下総国の役所である国府が置かれ、まつりごと(政事)の中心地として栄えていました。
本巻は「まつりごと」に注目して、市川が、古代・中世・近世にかけてどのような変遷をたどってきたのかをまとめたものです。
第1章 葛飾の覇者とヤマト王権
第2章 国府と国分寺―「まつりごと」と「いのり」―
第3章 手児奈と孝標女―国府の景観とみち―
第4章 古代国府から中世府中へ
第5章 守護と戦国権力の進出
第6章 江戸幕府と市川の支配体制
- B5サイズ
- 470ページ(オールカラー)
- 価格
- 1,000円(1.1キログラム)
※郵送によるご購入は口座振込をご利用ください
市川市史自然編ー都市化と生きものー
新しい「市川市史」の第一冊目となる『市川市史自然編-都市化と生きもの-』を刊行しました。
第1章 市川市の地形と気象
第2章 市域の自然の姿とその変遷
第3章 都市に暮らす生きもの
第4章 残された自然と保全の取り組み
第5章 市川市の動植物
巻末に付属ディスクあり(動植物目録ほか)
※詳細は目次をご覧ください
- B5サイズ
- 350ページ(オールカラー)
- 価格
- 1,000円(1キログラム)※2019年2月2日より価格改定
※郵送によるご購入は口座振込をご利用ください
市史写真図録
市川市史写真図録『この街に生きる、暮らす』
市制施行80周年を記念して発行しました。
市川市内を「街道」により4つの地域に分け、それぞれの地域に住む人々の生活に視点を置いた構成となっています。
市民の皆様からお寄せいただいた写真や、市川市所蔵写真を中心に編集し、写真も大きく掲載しています。
- サイズ
- A4 152ページ
- 発行
- 平成26年11月
- 価格
- 1,700円(690グラム)
市史研究いちかわ
平成21年度より、毎年刊行予定
- 『市史研究いちかわ』がエコボ満点カードと交換できるようになりました。
交換は、文学ミュージアム、文化芸術課、ボランティア・NPO活動センターにて行っています。
市史研究いちかわ第12号(令和2年度)
- サイズ
- B5 142ページ
- 発行
- 令和3年3月
- 価格
- 500円(340グラム)
- 論文「国府台陸軍病院と「戦争神経症」」森伸之
ほか
市史研究いちかわ第11号(令和元年度)
- サイズ
- B5 104ページ
- 発行
- 令和2年3月
- 価格
- 500円(260グラム)
-
論文「市川市イゴ塚貝塚をめぐる覚書」堀越正行
ほか
市史研究いちかわ第10号(平成30年度)
- サイズ
- B5 64ページ
- 発行
- 平成31年3月
- 価格
- 500円(180グラム)
-
調査報告「国分谷と大柏谷の埋没地形と古環境」増渕和夫
ほか
市史研究いちかわ第9号(平成29年度)
- サイズ
- B5 132ページ
- 発行
- 平成30年3月
- 価格
- 500円(340グラム)
- 論文「真間の入江の学際的研究」杉原重夫、増渕和夫、山路直充、領塚正浩
ほか
市史研究いちかわ第8号(平成28年度)
- サイズ
- B5 128ページ
- 発行
- 平成29年3月
- 価格
- 500円(320グラム)
- 研究ノート 「式場隆三郎コレクションによる「ヴァン・ゴッホ展」をつくり上げた人々
-1954年大阪展を事例として-」山田真理子
ほか
市史研究いちかわ第7号(平成27年度)
- サイズ
- B5 75ページ
- 発行
- 平成28年3月
- 価格
- 500円(222グラム)
- 座談会 「筥崎鴻東氏が撮影した千葉県の遺跡と文化財~映像と検討会の記録~」市史編さん考古部会
ほか
市史研究いちかわ第6号(平成26年度)
- サイズ
- B5 128ページ
- 発行
- 平成27年3月
- 価格
- 500円(330グラム) ※価格改訂
- 研究ノート 「総寧寺の伝小笠原政信夫妻供養塔について」増田広
ほか
市史研究いちかわ第5号(平成25年度)
- サイズ
- B5 122ページ
- 発行
- 平成26年3月
- 価格
- 500円(320グラム) ※価格改訂
- 論文 「市川市で出土した縄文時代人の食生活」 米田穣(東京大学総合研究博物館教授)
ほか
市史研究いちかわ第4号(平成24年度)
- サイズ
- B5 132ページ
- 発行
- 平成25年3月
- 価格
- 500円(334グラム) ※価格改訂
- 講演録 「江戸及び周辺の墓標をめぐる問題」 谷川章雄(早稲田大学人間科学学術院長)
- 論文 「1924年第15回総選挙と川島正次郎-東葛飾郡における護憲三派候補の実像-」 車田忠継(二松学舎大学附属高等学校教諭)
- 論文 「中世~近世移行期における地域社会と寺檀関係-中山法華経寺蔵『護代帳』の基礎的考察-」 湯浅治久(市川歴史博物館学芸員)
- 論文 「千葉県市川市におけるツバメの繁殖生態と生息環境の変化-2011年市内全域のツバメ調査報告-」 唐沢孝一(市川市史編さん調査編集委員)
ほか
市史研究いちかわ第3号(平成23年度)
- サイズ
- B5 134ページ
- 発行
- 平成24年3月
- 価格
- 500円(330グラム) ※価格改訂
- 鼎談 「正倉院文書と下総国戸籍」 皆川完一(元東京大学教授)・吉村武彦(明治大学大学院長・市川市史編さん委員会委員長)・加藤友康(明治大学大学院特任教授・東京大学名誉教授)
- 論文 「現代行徳地域史の課題」 竹内壮一(市川市史編さん委員会委員)
ほか
市史研究いちかわ第2号(平成22年度)
- サイズ
- B5 126ページ
- 発行
- 平成23年3月
- 価格
- 500円(325グラム) ※価格改訂
- 講演録「日蓮が遺したもの‐近世・近代の信仰と文化‐」安中尚史(立正大学教授)
- 論文「市川歴史博物館所蔵地図史料調査の概要」高木晋一郎(千葉大学大学院人文社会科学研究科博士後期課程)
- 論文「千葉県市川市・江戸川河川敷緑地の植物」木村陽子(千葉県立中央博物館共同研究員)
ほか
市史研究いちかわ 創刊号(平成21年度)
- サイズ
- B5 133ページ
- 発行
- 平成22年3月
- 価格
- 500円(325グラム) ※価格改訂
- 講演録「私と市川の発掘」大塚初重(明治大学名誉教授)
- 論文「千葉県市川市大町自然観察園、湿地堆積物の花粉分析」叶内敦子(明治大学非常勤講師)
- 論文「ヤマトタケルの江戸川渡河伝説」山路直充(市川考古博物館学芸員)
ほか
報告書
歴史部会報告書
『市川市史編さん事業調査報告書 幕末期の御用留 ― 曽谷村を廻った文書群 ―』
内容
市立市川歴史博物館所蔵古文書群「曽谷村御用留」について、幕末期の所蔵分を翻刻し、
解説をつけたものです。
- サイズ
- B5 315ページ
- 発行
- 平成29年3月
- 価格
- 1,000円(860グラム)
『市川市史編さん事業調査報告書 下総国戸籍 遺跡編』
内容
「養老五年下総国戸籍」に記載されていた古代下総国の様相を、考古学の分野から検討しました。
※掲載内容に一部訂正がございます(PDF)
- サイズ
- A4 236ページ
- 発行
- 平成26年3月
- 価格
- 1,200円(860グラム)
『市川市史編さん事業調査報告書 下総国戸籍』
内容
正倉院古文書「下総国葛飾郡大嶋郷養老五年戸籍」「下総倉麻郡意布郷養老五年戸籍」「下総国[金へんに干]托郡山幡郷養老五年戸籍」を写真資料(オールカラー)にまとめた写真編1冊、それらを翻刻・推定復元した釈文編および解説編を収録した1冊、合計2冊組の函入りのセット。
※掲載内容に一部訂正がございます(PDF)
- サイズ
- A4
写真編94ページ、釈文編・解説編90,44ページ - 発行
- 平成24年3月
- 価格
- 1,800円(1.1キログラム レターパックライト)
民俗部会報告書
『市川市の民家と町並み・家作職人』
内容
市内の伝統的な民家や町並みの変遷、民家や住宅を建てる仕事に携わる
家作職人に関する調査成果をまとめた報告書です。
- サイズ
- A4 194ページ
- 発行
- 令和元年9月30日
- 価格
- 600円(715グラム)
- 販売場所
- 文学ミュージアム
『市川のオビシャとオビシャ文書』
内容
市内で行われているオビシャについて、25か所の調査成果をまとめたものです。
- サイズ
- A4 118ページ
- 発行
- 平成28年9月
- 価格
- 300円(360グラム)
市川市史編さん民俗部会成果報告書4『市川市の寺院明細帳(上)』
市川市史編さん民俗部会成果報告書5『市川市の寺院明細帳(下)』
内容
千葉県文書館所蔵『千葉県寺院明細帳』の市川市域に所在する寺院について
翻刻したものです。
- サイズ
- (上)A4 104ページ
- 発行
- 平成28年3月
- サイズ
- (下)A4 85ページ
- 発行
- 平成29年10月
- 非売品
- 中央図書館等でご覧いただけます。
市川市史編さん民俗部会成果報告書3 『市川のくらしと伝承2』
調査報告等を集録しました。
内容
米屋陽一「江戸・東京と浦安・南行徳地区を結んだ水路」
加藤秀雄「市川市・海浜地帯における調査・研究の課題」
渡部圭一「“門前の花屋”の商いと暮らし」
黒河内貴光「“門前の寿司屋”の商いと暮らし」
金子祥之「近世における日蓮宗寺院の年中行事」
水谷類「宮久保・所願寺御奉謝文書について」
- サイズ
- A4 96ページ
- 発行
- 平成27年3月
- 非売品
- 中央図書館等でご覧いただけます。
市川市史編さん民俗部会成果報告書2 『市川のくらしと伝承1』
平成22年度に行った講演会「市川と日蓮」 の西海賢二氏の講演録及び、調査報告を集録しました。
内容
西海賢二「日蓮宗の信仰と講集団―千葉の女人講から―」
鈴木志乃「国府台・道明寺飛地天満宮のおこもりに関する調査報告」
金子祥之「神社明細帳にみる市川市内の神社」
水谷類「大野4丁目(殿台)日暮秀雄家文書について」
- サイズ
- A4 171ページ
- 発行
- 平成26年2月
- 非売品
- 中央図書館等でご覧いただけます。
市川市史編さん民俗部会成果報告書1 『地蔵山墓地調査報告書』
地蔵山墓地調査(平成22年度)の報告として行いました市史民俗講座「地蔵山墓地から歴史を読む-市川新田の民俗・近世・近現代-」(平成23年度)の講演録及び、新資料の紹介です。
内容
谷川章雄「江戸及び周辺の墓標をめぐる問題」(『市史研究』第4号の再録)
朽木量「地蔵山墓地調査成果の概要」
水谷類「村落の形成と墓地」
渡部圭一「近現代の社会変化と墓地景観」
西海賢二「墓石・墓標にみる庶民信仰」
金子祥之「地蔵山墓地関連資料(田中善忠家文書)翻刻」
- サイズ
- A4 56ページ
- 発行
- 平成26年1月
- 非売品
- 中央図書館等でご覧いただけます。
自然部会報告書
市川市史編さん 調査編集委員会(自然部会)『調査記録3』
内容
岩瀬徹・フジバカマの里調査グループ「フジバカマ、ノカラマツの群落調査の方法と結果」
福士融「クロマツ群分布調査(2012・2013年)結果報告」
市川市史編さん委員会自然部会「市川市植物目録2016の編集過程」
- サイズ
- A4 63ページ
- 発行
- 平成26年3月
- 非売品
- 中央図書館でご覧いただけます。
市川市史編さん 調査編集委員会(自然部会)『調査記録2』
農林家の方からは、昔の大町の自然・民俗についてお話をうかがいました。
江戸川放水路の震災時の津波について5名の方からお話をうかがいました。
内容
内藤浩誉・金子謙一「農林家の大旦那さんにお話をうかがう」
金子謙一・福士融「江戸川放水路における東日本大震災の津波の影響についてお話をうかがう」
岩瀬徹「市川の帰化植物―研究の流れと現状―」
市川市史自然部会「市内樹林の現況(2012年)」
福士融「市川市内産植物標本調査(千葉大学園芸学部)の結果について」
福士融「ツバメ営巣予備調査(2010年)の結果報告」
金子謙一「市史編纂事業で収集した写真の紹介」
- サイズ
- A4 83ページ
- 発行
- 平成25年1月
- 非売品
- 中央図書館でご覧いただけます。
市川市史編纂委員会 自然部会『調査記録1』
葛南分校卒業生の方々からは、行徳・南行徳地区の昔のお話をうかがいました。
投網漁師さんからは、江戸川や海での漁についてお話をうかがいました。
内容
福士融・金子謙一「国府台高校葛南分校卒業生の方にお話をうかがう(1回目)」
福士融・金子謙一「国府台高校葛南分校卒業生の方にお話をうかがう(2回目)」
福士融・金子謙一「投網漁師さんにお話をうかがう」
岩瀬徹「市川の自然と自然環境研究グループ」
金子謙一「市史編纂事業で収集した写真の紹介」
- サイズ
- A4 94ページ
- 発行
- 平成22年8月
- 非売品
- 中央図書館でご覧いただけます。
購入方法
購入方法は下記の通りです。
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市川市文学ミュージアム
(市川市 文化国際部 文化芸術課)
〒272-0015
千葉県市川市鬼高1丁目1番4号 生涯学習センター(メディアパーク市川)2階
- 電話
- 047-320-3334
- FAX
- 047-320-3356