更新日: 2020年3月17日

市川市ジュニア記者育成講座を開催しました

ブルガリア共和国のホストタウンとして登録し、ブルガリア共和国の新体操代表チームの誘致を行っている本市で、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開催の機運醸成と市内の小学生児童にも携わってもらうため小学校の新聞委員会の活動を指導、サポートし新聞を制作、発行する市川市ジュニア記者育成講座を毎日新聞社協力のもと塩焼小学校で開催しました。

この事業は毎日新聞社が東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会に申請して公認プログラムに認証されました。

1回目 開講式及び講義(令和元年7月5日)

塩焼小学校新聞委員会の6年生11人を中心し、毎日新聞社の記者が講師となり、スライドを使いながら記者の心得や取材の事前準備、注意点、記事の書き方を教わるとともに事前にブルガリア共和国新体操代表チームの演技映像を見て撮影のコツなどを教わりました。
1回目 写真

2回目 取材及び講義(令和元年7月17日)

この日塩浜体育館で行われた、ブルガリア共和国新体操代表チームと市内新体操クラブの合同演技披露会でジュニア記者による取材を行いました。
実際の演技を撮影、見学した後に選手にインタビュー形式で取材をしました。
2回目 写真

3回目 講義(令和元年9月25日)

前回の取材内容や写真を整理し、紙面割と担当を決め次回までに記事を書く詳細を決めました。
3回目 写真

4回目 講義・編集(令和元年10月25日)

毎日新聞社の編集担当者を新たに講師に迎え、実際の編集作業を教わり、新聞づくりを小学生にもわかりやすく弁当作りにたとえ、児童たちが書いた記事や写真を充て込み発行する新聞の体裁を整えました。

12月17日に完成・発行された「塩焼小タイムス(号外)」3,000部は、市立の小・中学校に配布し児童・生徒に配布しました。

本市取り組み方針

この事業は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会に関連する本市の取り組みの目標・方針のうち「方針2こどもの体験活動の充実」に位置づけられる事業です。
方針2_こどもの体験活動の充実

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