常設展示資料の復元と複製製作
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銅造誕生釈迦如来立像と「右京」墨書土器
常設展示第5室の銅造誕生釈迦如来立像は、千葉県最古級の釈迦仏として令和5年度に千葉県有形文化財(彫刻)に指定されました。それを踏まえて、水盆を製作し灌仏会(花祭り)に用いられたであろう本来の姿に復元しました。
同じく第5室の「右京」墨書土器は、下総国府の空間認識を推測できる貴重な資料です。出土した時から墨跡が薄く判読しづらかったため、文字を濃く復元した複製を製作し、読みやすくして再展示しました。
常設展示第5室の銅造誕生釈迦如来立像は、千葉県最古級の釈迦仏として令和5年度に千葉県有形文化財(彫刻)に指定されました。それを踏まえて、水盆を製作し灌仏会(花祭り)に用いられたであろう本来の姿に復元しました。
同じく第5室の「右京」墨書土器は、下総国府の空間認識を推測できる貴重な資料です。出土した時から墨跡が薄く判読しづらかったため、文字を濃く復元した複製を製作し、読みやすくして再展示しました。