更新日: 2024年9月24日
家庭でできる食品ロス削減
食品ロスを減らすため生ごみゼロを目指し、家計にも優しい生ごみダイエットを実践しましょう!
買い物編
食材の買いすぎや冷蔵庫・戸棚に入れた食材の期限切れで「ごみ」になっていませんか?1.買い物に行く前が大事です
買い物へ行く前は、冷蔵庫等の中身をチェックし、買い物リストを作りましょう!
本当に必要なものだけを買う習慣を身につけると、環境だけでなく家計にも優しいです。
2.賞味期限や消費期限を書き込みましょう
買った食材の賞味期限、消費期限を意識して、使い切ることを考えましょう!
賞味期限とは
冷蔵や常温で保存がきく食品に表示してあります。表示されている保存方法に従って保存したとき、おいしく食べることのできる期限を示しています。
ただし、賞味期限を過ぎても食べられなくなるとは限りません。
消費期限とは
長くは保存がきかない食品に表示してあります。表示されている保存方法に従って保存したとき、安全に食べることのできる期限を示しています。
消費期限内に食べ切るようにしましょう。
3.マイバッグを持参しましょう
1.リメイクや使いきりレシピを活用しましょう
Cookpad「消費者庁のキッチン」に【リメイク】【使いきり】レシピが紹介されています。
野菜の皮や茎を使った料理、余った料理をアレンジした料理等、さまざまな地方公共団体から寄せられた「食材を無駄にしないレシピ」が紹介されていますので、参考にしてください。
一般財団法人ベターホーム協会「すぐに役立ち、一生使える ベターホームのお料理教室」でも食材を無駄なく使いきるためのさまざまな工夫が紹介されています。
野菜の皮や茎を使った料理、余った料理をアレンジした料理等、さまざまな地方公共団体から寄せられた「食材を無駄にしないレシピ」が紹介されていますので、参考にしてください。
一般財団法人ベターホーム協会「すぐに役立ち、一生使える ベターホームのお料理教室」でも食材を無駄なく使いきるためのさまざまな工夫が紹介されています。
2.冷凍保存も考えましょう
食べきれそうにないごはんや料理、使いきれなかった肉や野菜は、一回使用分ごとに小分けにして冷凍保存し、早めに食べきりましょう!
取り分ける際は雑菌の繁殖を防ぐため、清潔な箸を使いましょう。直箸はNGです。
取り分ける際は雑菌の繁殖を防ぐため、清潔な箸を使いましょう。直箸はNGです。
3.保存食を作ってみましょう
保存食は一度にたくさん作ることができ、食材を余らせないので、食材を買いすぎて使いきれないときにもおすすめです!
作った保存食で簡単におかずをもう1品、日常に取り入れてみてください。
作った保存食で簡単におかずをもう1品、日常に取り入れてみてください。
外食編
外食を楽しむときには、料理を食べきることが食品ロス削減につながります。注文や食べ方を工夫して、食べ残しをしないようにしましょう!1.食べきれる量を注文しましょう
自分自身の適正量を知り、食べきれると思う量を注文するようにしましょう。
2.食事会では「3010運動」をしましょう
「3010運動」とは、乾杯の30分は席を立たず料理を楽しみ、お開きの10分前からは席に戻って再度料理を楽しんで、食べ残しをしないようにする運動です。職場や知人との食事会から宴会などから始めていただき、一人ひとりが「もったいない」を心がけ、楽しく美味しく宴会を楽しみましょう。
3.持ち帰りができるか聞いてみましょう
どうしても食べきれなかったら、お店と相談して、食べ残した料理の「持ち帰り」を検討しましょう。
お店を出た後の予定や季節などを考慮して、持ち帰る料理も考えましょう。
食べきれなかった料理を「持ち帰り」するときは、飲食店の方の説明をよく聞いて、食中毒のリスクを十分に理解した上で、自己責任の範囲で行うようにしましょう。
資源化編
どんなに頑張っても生ごみが出てしまったら、十分に「水切り」してから、「燃やすごみ」に出しましょう!
1.コンポスト容器を使って堆肥を作ってみましょう
コンポスト容器とは、土中の微生物の働きや発酵資材を使って、生ごみを堆肥に変える容器です。
市川市では、家庭から出る生ごみの減量・資源化を促進するため、コンポスト容器を購入される方を対象に、購入費の一部を補助しています。
コンポスト容器購入費補助制度等は、「ミニ・キエーロやコンポスト容器購入費補助制度」のページでご確認ください。
市川市では、家庭から出る生ごみの減量・資源化を促進するため、コンポスト容器を購入される方を対象に、購入費の一部を補助しています。
コンポスト容器購入費補助制度等は、「ミニ・キエーロやコンポスト容器購入費補助制度」のページでご確認ください。
2.ダンボールコンポストをご存知ですか?
ダンボールコンポストとは、竹の粉末を入れた普通のダンボールに生ごみを入れ、分解させるコンポスト容器です。
生ごみが分解されるため、ダンボールの中から生ごみが消えてしまいます。
分解が進まなくなった竹の粉末は、土に入れて完熟させることで堆肥にすることができます。
ダンボールコンポストの使用方法等は、「ダンボールコンポストで生ごみ削減と堆肥作りを」のページでご確認ください。
生ごみが分解されるため、ダンボールの中から生ごみが消えてしまいます。
分解が進まなくなった竹の粉末は、土に入れて完熟させることで堆肥にすることができます。
ダンボールコンポストの使用方法等は、「ダンボールコンポストで生ごみ削減と堆肥作りを」のページでご確認ください。
関連リンク
このページに掲載されている
情報の問い合わせ
市川市 環境部 清掃事業課
〒272-0014
千葉県市川市田尻1003
- 資源化減量啓発グループ
- 電話 047-712-6301 FAX 047-712-6302
- 収集グループ
- 電話 047-712-6317 FAX 047-712-6302