本文
いちかわかるた_解説
EXPLANATION
解説
市川市の魅力みりょくを知ることができる
「いちかわかるた」解説かいせつ一覧いちらんです!
かるたを通していちかわを知ろう!
市川いちかわのなし おいしくって 言いうことなし
市川市は全国有数(ぜんこくゆうすう)の梨(なし)の産地(さんち)です。果樹栽培(かじゅさいばい)に適(てき)した水はけのよい土壌(どじょう)が広(ひろ)がっているため、甘(あま)くて美味(おい)しい梨(なし)を栽培(さいばい)することができ、梨(なし)では初(はじ)めて地域(ちいき)ブランドに認定(にんてい)されました。旬(しゅん)を迎(むか)える頃(ころ)、市(し)の北部(ほくぶ)では直売所(ちょくばいじょ)ののぼり旗(ばた)が立(た)ち始(はじ)めます。なかでも国道(こくどう)464号線(ごうせん)沿(ぞ)いは、通称(つうしょう)「大町梨街道(おおまちなしかいどう)」と呼(よ)ばれており、約(やく)50軒(けん)もの梨屋(なしや)が軒(のき)を連(つら)ねる様子(ようす)は夏(なつ)の風物詩(ふうぶつし)となっています。

題材(だいざい):梨
動物(どうぶつ):コツメカワウソ
ローズいちかわ 色鮮いろあざやかに 咲さき誇ほこる
市川市(いちかわし)のバラの歴史(れきし)は、戦後(せんご)、名誉市民(めいよしみん)の式場(しきば)隆三郎(りゅうざぶろう)が病院内(びょういんない)にバラ園(えん)を作(つく)ったのが始(はじ)まりと言(い)われています。1975(昭和(しょうわ)50)年には、市民(しみん)の花(はな)がバラに決定(けってい)し、バラの育成(いくせい)と普及(ふきゅう)が進(すす)みました。また、「ローズいちかわ」は市民(しみん)が選(えら)ぶオリジナルバラとして誕生(たんじょう)したもので、里見(さとみ)公園(こうえん)や自然(しぜん)観察園(かんさつえん)・バラ園(えん)などで見ることができます。

題材(だいざい):バラ
動物(どうぶつ):ベニイロフラミンゴ
春告はるつげる 枝垂しだれ桜ざくらの 妙行寺みょうぎょうじ
原木山(ばらきさん)妙行寺(みょうぎょうじ)は、円増院(えんぞういん)日進(にっしん)上人(しょうにん)が日蓮宗(にちれんしゅう)布教(ふきょう)のため、1538(天文(てんぶん)7)年に開創(かいそう)した寺院(じいん)です。春(はる)には堂々(どうどう)たる枝(えだ)ぶりの素晴(すば)らしい枝垂(しだ)れ桜(ざくら)を見ることができます。

題材(だいざい):原木山妙行寺(ばらきさんみょうぎょうじ)
動物(どうぶつ):エミュー
日蓮にちれんの 教おしえ受うけ継つぐ 法華経寺ほけきょうじ
正中山(しょうちゅうざん)法華経寺(ほけきょうじ)(中山(なかやま)法華経寺(ほけきょうじ))は鎌倉(かまくら)時代(じだい)の1260(文応元(ぶんおうがん))年に創立(そうりつ)された日蓮宗(にちれんしゅう)大本山(だいほんざん)の寺院(じいん)です。境内(けいだい)には五重塔(ごじゅうのとう)をはじめ、国宝(こくほう)や重要(じゅうよう)文化財(ぶんかざい)が数多(かずおお)く所在(しょざい)するほか、桜(さくら)の名所(めいしょ)としても知られています。

題材(だいざい):正中山法華経寺(しょうちゅうざんほけきょうじ)
動物(どうぶつ):ニホンイシガメ
星野道夫ほしのみちお 時間じかんを越こえた レンズの世界せかい
アラスカの大自然(だいしぜん)とそこに生(い)きる動物(どうぶつ)や人々(ひとびと)を愛(あい)した写真家(しゃしんか)・星野(ほしの)道夫(みちお)。彼(かれ)が温(あたた)かいまなざしで見つめ生涯(しょうがい)をかけて記録(きろく)した写真(しゃしん)と文章(ぶんしょう)は、今(いま)も多(おお)くの人々(ひとびと)に愛(あい)されています。

題材(だいざい):星野道夫(名誉(めいよ)市民(しみん))
動物(どうぶつ):シロフクロウ
別格べっかくの 存在誇そんざいほこる 松並木まつなみき
クロマツは、市川市(いちかわし)の木(き)です。縄文(じょうもん)時代(じだい)にできた市川砂州(いちかわさす)上(じょう)、東西(とうざい)4キロメートルに分布(ぶんぷ)しています。地蔵山(じぞうやま)墓地(ぼち)(市川(いちかわ)1丁目(ちょうめ))あたりの幹周(かんしゅう)2.5メートルほどのものが最大(さいだい)で、樹齢(じゅれい)は150年前後(ねんご)のものが多(おお)くなっています。クロマツが多(おお)い理由(りゆう)には、梨園(なしえん)の防風林(ぼうふうりん)、屋敷(やしき)の境界(きょうかい)、門松(かどまつ)の生産(せいさん)用(よう)、旧陸軍(きゅうりくぐん)の建築資材(けんちくしざい)など諸説(しょせつ)あります。

題材(だいざい):クロマツ
動物(どうぶつ):エリマキキツネザル
徳願寺とくがんじ 歴史れきしを今いまに 伝つたえてる
浄土宗(じょうどしゅう)の寺院(じいん)である海巖山(かいがんざん)徳願寺(とくがんじ)は、もともと普光院(ふこういん)と呼(よ)ばれる草庵(そうあん)で、勝願寺(しょうがんじ)の末寺(まつじ)でした。1610(慶長(けいちょう)15)年、徳川(とくがわ)家康(いえやす)の帰依(きえ)により、徳川の「徳」と勝願寺の「願」をとって、徳願寺(とくがんじ)と名(な)が改(あらた)められました。山門(さんもん)・鐘楼(しょうろう)・経蔵(きょうぞう)は市川市(いちかわし)の有形文化財(ゆうけいぶんかざい)に指定(してい)されています。

題材(だいざい):海巖山徳願寺
動物(どうぶつ):キンケイ
地域遺産ちいきいさん 地名ちめいに残のこる 塩しおづくり
徳川(とくがわ)のおひざ元(もと)となった行徳(ぎょうとく)地域(ちいき)は、江戸(えど)時代(じだい)を通(とお)して塩業(えんぎょう)が発展(はってん)しました。「塩焼(しおやき)」や「本塩(ほんしお)」などの町名(ちょうめい)は、かつて行徳(ぎょうとく)地域(ちいき)で製塩(せいえん)が行(おこな)われていた歴史(れきし)を伝(つた)えるために付(つ)けられたものです。

題材(だいざい):塩田(えんでん)
動物(どうぶつ):アカテタマリン
理科りかが好すき! 産業科学さんぎょうかがくの 現産館げんさんかん
千葉県立(ちばけんりつ)現代産業科学館(げんだいさんぎょうかがくかん)は、産業(さんぎょう)に応用(おうよう)された科学技術(かがくぎじゅつ)を体験的(たいけんてき)に学(まな)ぶことができる場(ば)を提供(ていきょう)することを目的(もくてき)に、1994(平成(へいせい)6)年に鬼高(おにたか)に開館(かいかん)しました。子どもから大人(おとな)まで楽し(たのし)める体験展示(たいけんてんじ)が多(おお)く、工作教室(こうさくきょうしつ)などの様々(さまざま)なイベントも開催(かいさい)されています。

題材(だいざい):千葉県立現代産業科学館
動物(どうぶつ):ブタ
濡ぬれている 弘法寺ぐほうじの謎なぞ 涙石なみだいし
真間山(ままさん)弘法寺(ぐほうじ)は、奈良(なら)時代(じだい)に「求法寺(ぐほうじ)」として行基(ぎょうき)菩薩(ぼさつ)が建立(こんりゅう)し、平安(へいあん)時代(じだい)に弘法大師(こうぼうだいし)によって「弘法寺(ぐほうじ)」に改称(かいしょう)されたといわれています。山門(さんもん)に向(む)かう石段(いしだん)の途中(とちゅう)にある常(つね)に濡(ぬ)れた状態(じょうたい)の不思議(ふしぎ)な石(いし)「涙石(なみだいし)」や、樹齢(じゅれい)400年の枝垂(しだ)れ桜(ざくら)「伏姫桜(ふせひめざくら)」など、見どころがたくさんあります。

題材(だいざい):真間山弘法寺(涙石・伏姫桜)
動物(どうぶつ):カイウサギ
瑠璃色るりいろの 江戸川臨えどがわのぞむ 里見公園さとみこうえん
下総台地(しもうさだいち)西端(せいたん)の江戸川(えどがわ)に面(めん)した場所(ばしょ)は、国府台(こうのだい)と呼(よ)ばれる地域(ちいき)です。古代(こだい)には下総国府(しもうさこくふ)が置(お)かれ、政治(せいじ)や文化(ぶんか)の中心地(ちゅうしんち)でした。この地(ち)に所在(しょざい)する里見公園(さとみこうえん)は、室町時代(むろまちじだい)の国府台合戦(こうのだいかっせん)の古戦場跡(こせんじょうあと)として、また、桜(さくら)やバラの名所(めいしょ)としても知られています。眼下(がんか)には雄大(ゆうだい)な江戸川(えどがわ)を臨(のぞ)むことができます。

題材(だいざい):里見公園 / 江戸川
動物(どうぶつ):シロテテナガザル
わがまちは 行徳神輿ぎょうとくみこしで 盛もり上あげる
行徳(ぎょうとく)では明治(めいじ)から昭和(しょうわ)にかけて、神輿(みこし)づくりが盛(さかん)に行(おこな)われていました。行徳(ぎょうとく)の祭(まつり)のひとつである五ヶ町(ごかちょう)の祭礼(さいれい)は、行徳地区(ちく)の5つの町(まち)の総鎮守(そうちんじゅ)である行徳神明神社(しんめいじんじゃ)(豊受大神宮(とようけだいじんぐう))の大祭(たいさい)で、1826(文政(ぶんせい)9)年頃(ねんごろ)から続(つづ)いていると言(い)われています。現在(げんざい)は3年に1度(ど)、10月中旬(ちゅうじゅん)に行(おこな)われています。神輿(みこし)のもみ(担(かつ)ぎ)方(かた)が独特(どくとく)で、「行徳もみ(ぎょうとくもみ)」と呼(よ)ばれています。

題材(だいざい):行徳神輿・五ヶ町の祭礼
動物(どうぶつ):ボリビアリスザル
鴨かもの群むれ 冬越ふゆごえをする 新浜鴨場しんはまかもば
行徳地区(ぎょうとくちく)にある宮内庁新浜鴨場(くないちょうしんはまかもば)は、内外(ないがい)の賓客(ひんきゃく)の接遇(せつぐう)の場(ば)として使用(しよう)される皇室関連施設(こうしつかんれんしせつ)です。鴨場(かもば)の約(やく)12,000平方メートルの池(いけ)には、毎年(まいとし)2,000羽(わ)を超(こ)える野鳥(やちょう)などの渡り鳥(わたりどり)が越冬(えっとう)のため飛来(ひらい)しています。

題材(だいざい):新浜鴨場
動物(どうぶつ):キンクロハジロ
寄よっといで いちかわ土産みやげ 道みちの駅えき
道の駅(みちのえき)いちかわは、2018(平成(へいせい)30)年4月7日、都市型(としがた)道の駅(みちのえき)として国分(こくぶん)にオープンしました。ショップ・レストラン・カフェ・カルチャースペースなど、他(ほか)の道の駅(みちのえき)にない特色(とくしょく)があり、シティプロモーションの拠点(きょてん)として利用(りよう)されています。

題材(だいざい):道の駅いちかわ
動物(どうぶつ):ヤギ
たくさんの 生いきもの育はぐくむ 三番瀬さんばんぜ
三番瀬(さんばんぜ)は東京湾(とうきょうわん)の最奥部(さいおうぶ)の埋立地(うめたてち)によって囲(かこ)まれた位置(いち)にあり、魚貝類(ぎょかいるい)や水鳥(すいちょう)の生息場所(せいそくばしょ)、海苔養殖漁業(のりようしょくぎょぎょう)やホンビノス貝(かい)漁(りょう)などの漁場(ぎょじょう)となるなど様々(さまざま)な機能(きのう)を備(そな)えています。

題材(だいざい):三番瀬
動物(どうぶつ):ワタボウシタマリン
歴史発見れきしはっけん! 縄文薫じょうもんかおる 土器どきと貝塚かいづか
約(やく)7,000年前頃(ねんまえごろ)、海面(かいめん)が上昇(じょうしょう)して南部(なんぶ)の低地(ていち)と台地(だいち)の谷筋(たにすじ)に海(うみ)が入り込(こ)み、北部(ほくぶ)の台地上(だいちじょう)にムラができました。縄文人(じょうもんじん)のくらしの痕跡(こんせき)である住居(じゅうきょ)や土器(どき)などが貝塚(かいづか)には遺(のこ)されています。市川市(いちかわし)は、日本(にほん)でも有数(ゆうすう)の貝塚密集地域(かいづかみっしゅうちいき)で、堀之内(ほりのうち)貝塚・曽谷(そや)貝塚・姥山(うばやま)貝塚は国指定(こくしてい)史跡(しせき)です。

題材(だいざい):貝塚
動物(どうぶつ):クロキツネザル
そびえ立たつ 朱色しゅいろの山門さんもん 妙好寺みょうこうじ
妙栄山(みょうえいざん)妙好寺(みょうこうじ)は1565(永禄(えいろく)8)年に創建(そうけん)された日蓮宗(にちれんしゅう)の寺院(じいん)です。山門(さんもん)は、建築様式(けんちくようしき)や文様(もんよう)が江戸中期(えどちゅうき)の特色(とくしょく)を示(しめ)しており、市有形文化財(しゆうけいぶんかざい)に指定(してい)されています。

題材(だいざい):妙栄山妙好寺
動物(どうぶつ):ニホンザル
強つよかった 境川さかいがわと若島わかしまの 横綱相撲よこづなずもう
高谷出身(こうやしゅっしん)の境川浪右衛門(さかいがわなみえもん)と原木(ばらき)出身(しゅっしん)の若島権四郎(わかしまごんしろう)は明治時代(めいじじだい)に活躍(かつやく)した横綱(よこづな)です。境川(さかいがわ)は左四(ひだりよつ)・諸差(もろざし)・腹櫓(はらやぐら)・吊(つり)、若島(わかしま)は突っ張(つっぱ)り・右四(みぎよつ)・寄(より)・蹴手繰(けたぐり)・出(だ)し投(な)げを得意(とくい)としました。

題材(だいざい):横綱
動物(どうぶつ):テンジクネズミ
熱帯ねったいの バナナにコーヒー 観賞植物かんしょうしょくぶつ
大町(おおまち)公園(こうえん)内(ない)にある観賞植物園(かんしょうしょくぶつえん)。サボテン・バナナ・コーヒーをはじめ数百種類(すうひゃくしゅるい)の熱帯(ねったい)・亜熱帯(あねったい)植物(しょくぶつ)などを温室(おんしつ)内(ない)で見ることができます。周辺(しゅうへん)には長田谷津(ながたやつや)、自然博物館(しぜんはくぶつかん)などの施設(しせつ)もあります。

題材(だいざい):観賞植物園
動物(どうぶつ):レッサーパンダ
永井荷風ながいかふう 市川誇いちかわほこる 文化人ぶんかじん
小説家(しょうせつか)・随筆家(ずいひつか)であり、文化勲章(ぶんかくんしょう)も受章(じゅしょう)している永井荷風(ながいかふう)は、2004(平成(へいせい)16)年に名誉市民(めいよしみん)となりました。市川周辺(しゅうへん)の風物(ふうぶつ)を描(えが)いた作品(さくひん)には「来訪者(らいほうしゃ)」「或夜(あるよ)」「羊羹(ようかん)」「畦道(あぜみち)」「にぎり飯(めし)」「買出(かいだ)し」「葛飾土産(かつしかみやげ)」などがあります。

題材(だいざい):永井荷風(名誉市民)
動物(どうぶつ):ワオキツネザル
来年らいねんも 桜満開さくらまんかい 真間川堤ままがわづつみ
市制施行(しせいしこう)15周年(しゅうねん)記念(きねん)で植樹(しょくじゅ)された約(やく)390本(ほん)の桜並木(さくらなみき)が続(つづ)く川沿(かわぞ)いは、「真間川堤(ままがわづつみ)」と親(した)しまれていました。ところが1958(昭和(しょうわ)33)年の狩野川(かのがわ)台風(たいふう)などによる度重(たびかさ)なる水害(すいがい)のため、真間川流域(ままがわりゅういき)の改修(かいしゅう)工事(こうじ)を行(おこな)うことになり、一部(いちぶ)の桜(さくら)が伐採(ばっさい)されました。しかし市民(しみん)と行政(ぎょうせい)が治水(ちすい)と環境(かんきょう)の両立(りょうりつ)を模索(もさく)した結果(けっか)、桜並木(さくらなみき)の保存(ほぞん)と復活(ふっかつ)が実現(じつげん)し、今日(こんにち)では市内有数(しないゆうすう)の桜(さくら)の名所(めいしょ)となっています。

題材(だいざい):真間川沿い(桜並木)
動物(どうぶつ):チリフラミンゴ
昔むかしから 公孫樹いちょううつくし 葛飾八幡宮かつしかはちまんぐう
葛飾八幡宮(かつしかはちまんぐう)の創建(そうけん)は平安時代(へいあんじだい)。下総(しもうさ)の国(くに)の総鎮守八幡宮(そうちんじゅはちまんぐう)として鎮座(ちんざ)したのが始(はじ)まりです。ご神木(しんぼく)の国指定天然記念物(こくしてい てんねんきねんぶつ)「千本公孫樹(せんぼんいちょう)」は、推定樹齢(すいていじゅれい)1200年といわれる巨木(きょぼく)で、多(おお)くの幹(みき)が寄(よ)り添(そ)って支(ささ)え合う姿(すがた)をしていることから、縁結(えんむす)びの御神徳(ごしんとく)があると伝(つた)え

題材(だいざい):葛飾八幡宮(千本公孫樹)
動物(どうぶつ):キバタン
美うつくしい 女神めがみを祀まつる 手児奈てこなの里さと
手児奈(てこな)は、万葉集(まんようしゅう)に歌(うた)われた絶世(ぜっせい)の美女(びじょ)。多(おお)くの男性(だんせい)に慕(した)われつつも、誰(だれ)にも寄(よ)り添(そ)うこともなく、真間(まま)の入江(いりえ)に身(み)を投(な)げたと伝(つた)えられる伝説(でんせつ)のヒロインです。手児奈霊神堂(てこなれいじんどう)は、この手児奈(てこな)を祀(まつ)ったもので、今(いま)では、安産(あんざん)・良縁(りょうえん)・子育(こそだ)ての神様(かみさま)として多(おお)くの参拝者(さんぱいしゃ)が訪(おとず)れます。

題材(だいざい):手児奈霊神堂
動物(どうぶつ):ムギワラトキ
農業のうぎょうの 発展支はってんささえた 内匠堀たくみぼり
内匠堀(たくみぼり)とは、江戸時代初期(えどじだいしょき)に農業用水(のうぎょうようすい)を確保(かくほ)するために大柏川(おおがしわがわ)から、八幡(やわた)、行徳(ぎょうとく)、南行徳(みなみぎょうとく)を経(へ)て当代島(とうだいじま)まで開削(かいさく)された灌漑用水路(かんがいようすいろ)です。内匠堀(たくみぼり)プロムナードは、この水路(すいろ)を現代風(げんだいふう)の親水緑道(しんすいりょくどう)として復活(ふっかつ)させたものです。

題材(だいざい):内匠堀プロムナード
動物(どうぶつ):ポニー
大空おおぞらの 野鳥観察やちょうかんさつ あいねすと
あいねすと(行徳野鳥観察舎(ぎょうとくやちょうかんさつしゃ))は野鳥(やちょう)を観察(かんさつ)できる施設(しせつ)です。1階(かい)には憩(いこ)いの場(ば)としてカフェを設置(せっち)し、2階(かい)には近郊緑地(きんこうりょくち)を一望(いちぼう)できるガラス張(ば)りの観察スペースを設(もう)けています。

題材(だいざい):あいねすと(行徳野鳥観察舎)
動物(どうぶつ):ホンドタヌキ
草花くさばなに 万葉まんようの和歌わか 添そえられて
大野緑地(おおのりょくち)内(ない)に和風庭園(わふうていえん)を設(もう)け、万葉集(まんようしゅう)に詠(よ)まれている植物(しょくぶつ)を集(あつ)め和歌(わか)とともに展示(てんじ)しています。藤棚(ふじだな)や萩(はぎ)のトンネル、市川市(いちかわし)の木(き)として知られるクロマツなど様々(さまざま)な草花(そうか)を楽しむことができます。

題材(だいざい):万葉植物園(まんようしょくぶつえん)
動物(どうぶつ):ハクビシン
藪知やぶしらず 中なかに入はいると 出でられない
市役所第1庁舎(しやくしょだい1ちょうしゃ)前(まえ)に位置(いち)する八幡(やわた)の藪知(やぶしらず)は、広さ約(やく)300坪(つぼ)、近世以前(きんせいいぜん)はもっと広(ひろ)かったと伝(つた)えられています。柵内(さくない)にある大(おお)きな石碑(せきひ)には「不知八幡森(しらずやわたのもり)」と記(しる)されており、一度(いちど)入(はい)ったら二度(にど)と出(で)られないと語(かた)り継(つ)がれてきました。

題材(だいざい):八幡の藪知らず
動物(どうぶつ):フクロウ
まっかなほっぺ 市川いちかわとまと 初夏しょかの味あじ
市川(いちかわ)とまとはおよそ50年の歴史(れきし)があるトマトで、市内(しない)で約(やく)20軒(けん)の農家(のうか)によって栽培(さいばい)されており、都市農業(としのうぎょう)という優位性(ゆういせい)を生(い)かした採(と)れたて新鮮(しんせん)なことが特徴(とくちょう)です。3~8月に旬(しゅん)を迎(むか)えます。

題材(だいざい):市川とまと
動物(どうぶつ):フェネック
劇作家げきさっか 言葉ことばの達人たつじん 井上いのうえひさし
小説家(しょうせつか)・劇作家(げきさっか)。1967(昭和(しょうわ)42)年から1987(昭和(しょうわ)62)年まで市川市(いちかわし)で創作活動(そうさくかつどう)を行(おこな)い、代表作(だいひょうさく)に「吉里吉里人(きりきりじん)」「腹鼓記(ふっこき)」「四千万歩(よんせんまんぽ)の男(おとこ)」などがあります。1983(昭和(しょうわ)58)年には「こまつ座(ざ)」を立(た)ち上(あ)げ、自(みずか)ら座付(ざつき)作家(さっか)となりました。市川(いちかわ)を離(はな)れた後(あと)も、市川市(いちかわし)文化振興財団(ぶんかしんこうざいだん)理事長(りじちょう)に就任(しゅうにん)し、市(し)の芸術文化(げいじゅつぶんか)の振興(しんこう)に貢献(こうけん)されました。

題材(だいざい):井上(いのうえ)ひさし
動物(どうぶつ):デグー
ふれあいが 絆きずなを結むすぶ 伝承館でんしょうかん
建物(たてもの)は国登録有形文化財(こくとうろくゆうけいぶんかざい)である旧浅子神輿店店舗兼主屋(きゅうあさこみこしてん てんぽけんしゅおく)と、道路(どうろ)を挟(はさ)んで向(む)かい合(あ)う休憩所(きゅうけいじょ)があります。主屋(しゅおく)では神輿(みこし)やジオラマの展示(てんじ)、行徳(ぎょうとく)の伝統的(でんとうてき)な祭(まつ)りを紹介(しょうかい)しています。行徳(ぎょうとく)の歴史(れきし)と文化(ぶんか)にふれあい、散策時(さんさくじ)に休憩(きゅうけい)することもできる施設(しせつ)です。

題材(だいざい):行徳(ぎょうとく)ふれあい伝承館(でんしょうかん)
動物(どうぶつ):アカミミガメ
国分川こくぶがわ 青空泳あおぞらおよぐ 鯉こいのぼり
毎年ゴールデンウイークに国分川調節池(こくぶがわちょうせつち)で開催(かいさい)される国分川(こくぶがわ)鯉(こい)のぼりフェスティバルでは数百もの鯉(こい)のぼりが掲揚(けいよう)されます。

題材(だいざい):鯉のぼりフェスティバル
動物(どうぶつ):シロトキ
江戸川えどがわに 夏なつの華咲はなさく 花火はなびかな
市川市と東京(とうきょう)都と江戸川(えどがわ)区(く)の境(さかい)となる江戸川河川敷(かせんじき)において、毎年8月第1土曜日に市川市民納涼花火大会(いちかわしみんのうりょうはなびたいかい)と江戸川区花火大会が開催(かいさい)されています。

題材(だいざい):市川市民納涼花火大会
動物(どうぶつ):アルパカ
手てをつなぎ じゅん菜池さいいけの 散歩道さんぽみち
じゅん菜池緑地(さいいけりょくち)は、緑豊(みどり)ゆたかな木々(きぎ)に囲(かこ)まれ、水と緑の憩(いこ)いの場として親(した)しまれています。春は梅(うめ)、夏はツツジ、秋はキンモクセイの香(かお)り、もみじ・かえでの紅葉(こうよう)、冬は飛来(ひらい)する鴨(かも)など、四季(しき)折々(おりおり)の自然(ぜん)を楽しむことができます。

題材(だいざい):じゅん菜池緑地
動物(どうぶつ):ケツメリクガメ / インドホシガメ
アイ・リンク 45階かいの 絶景ぜっけいを
アイ・リンクタウン展望施設(てんぼうしせつ)は2009(平成(へいせい)21)年10月にオープンしました。45階(かい)にある展望施設は地上150メートルから360度の大パノラマが楽しめ、市内全体(ぜんたい)を見(み)渡(わた)せる絶好(ぜっこう)のビュースポットです。

題材(だいざい):アイ・リンクタウン展望施設
動物(どうぶつ):ハリスホーク
作品さくひんと 作家さっかを紐解ひもとく ミュージアム
市川市文学ミュージアムでは、井上(いのうえ)ひさし、宗左近(そうさこん)(詩人(しじん)・評論(ひょうろん)家(か))、永(なが)井(い)荷(か)風(ふう)、星(ほし)野の道(みち)夫(お)など、市川市と関(かか)わりの深(ふか)い文(ぶん)学(がく)者(しゃ)・映像(えいぞう)作家・写真(しゃしん)家(か)など幅広(はばひろ)いジャンルの作家の資料(しりょう)を分かりやすく伝(つた)えています。

題材(だいざい):文学ミュージアム
動物(どうぶつ):スマトラオランウータン
北方きたかたに 町まちがつくのは ぼっけまち
北方町4丁目(ちょうめ)の「北方町」は「ぼっけまち」と読みます。この地にある大柏川第一調節池(おおがしわがわだいいちちょうせつち)は、地域(ちいき)の方から「北方(ぼっけ)遊水池(ゆうすいち)」と呼(よ)ばれています。ちなみに、「北方」という町名もあり、こちらは「きたかた」と読みます。

題材(だいざい):北方町
動物(どうぶつ):ヘラサギ
悠久ゆうきゅうの 時ときを伝つたえる 常夜灯じょうやとう
常夜灯(じょうやとう)は、1812(文化(ぶんか)9)年に江(え)戸(ど)日本橋(にほんばし)西(にし)河(か)岸(し)と蔵(くら)屋(や)敷(しき)の講中(こうじゅう)(信者(しんじゃ)の集(あつ)まり)が成田山新勝寺(なりたさんしんしょうじ)参拝(さんぱい)の航路(こうろ)の安全(あんぜん)祈(き)願(がん)のために、本行徳(ほんぎょうとく)の新(しん)河(か)岸(し)と呼(よ)ばれた船着場(ふなつきば)に建(た)てたものです。高さが4.31メートルの石造(いしづく)りで、側面(そくめん)には協力(きょうりょく)した人々(ひとびと)の名前が刻(きざ)まれています。市指定有形文化財(ししていゆうけいぶんかざい)第(だい)1号(ごう)です。

題材(だいざい):常夜灯
動物(どうぶつ):ミーアキャット
名作めいさくは ここで生うまれた 水木洋子邸みずきようこてい
脚本家(きゃくほんか)として映画(えいが)「ひめゆりの塔(とう)」や「浮雲(うきぐも)」、大河(たいが)ドラマ「竜馬(りょうま)がゆく」など多くの作品(さくひん)を手(て)がけた水木洋子(みずきようこ)は名誉市民(めいよしみん)のひとりです。生前(せいぜん)の意(い)思(し)により、自宅(じたく)や自筆原稿(じひつげんこう)などの財産(ざいさん)が市川市へ寄贈(きぞう)され、市民サポーターとの協働(きょうどう)で資料整理(しりょうせいり)などの顕彰事業(けんしょうじぎょう)が実施(じっし)されました。

題材(だいざい):水木洋子邸(てい)
動物(どうぶつ):ウシ
未来みらいを開ひらく 学まなび舎集やつどう 国府台こうのだい
国府台地区(こうのだいちく)には、国立・県立(けんりつ)・市立・私立(しりつ)の中学校、高等(こうとう)学校や大学も含(ふく)め、多くの学(まな)び舎(や)が位(ち)置(ち)します。また、菅野(すがの)から本北方周辺(もときたかたしゅうへん)にも複数(ふくすう)の学校があります。

題材(だいざい):国府台地区の学校
動物(どうぶつ):カピバラ
ジャンル超こえ 笑顔えがおはじける 文化会館ぶんかかいかん
1985(昭和(しょうわ)60)年に開館(かいかん)した市川市の文化(ぶんか)・芸術(げいじゅつ)の拠点(きょてん)である市川市文化会館(いちかわしぶんかかいかん)は、「てこなホール」という愛称(あいしょう)でも親(した)しまれています。2022(令和(れいわ)4)年にリニューアルオープンし、さらに利用(りよう)しやすくなりました。

題材(だいざい):文化会館
動物(どうぶつ):オカメインコ / ボタンインコ / アケボノインコ
東ひがしの国くに 一番いちばんの川かわ それが「市川いちかわ」
「市川」という地名の由来(ゆらい)には、いろいろな説(せつ)があります。東国(とうごく)一番の大河(たいが)・利根川(とねがわ)の下流(かりゅう)に位(い)置(ち)した江戸川(えどがわ)が「一の川(いちのかわ)」と呼(よ)ばれ、のちに「市川」になったというものや、陸(りく)・川・海の交通が交(まじ)わる江戸川沿(えどがわぞ)いに、古代(こだい)、下総国府(しもうさこくふ)の「市(いち)」が立ったからというものなどです。市川市の歴史(れきし)は、江戸川と深(ふか)く関係(かんけい)しています。

題材(だいざい):「市川」の地名の由来
動物(どうぶつ):アフリカタテガミヤマアラシ
もっともっと みんなで学まなぼう メディアパーク
幼児(ようじ)からお年寄(としより)までの学習(がくしゅう)を支援(しえん)するため、1994(平成(へいせい)6)年に建設(けんせつ)されました。中央図書館(ちゅうおうとしょかん)を中心に、こどもとしょかん・文学ミュージアム・教育(きょういく)センター・少年センター・中央こども館など「よむ」「きく」「まなぶ」「あそぶ」をひとつの施設(しせつ)で可能(かのう)にしました。

題材(だいざい):生涯学習(しょうがいがくしゅう)センター(メディアパーク市川)
動物(どうぶつ):シュバシコウ
先人せんじんの 伝統受でんとううけ継つぐ 辻切つじぎりの技わざ
国府台辻切(こうのだいつじぎり)は市指定(ししてい)無形民俗文化財(むけいみんぞくぶんかざい)で、国府台天満宮(こうのだいてんまんぐう)で毎年1月17日に行われています。ワラで作った大蛇(だいじゃ)にお神酒(みき)を飲(の)ませて魂(たま)入(い)れし、地域(ちいき)の四隅(よすみ)の木に結(むす)びつけます。これにより、集落(しゅうらく)に入ってくる悪霊(あくりょう)や病気(びょうき)を追(お)い払(はら)うことができると言われています。

題材(だいざい):辻切り
動物(どうぶつ):マンドリル
澄すみ渡わたる 青あおい世界せかいに 魅みせられて
市川市東山魁夷記念館(ひがしやまかいいきねんかん)は、20世紀(せいき)の日本を代表(だいひょう)する日本画家で名誉市民(めいよしみん)でもある東山魁夷画伯(がはく)が生涯(しょうがい)の大半を過(す)ごしたゆかりの地に、2005(平成へいせい17)年に開館(かいかん)しました。ミュージアムショップやカフェレストランも楽しめます。

題材(だいざい):東山魁夷記念館
動物(どうぶつ):アヒル









