第6回親子で「夢の教室」を開催しました

平成30年3月18日（日）に市川市スポーツセンター内の国府台市民体育館で、小学5・6年生とその保護者を対象とした『第6回親子で「夢の教室」』を開催しました！
今回は夢先生として、元なでしこジャパンの大竹　七未（おおたけ　なみ）さん、アシスタントとして、元Fリーガーの川股　要佑（かわまた　ようすけ）さんにお越しいただき、授業を行っていただきました！

ゲームの時間では、親チームと子どもチームの対決！みんなで意見を出し合いながら、ゲームに挑戦しました。お父さんお母さんも今日は真剣勝負！！
チームで協力することがで、終始、笑顔が絶えない時間となりました。

トークの時間では、大竹さんが、夢を叶えるまでのお話をされました。最後には、子供はもちろん、お父さんお母さんも夢を発表してくださいました。
ご家庭でも、親子一緒に体を動かしたり、夢についてお話ししてみてはいかがでしょう。

平成30年3月18日(日)

国府台市民体育館
（市川市国府台1－6－4）

大竹　七未（おおたけ　なみ）さん【女子サッカー】
中学1年時に読売日本SC・ベレーザ（現 日テレ・ベレーザ）に加入し、日本女子サッカーリーグでは4連覇を含む5度の優勝、皇后杯全日本女子サッカー選手権大会では4度の優勝。リーグでは100得点達成者第1号となる。1998年にプロ選手として契約。1993年に初選出された日本女子代表としても1995年、1999年のFIFA女子ワールドカップ、1996年のアトランタオリンピック等に出場し、通算46試合、29得点という成績を残す。
現在は、東京国際大学女子サッカー部総監督を務めるほか、サッカー解説や指導、メディア出演など、女子サッカーの発展や普及に尽力しています。

小学2年生でサッカーを始め、小学5年生の時に読売日本SC・ベレーザ（現 日テレ・ベレーザ）に入りたいという目標を持ちました。小学6年生の時に、女子日本代表の試合を見て、日本代表になりたいという夢をもち、中学1年生になりベレーザに入ることができました。19歳に日本代表に選ばれ、次にプロになることを目標にし、23歳で東京ヴェルディとプロ契約を結びました。
夢を叶えるまでには、嫉妬や僻みから、男子にいじめれサッカーを辞めようと思ったり、怪我をすることもありましたが、親やコーチ、仲間、そしてなにより「サッカーが好き」「夢を叶えたい」という強い思いがあったからこそ、夢を叶えることができました。
最後に「良いことばかりではないが、悪いことも乗り越えてほしい。苦しい時に声をかけて助けてくれる人に感謝して、自分で決めたことはやりとげる。苦しい人を見たときは助けてあげてほしい。夢があったから頑張れた、マイナスなことも頭の切り替え1つでプラスになる。思うこと、言うことは簡単、夢をつかむためには、努力し続け、夢を持ちつづけてほしい」と語って下さりました。

この事業は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会に関連する本市の取り組みの目標・方針のうち「方針2こどもの体験活動の充実」に位置づけられる事業です。
 

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