更新日: 2020年1月27日

第9回『親子で「夢の教室」』を開催しました

令和元年5月6日(月・祝)に市川市スポーツセンター内の国府台市民体育館で、小学5・6年生とその保護者を対象とした『第9回親子で「夢の教室」』を開催しました!
今回は夢先生として、元バドミントン選手の前田 美順(まえだ みゆき)さん、アシスタントとして、元Fリーガーの梅田 翼(うめだ つばさ)さんにお越しいただき、授業を行っていただきました!

ゲームの時間では、親チームと子どもチームの対決!みんなで意見を出し合いながら、ゲームに挑戦しました。お父さんお母さんも今日は真剣勝負!!
チームで協力することがで、終始、笑顔が絶えない時間となりました。

トークの時間では、前田さんが、夢を叶えるまでのお話をされました。最後には、子供はもちろん、お父さんお母さんも夢を発表してくださいました。
ご家庭でも、親子一緒に体を動かしたり、夢についてお話ししてみてはいかがでしょう。
みんなでじゃんけん!
上手に持ち上げられるかな?
みんなで夢シートを記入

概要

日時

令和元年5月6日(月・祝)10時00分から11時40分まで

場所

国府台市民体育館 第2体育館
(市川市国府台1-6-4)

夢先生

前田 美順(まえだ みゆき)さん 【バドミントン】
鹿児島県出身。小学生時にバドミントンを始め、熊本中央高校3年時に全国高等学校選抜バドミントン選手権大会の女子ダブルスで優勝。ドイツジュニア選手権とオランダジュニア選手権の女子ダブルスでも優勝を飾りました。高校を卒業した2004年にNECセミコンダクターズ九州株式会社(現 ルネサス セミコンダクタパッケージ&テスト ソリューションズ株式会社)に入社。同社のバドミントン部に加入すると、ランキングサーキット女子ダブルス連覇を皮切りに、全日本総合選手権大会女子ダブルス優勝、混合ダブルス6連覇など数々のタイトルを獲得しました。2007年以降は日本代表として国際大会でも活躍。2008年の北京オリンピックでは、パートナーの末綱聡子選手と共に「スエマエ」と称され、日本史上初となるベスト4進出を果たしました。2012年にはロンドンオリンピックに出場。2011年、2014年の世界選手権では銅メダルを獲得しました。2017年に選手生活を引退。現在は、株式会社ヨネックスとアドバイザリー契約を結び、バドミントンの普及活動に努めています。
 

内容

小学校1年生からバドミントンを始め、高校では寮生活を送り、誰よりも練習されました。高校を卒業後、就職し、スエマエペアで活躍。2008年の北京オリンピックの出場を目標に頑張っていたが、途中でスランプに陥ってしまったそうです。そんな時、応援してくれる人や支えてくれる人がいてくれたおかげで頑張れたそうです。北京オリンピックに向けて行われる代表選考レースは約1年かけて行われるポイント制で、プレッシャーをはねのけ、見事オリンピック出場。結果は日本人史上初の4位になりました。自分が夢を叶えた以上に嬉しかったのは、たくさん応援してくれた人たちの笑顔が見れたことだったと言います。
前田さんは、「夢に向かって自分で考えてひたすら頑張ることが大事。味方や仲間を大切にして、やりたいことやできることを精一杯頑張ってほしい。」と語ってくださいました。

本市取り組み方針

この事業は、東京オリンピック・パラリンピック競技大会に関連する本市の取り組みの目標・方針のうち「方針2こどもの体験活動の充実」に位置づけられる事業です。
 

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