更新日: 2023年5月10日
4種混合予防接種
4種混合ワクチンとは
4種混合ワクチンは、三種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風)ワクチンと不活化ポリオワクチンの混合ワクチンです。
ジフテリア、百日せき、急性灰白髄炎(ポリオ)及び破傷風の予防接種は、予防接種法に基づいた予防接種です。
これらの病気に対する予防接種は、いままでは、三種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風)とポリオの2つのワクチンにわけて接種をしていましたが、平成24年11月1日から4種混合ワクチン(不活化ワクチン)で接種できるようになりました。
対象年齢
生後2ヵ月から7歳6ヵ月未満
(標準的な初回接種年齢は、生後2月から生後12月)
(標準的な初回接種年齢は、生後2月から生後12月)
接種方法及び回数
指定医療機関での個別接種となります。
【回数】
合計 4回
【接種間隔】
1期初回 20日から56日の間隔を置いて3回接
1期追加 初回接種終了後、6ヶ月以上の間隔をおいて1回接種
※標準的な接種間隔は、初回接種終了後1年から1年6ヵ月後に1回
1回目
↓
↓ 1回目接種後、20日から56日までの
↓ 間隔をおいて2回目
↓
2回目
↓
↓ 2回目接種後、20日から56日までの
↓ 間隔をおいて3回目
↓
3回目
↓
↓
↓ 初回接種(3回目)終了後、
↓ 1年から1年6ヵ月後に1回
↓ (最低6ヵ月以上はあける)
↓
4回目
実施医療機関
予診票
「市川市予防接種手帳」に綴られている予診票をご使用ください。
転入してこられた方等、予診票をお持ちでない場合は疾病予防課まで連絡してください。
転入してこられた方等、予診票をお持ちでない場合は疾病予防課まで連絡してください。
4種混合接種後の副反応
4種混合の主な副反応は、接種部位の赤みや腫れ、硬結(硬くなる)、発熱等が報告されています。接種部位の赤みや腫れは多くの場合3~4日で消失します。
また、まれに起こりうる重大な副反応として、ショック、アナフィラキシー様症状、血小板減少性紫斑病、脳症、けいれんがあります。
他のワクチンとの接種間隔
令和2年10月1日より、異なるワクチンを接種する際の接種間隔のルールが一部変更されました。
詳しくは「異なる種類のワクチンを接種する際の接種間隔のルールが一部変更されます」ページでご確認ください。
※同じ種類のワクチンの接種を複数回受ける際の接種間隔に変更はありませんので、ご注意ください。
詳しくは「異なる種類のワクチンを接種する際の接種間隔のルールが一部変更されます」ページでご確認ください。
※同じ種類のワクチンの接種を複数回受ける際の接種間隔に変更はありませんので、ご注意ください。
このページに掲載されている
情報の問い合わせ
市川市 保健部 保健センター 疾病予防課
〒272-0023
千葉県市川市南八幡4丁目18番8号
- 予防接種グループ
- 電話 047-377-4512
FAX 047-316-1568 - 急病グループ
- 電話 047-377-4515
FAX 047-316-1261 - 管理グループ
- 電話 047-377-4512
FAX 047-316-1568