ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

世界の賞


本文

ページID:0003116 更新日:2025年10月27日 印刷ページ表示

世界の賞

「世界の賞 第一回」として、映画、ミュージカル、写真、文学の部門から5つの賞を取り上げ特集しました。

※この特集展示は、2001(平成13)年7月から9月にかけて、中央図書館で開催されました。

アカデミー賞

1928年創始され、毎年3月、アメリカ映画芸術科学アカデミーの会長以下3000余人の会員の投票によって選ばれる、ハリウッド映画人たち自選の映画賞。その年度の優秀作品、女優、男優、監督、撮影、美術、作曲賞などが選ばれる。

表1
回数 対称年 作品賞
73 2000年 グラディエーター
72 1999年 アメリカン・ビューティー
71 1998年 恋に落ちたシェイクスピア
70 1997年 タイタニック
69 1996年 インフリッシュ・ペインシェント
68 1995年 ブレイブハート
67 1994年 フォレスト・ガンプ
66 1993年 シンドラーのリスト
65 1992年 許されざる者
64 1991年 羊たちの沈黙
63 1990年 ダンス・ウィズ・ウルブズ
62 1989年 ドライビング・ミス・デイジー
61 1988年 レインマン
60 1987年 ラストエンペラー
59 1986年 プラトーン
58 1985年 愛と哀しみの果て
57 1984年 アマデウス
56 1983年 愛と追憶の日々
55 1982年 ガンジー
54 1981年 炎のランナー
53 1980年 普通の人々
52 1979年 クレイマー、クレイマー
51 1978年 ディア・ハンター
50 1977年 アニー・ホール
49 1976年 ロッキー
48 1975年 カッコーの巣の上で
47 1974年 ゴッドファーザーPART2
46 1973年 スティング
45 1972年 ゴッドファーザー
44 1971年 フレンチ・コネクション
43 1970年 パットン大戦車軍団
42 1969年 真夜中のカウボーイ
41 1968年 オリバー
40 1967年 夜の大捜査線

トニー賞

女優のアントワネット・ペリー(愛称トニー)をしのんで1947年に設定された。年1回ブロードウェイの新作芝居、ミュージカルを対象に選ばれ、受賞式は全米にテレビ中継される。映画のアカデミー賞(オスカー)、音楽のグラミー賞とともにアメリカ芸能界の三大イベントといえる。

表2
受賞年 邦題作品タイトル 原題作品タイトル
2000年 コンタクト Contact
1999年 フォッシー Fosse
1998年 ライオンキング The Lion King
1997年 タイタニック Titanic
1996年 レント Rent
1995年 サンセット・ブールヴァード Sunset Boulevard
1994年 パッション Passion
1993年 蜘蛛女のキス Kiss of the Spider Woman
1992年 クレイジー・フォー・ユー Crazy for You
1991年 ウィル・ロジャース・フォーリーズ The Will Rogers Follies
1990年 シティ・オブ・エンジェルス City of Angels
1989年 ジェローム・ロビンス・ブロードウェイ Jerome Robbins' Broadway
1988年 オペラ座の怪人 The Phantom of the Opera
1987年 レ・ミゼラブル Les Miserable
1986年 ミステリー・オブ・エドウィン・ドゥルード The Mystey of Edwin Drood
1985年 ビッグ・リバー Big River
1984年 ラ・カージュ・オ・フール La Cage Aux Folles
1983年 キャッツ Cats
1982年 ナイン Nine
1981年 フォーティーセカンドストリート 42nd Street

ロバート・キャパ賞

写真家ロバート・キャパの死の翌年1955年にアメリカの雑誌『ライフ』と海外プレスクラブが設けたもの。「海外において、なみはずれた勇気と進取の気性をもとめられる最上級の写真に対して」年に一度与えられる。

表3
年度 受賞者名 受賞作品
1955年 ハワード・ソシュレク [インドシナ戦線]
1956年 ジョン・サドビー [ハンガリー動乱]
1958年 ポール・ブラック [レバノンの市街戦]
1959年 マリオ・ビアセッティ  
1960年 ヤン・スー・クワン [日本の安保闘争]
1962年 ピーターとクラゥス・デメル [東ベルリンからの脱出]
1963年 ラリー・バローズ [ベトナム報道におけるカラー写真]
1964年 ホルスト・ファーズ [ベトナムの戦争]
1965年 ラリー・バローズ [危機に瀕したヘリコプターの勇敢な乗務員たち]
1966年 アンリ・ユエ [負傷したGIの衛生兵などに見られる]
1967年 デービッド・ダグラス・ダンカン [最激戦地:コーン・テェン]
1968年 ジョン・オルソン [ベトナムでの緊張や戦闘の様子を迫力を持って伝える一連の写真]
1969年 "『プラハの春』を取材した匿名のチェコの写真家(ヨゼフ・クールデカ)" [忘れてはならない死]
1970年 沢田 教一 [戦闘で家を失った老人を避難させる若者たち:カンボジア]
1971年 ラリー・バローズ [ベトナム戦争における写真報道]
1972年 クライブ・W・リンプキン [北アイルランド:ボグサイドの戦い]
1973年 レイモン・デパルドン [チリ]農地改革の進展状況
チャス・ゲレッセン [チリ]火がつき始めたクーデター
デービッド・バーネット [チリ]クーデターの余波
1974年 W・ユージン・スミス [水俣:生命-神聖なるものと冒涜するもの]
1975年 ダーク・ホルステッド [共産主義の台頭から脱出をはかるベトナム人]
1976年 カトリーヌ・ルロワー [ベイルートの市街戦]
1977年 エディ・アダムス [微笑みの消えたボート]
1978年 スーザン・メイセラス [ニカラグアの戦い]
1979年 カビ・ゴールスタン [イラン革命]
1980年 スティーブ・マッカリー [アフガニスタン:隠された戦争]
1981年 ルディ・フレイ [ポーランドの“連帯”]
1982年 ハリー・マティソン [エルサルバドルのゲリラ戦]
1983年 ジェームス・ナックウェイ [レバノン]
1984年 ジェームス・ナックウェイ [エルサルバドル]
1985年 ピーター・マグベイン [正義の叫び・平和への叫び]南アフリカ
1986年 ジェームス・ナックウェイ [戦争の島]
1987年 ジャネット・ノット [民主主義:何の役に立つのか?]
1988年 クリス・スティール=パーキンス [会葬者の恐怖]北アイルランド
1989年 デビッド・タンリー [中国とルーマニアの革命]
1990年 ブルース・ヘイリー [ビルマの処刑]
1991年 クリストファー・モーリス [ユーゴスラビアの紛争]
1992年 ルック・ドラエ [サラエボ:戦闘地域での生活]
1993年 ポール・ワトソン [モガディシオ]
1994年 ジェームス・ナックウェイ [南アフリカの選挙暴力]
1995年 アンソニー・スオウ [ロシアの悪夢]グローズヌイ
1996年 コリーン・ダフカ [リベリアの民族紛争]
1997年 ホルスト・ファース/ティム・ページ [レクイエム:ベトナムとインドに散った写真家たち]の出版
1998年 ジェームス・ナックウェイ [狂気への転落]
1999年 ジョン・スタンマイヤー [東ティモール・デリの殺戮]

ブッカー賞

イギリスの文学賞。元来はブッカー・マコンネル小説賞と称した。1969年に多国籍コングロマリット、ブッカー・マコンネルがゴンクール賞をまねて、小説に対する社会的関心を喚起するために創設した賞。過去1年間にイギリスおよび旧イギリス領植民地で発表された長編小説を対象として、毎年9月に最終候補数点を挙げ、10月に1点を選ぶ。第1回の受賞者はP.H.ニュービーで、以後ナイポール、マードック、W.ゴールディング、ラシュディ、アニータ・ブルックナー、カズオ・イシグロらが受賞。

表4
年度 タイトル 著者 邦訳書名
1969年 Something to Answer for P.H.Newby  
1970年 The Elected Member Bernice Rubens 選ばれし者(鈴木和子訳・ヤマダメディカルシェアリング創流社)
1971年 In a Free State V. S. Naipaul  
1972年 G John Berger G(栗原行雄訳・新潮社)
1973年 The Siege of Krishnapur J. G. Farrell セポイの反乱(岩元巌訳・新潮社)
1974年 Holiday Stanley Middleton  
The Conservationist Nadine Goldimer  
1975年 Heat and Dust Ruth Prawer Jhabvala  
1976年 Saville David Storey サヴィルの青春(橋口 稔訳・集英社)
1977年 Staying On Paul Scott  
1978年 The Sea, The Sea Iris Murdoch 海よ、海(蛭川 久康訳・ 集英社 1982)
1979年 Offshore Penerope Fitzgerald テムズ河の人々(青木由紀子訳・晶文社 1981)
1980年 Rites of Passage William Golding  
1981年 Midnight's Children Salman rushdie 真夜中の子供たち(寺門  泰彦訳・早川書房 1989)
1982年 Schindler's Ark Thomas Keneally シンドラーのリスト:1200人のユダヤ人を救ったドイツ人(幾野宏訳・新潮社 1989)
1983年 Life & Times of Michael K J. M. Coetzee マイケル・K(くぼたのぞみ訳・ 筑摩書房 1989)
1984年 HOTEL du Lac Anita Brookner 秋のホテル(小野寺 健訳・晶文社 1988)
1985年 The Bone People Keri Hulme  
1986年 The Old Davils Kingsley Amis  
1987年 Moon Tiger Penelope Lively ムーン・タイガー(鈴木 和子訳・朝日出版社 1993)
1988年 Oscar and Lucinda Peter Carey オスカーとルシンダ(宮木  陽子訳・DHC 1999)
1989年 The Remains of the Day Kazuo Ishiguro 日の名残り(土屋  政雄訳・中央公論社 1994)
1990年 Possession A. S. Byatt 抱擁 I・II(栗原 行雄訳・ 新潮社 1996)
1991年 The Famished Road Ben Okri 満たされぬ道 上・下(金原瑞人訳・平凡社 1997)
1992年 The English Patient Michael Ondaatje イギリス人の患者(土屋 政雄訳・新潮社 1996)
Sacred Hunger Barry Unsworth  
1993年 Paddy Clarke Ha Ha Ha Roddy Doyle パディ・クラーク ハハハ(実川 元子訳・ キネマ旬報社 1994)
1994年 How Late It Was, How Late James Kelman  
1995年 The Ghost Road Pat Barker  
1996年 Last Orders Graham Swift ラスト・オーダー(真野 泰訳・中央 公論社 1997)
1997年 The God of Small Things Arundhati Roy 小さきものたちの神(工藤 星文訳・DHC 1998)
1998年 Amsterdam Ian McEwan アムステルダム(小山太一・新潮社 1999)

ピュリッツァー賞

毎年、ジャーナリズム・文学・音楽などで功績のあったアメリカ市民(ただし、アメリカの新聞に掲載されたものであればこの限りではない)に授与される賞。ハンガリー生まれのアメリカ人ジャーナリストで新聞経営者だったジョゼフ・ピュリッツァー(Joseph Pulitzer 1847~1911)の遺志で、その遺産をもとに1917年に創設された。

表5
受賞年 作品名
2000年 Jhumpa Lahiri,Maladies
1999年 Michael Cunningham,The Hours
1998年 Philip Roth, Ameridan Pastoral
1997年 『イン・ザ・ペニー・アーケード』 スティーヴン・ミルハウザー
『バーナム博物館』 スティーヴン・ミルハウザー
『三つの小さな王国』 スティーヴン・ミルハウザー
1996年 『銀の森の少年』 リチャード・フォード
1995年 『ストーン・ダイアリー』 キャロル・シールズ
1994年 『港湾(シッピング)ニュース』 E・アニー・ブルー
1993年 『ふしぎな山からの香り』 ロバート・バトラー
1992年 『大農場』 ジェーン・スマイリー
1991年 『さようならウサギ1・2』 ジョン・アップダイク
1990年 『マンボ・キングズ、愛のうたを歌う上・下』 オスカー・イフェロス
1989年 『ブリージング・レッスン』 アン・タイラー
1988年 『ビラウド:愛されし者 上・下』 トニ・モリスン
1987年 『メンフィスへ帰る』 ピーター・テイラー
1986年 Larry Mcmurty, Lonesome Dove
1985年 Alison Lurie, Foreign Affairs
1984年 William Kennedy, Ironweed
1983年 『カラー・パープル』 アリス・ウォーカー
1982年 『金持ちになったウサギ』 ジョン・アップダイク
1981年 John Kennedy Toole, Confederacy of Dunces
1980年 『死刑執行人の歌:殺人者ゲリー・ギルモアの物語』 ノーマン・メイラー
1979年 John Cheever, Storise of John Cheever
1978年 『叫び声』 ジェイムズ・マクファースン
1977年 受賞作なし
1976年 『フンボルトの贈りもの 上・下』 ソール・ベロー
1975年 『最後の一球』 マイクル・シャーラ
1974年 受賞作なし
1973年 Eudora Welty, Optimists Daughter
1972年 Wallace Stegner, Angle of Repose
1971年 受賞作なし
1970年 Jean Stafford, Collected Stories

皆さまのご意見をお聞かせください

お求めの情報が十分掲載されていましたか?
ページの構成や内容、表現は分かりやすかったですか?
この情報をすぐに見つけられましたか?