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龍宮さまと大蛇


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ページID:0008061 更新日:2025年10月27日 印刷ページ表示

龍宮さまと大蛇の画像

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むかし、むかし。

南行徳駅のあたりに森があって、そこは「龍宮」と呼ばれていました。龍宮さまには、このあたりの塩田や、田んぼを津波などの被害から守るために、海の神さまがまつられていました。

この龍宮さまには、たいそう枝ぶりのいいりっぱな松と、このあたりの主の、黒い大蛇が住んでいました。

大蛇はときどきまっ赤な細長い舌をちょろちょろだして、松の根元でひる寝をしていました。

はじめて大蛇をみる人は、おそろしさに顔をまっ青にして逃げていきますが、この大蛇はとてもおとなしく、人には悪さをしませんでした。

ある日のこと。

植木の好きな金作どんは、きょうもまたこの松を見に龍宮さまにやってきました。金作どんは、きょうで一カ月と十日、こうして毎日松を見にきているのでした。

「見れば見るほど、枝ぶりのいい松だなあ。こんな立派な松はいままで見たことがない。ああ、わしの家の庭に植えて、毎日眺めていたいものだ。ほしいなあ、ほしいなあ。」

見ているうちに金作どんは、松がほしくてほしくてたまらなくなってきました。それにきょうは、どうしたわけか、主の大蛇の姿も見えません。

「龍宮さま、松をもらっていきますよ。どうかおこらないで下さい。」

そういうと、金作どんは松をこっそり堀りおこし、家に持って帰って、庭に植えてしまいました。

西の空に日が沈んで、夜になりました。

ところがその晩から、金作どんは ・・・(省略)・・・
・・・この続きは図書館でお読み下さい。

現在、この「龍宮さま」は、南行徳4丁目の東海面公園にうつされています。

昔話の朗読をMP3ファィルで聞くことができます。ページ上のアイコンをクリックしてください。

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