飼育日誌

飼育日誌(11月16日~11月30日)ワタボウシタマリン

ワタボウシタマリンの好物とは??

ファンキーな頭の白い毛が特徴のワタボウシタマリン。野生ではコロンビアやコスタリカに住んでおり、昆虫や樹液、花、果実などを食べる雑食性の小さなサルです。

市川市動植物園には2頭のワタボウシタマリンが一緒に暮らしています。名前はダン(オス)とイブ(メス)です。

 

動物園ではバナナ・リンゴ・ふかしたイモ等のほかに虫を餌として与えています。

さて、どんな虫を与えているかというと…ペットショップから購入しているミルワーム(ゴミムシダマシの幼虫)とコオロギを与えています。

好みとしては2頭ともミルワームよりコオロギのほうが好きなようです。

画像:コオロギを握ってカメラ目線のワタボウシタマリン(ダン)の画像
左手にコオロギをしっかり握ってカメラ目線のダン
画像:コオロギを握ってカメラ目線をくれないワタボウシタマリンの写真
右手にコオロギを握ってカメラ目線をくれないイブ

時間はきちんと決まっていませんが、お昼の1時から2時くらいの間で虫を給餌することが多いです。虫を食べている様子が見たい方はその時間がねらい目かもしれません。

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