ホーム
> 観賞植物園日誌2020年
更新日: 2020年7月22日
それぞれの原風景
「ここにはどうしてこんなにたくさん私の国の植物があるのでしょうか?」
観賞植物園の温室でお会いした外国の方がこうおっしゃってました。
どういうことかと詳しく伺ってみると。
その方の故郷はメキシコ。
ここにはメキシコの植物がたくさんあると。
思い当たる節はありませんが…あ、なるほど!
と気がつきました。
サボテンの大多数はメキシコ原産でした。
「なつかしい」とおっしゃってました。
日本人の原風景は例えば広葉樹の森、または田園の様子…という感じだと思いますが、
メキシコの方にとっての原風景はサボテンなのかもしれません。
ウチワサボテンの美味しい料理の仕方も教えてくださいました。
なかなか実践できる場はありませんが(笑)。
とっても貴重なお話を伺えて勉強になりました。
観賞植物園の温室でお会いした外国の方がこうおっしゃってました。
どういうことかと詳しく伺ってみると。
その方の故郷はメキシコ。
ここにはメキシコの植物がたくさんあると。
思い当たる節はありませんが…あ、なるほど!
と気がつきました。
サボテンの大多数はメキシコ原産でした。
「なつかしい」とおっしゃってました。
日本人の原風景は例えば広葉樹の森、または田園の様子…という感じだと思いますが、
メキシコの方にとっての原風景はサボテンなのかもしれません。
ウチワサボテンの美味しい料理の仕方も教えてくださいました。
なかなか実践できる場はありませんが(笑)。
とっても貴重なお話を伺えて勉強になりました。
|
ミズレンブの実を収穫してみました
ミズレンブという木をご存知でしょうか?
大温室に植栽してあるフトモモ科の植物です。
この実が食べられるということでスタッフで試食してみました(これも仕事です…笑)。
ミズレンブはインド、マレー半島、ボルネオ等に生息している熱帯性の常緑樹です。
ベトナムや台湾ではポピュラーな果物だそうです。
真っ赤な果実を切ると中は白。
リンゴと梨を合わせたような味だそう。。
確かに食感はシャリシャリ感があって梨とリンゴを合わせたよう。
熟した実を収穫してみてましたが、味は基本、酸味。
甘味はあまり感じませんでした。
ビタミンも豊富でサラダに混在させればよいアクセントになるかもしれません。
※大温室のミズレンブはあくまでも観賞用ですので触れたり、もぎ取ったりするのはご遠慮ください。
大温室に植栽してあるフトモモ科の植物です。
この実が食べられるということでスタッフで試食してみました(これも仕事です…笑)。
ミズレンブはインド、マレー半島、ボルネオ等に生息している熱帯性の常緑樹です。
ベトナムや台湾ではポピュラーな果物だそうです。
真っ赤な果実を切ると中は白。
リンゴと梨を合わせたような味だそう。。
確かに食感はシャリシャリ感があって梨とリンゴを合わせたよう。
熟した実を収穫してみてましたが、味は基本、酸味。
甘味はあまり感じませんでした。
ビタミンも豊富でサラダに混在させればよいアクセントになるかもしれません。
※大温室のミズレンブはあくまでも観賞用ですので触れたり、もぎ取ったりするのはご遠慮ください。
![]() |
![]() |
笹の雪が咲きました
![]() |
![]() |
開花するのが数十年に一度という笹の雪。
花房の下から先始め、全て咲き終わりました。
花房の下から先始め、全て咲き終わりました。
笹の雪が咲きそうです
笹の雪が咲きそうです。
花は数十年に一度というセンチェリープラント。
花茎は2mを超えるほど伸びています。
花は数十年に一度というセンチェリープラント。
花茎は2mを超えるほど伸びています。
|
![]() |
ヒスイカズラ咲いてます
新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため休園中ですが、大温室ではヒスイカズラが順調に咲いています。
今年は花付きもよく見事に咲いているだけに見ていただけなくて残念です。
毎年、ゴールデンウィークの頃までは咲いています。
今年は花付きもよく見事に咲いているだけに見ていただけなくて残念です。
毎年、ゴールデンウィークの頃までは咲いています。
![]() |
![]() |