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【令和6年度発掘調査速報】大宮越遺跡第40地点
大宮越(おおみやごし)遺跡第40地点
竪穴住居跡内遺物出土状況
所在地
市川市中山1丁目
調査の期間
令和7年1月15日~1月23日
調査の面積
48平方メートル
調査の原因
建売住宅建設
検出された遺構
竪穴住居跡3軒ほか
調査の概要
大宮越遺跡は市川市東部の台地である中山台の南端に位置し、古墳時代から奈良・平安時代を中心とした集落遺跡です。市川市立第四中学校の建替えに伴って行われた発掘調査では、竪穴住居跡75軒、掘立柱建物跡21棟などのほか、中世の土坑墓なども確認されています。
今回の調査地点は建売住宅の建築に伴い、発掘調査が実施されました。確認調査で竪穴住居跡とみられる遺構が確認されたため、開発事業者と協議し、工事の際に遺跡が失われてしまう部分について記録保存のための本調査を行いました。
調査の結果、奈良・平安時代の竪穴住居跡3軒が確認され、竪穴住居内からは煮炊き用の甕などの土器が出土しています。





