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カワウについてのご案内です。
カワウとはどんな鳥?
カワウは体長約82cm、羽を広げると130cm程の大きな水鳥です。海や川などで魚を捕まえて食べます。集団でねぐらをとり、繁殖も集団で行ないます。市内では行徳鳥獣保護区がねぐらと集団繁殖地(コロニー)になっています。
1990年代から個体数が増加し、近年では行徳鳥獣保護区で1万羽を超えるカワウが確認されています。
個体数の増加に伴い、カワウの糞による影響で、木々の枯れ・道路の汚れ・匂いの問題が発生しています。
市は行徳鳥獣保護区を管理する千葉県に対し、カワウの個体数の適正な管理をお願いしてまいりました。それを受けて千葉県は保護区内の生息数を抑制するとともに湿地の内部にカワウを誘導するため、樹木の伐採やヤグラの設置などの対策を実施しています。しかし、野生生物のため思うように個体数を抑制できていないのが現状です。
本市の対策について
行徳鳥獣保護区の市道側の電線にとまるカワウ対策として、定期的に追い払いをしています。
※追い払いは頻繁にとまる行徳近郊緑地周辺の電線下に限定しており、市職員が住宅街等に出張する対応は行っておりません。
※個体数の抑制等の対策については、管理者である千葉県自然保護課へ直接お問い合わせください。
カワウの1年間の動き(目安)
行徳鳥獣保護区のカワウは、春から秋は主に海(三番瀬など)に出て魚を捕まえます。冬に水温が下がると海の魚はカワウが潜れない深さまで移動するため、河川で魚を探すようになります。
年によっては、1月から3月上旬頃にボラの大群が河川に侵入することがあります。侵入数が多い時には多くのカワウが遡るため、川沿いの地域に糞害が発生することがあります。





