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ヤングケアラーについて

ページID:0040245 更新日:2026年2月19日 印刷ページ表示

ヤングケアラーとは

「本来大人が担うと想定されている家事や家族の世話などを
日常的に行っている子ども・若者」のことで、本当なら享受できたはずの
「子どもとしての時間」と引き換えにそれらを行っている点が「お手伝い」と異なります

 

障害や病気のある家族のために日常的にしていること

  • 身体的なケアをしている(看病、見守り、トイレの介助など)
  • 精神的なケアをしている(話し相手になる、愚痴を聞くなど)
  • 幼いきょうだいの世話をしている
  • 買い物・料理・洗濯などの家事をしている
  • 家計を支えるために労働をして助けている

責任や負担の重さにより、子どもたちが諦めてしまっていること

  • 勉強や受験、進学
  • 部活などの課外授業
  • 自分だけの時間を持つこと
  • 友達と放課後に遊ぶこと
  • 子どもらしく自由に夢を描くこと
  • 理解されること 気軽に相談すること

 

 ヤングケアラーについての図解説明

 

当事者インタビュー

うつ病のお母さんを15年間支えたユウキさん(仮名・30代)。 神経を張り詰めた絶望の中で「普通」の時間が唯一の拠り所だった。

Q1 担っていたことは

うつ病で「辛い、死にたい」を繰り返すお母さんに、10歳から15年間、必死で寄り添い支え続けたユウキさん(仮名)。学校で友人と過ごす時間や部活動に打ち込む「普通の子どもとしての時間」を送る中、うつ病特有の感情面のケアや足りない家事を担うことが自分の役割だと、家族のために頑張っていたそう。母子家庭で周りに信頼できる大人がいなくて、「とにかく自分がしっかりお母さんを支えないといけない」「病気にならないように気を付けないといけない」と、常に神経を張り詰めていないといけなかったことに絶望を感じていたんだって。

Q2 「ヤングケアラー」だと気付いたきっかけは

2020年代に入って、ヤングケアラーという言葉がメディアに出るようになり、今まで言葉にできなかった自分の経験を表す言葉が出てきたことに衝撃を受けたそう。また、苦しんでいるのは自分だけじゃないことにとても安心したんだって。

ユウキさん(仮名)からのメッセージ

家庭で大きな役割を担っている子どもへ

私は、家庭から離れた他者との関わりの中で、さまざまな選択肢があることに気付き、やっと自分の人生を生きられるようになりました。今人生で一番幸せです。

人生って本当に何があるか分かりません。ある日突然ヤングケアラーになることもあるかもしれないけど、ある一つのきっかけで幸せになることもあります。きついかもしれないけどとにかく生きていて欲しい。生きてみないと分からないと言いたい。

周りの人たちへ

当時、私は「周りに心配をかけたくない」「自分が頑張ることで母親が喜んでくれる」という思いから、家での苦悩を振り払うように奮起して過ごしていました。おそらく、周りからは孤立していた子どもに見えなかったと思います。そんな中、手を差し伸べてくれたり声をかけてくれたりする大人の存在は大きかったです。本人が関わりを拒否したとしても、誰かに気にかけてもらっていることが後々の安心感につながるかもしれません。弱みを見せられない子どもたちの、目に見えない孤独を捉えていくことが大切であり、いつでも助けを求められる存在で居て欲しいと思います。

お気軽に相談してください

家庭の問題だと諦めず、あなたの声を聴かせてください。本市では、今年度、新たに「ヤングケアラーコーディネーター」を配置しました。コーディネーターが子どもや家族の気持ちに寄り添いながら、必要な支援につなげていきます。

家事や家族の世話をしているあなたへ

「手伝いをしているだけ…」「これくらいは当たり前…」と気づかないうちに自分の時間がとれないほど負担になっていることはありませんか。誰かに話しをすることで、気持ちが軽くなることもあります。あなたの気持ちを大切にしながら、あなたや家族のこれからについて、一緒に考えたいと思っています。家族を大切に思うように、自分のことも大切にしてください。

周りの人たちへ

あなたの周りに気になる子どもがいたら「あなたのことを気にかけている」「話を聴く」ことを継続的に伝えてください。気になっても深追いはせず、その子が求めてきたときには話を聴いてあげてください。「誰かが自分のことを心配してくれている」ことがその子の安心や心の支えになるかもしれません。

ヤングケアラーコーディネーター

電話番号:047-711-0679

「自分はヤングケアラーかもしれない」「自分の将来や家族について悩んでいる」といった当事者の悩みや、「どのように支援したらいいか分からない」「どこにつないでいいか分からない」といった関係機関からの相談を受け付けます

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