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文化財(市指定)ヒメアカネ
ヒメアカネ(ひめあかね)

ヒメアカネ
このトンボは、トンボ目トンボ科アカトンボ属に属するアカトンボの一種で、わが国に産するアカトンボ属の中では最少のものです。丘陵地や低山地の水生植物が繁茂する湿地や湧水地(ゆうすいち)、山裾の水田などに生息しています。しかし、ヒメアカネの数も少なくなり、その生息地も減少しています。
典型的な下総台地の自然環境を残しているといわれる大野町、大町の湧水地のある湿地や、水田とその周辺の樹林に、7月末から10月ごろまで成虫が出現します。生息地の一部は大町公園自然観察園として管理されていますが、自然環境の破壊などにより、絶滅の恐れも出てきています。





