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文化財(市指定)木彫日蓮坐像

ページID:0006591 更新日:2025年10月27日 印刷ページ表示

木彫日蓮坐像(もくちょうにちれんざぞう)

木彫日蓮坐像の画像
木彫日蓮坐像

唱行寺ご本尊の木彫日蓮坐像は、袈裟(けさ)をかけ、右手に笏(しゃく)、左手に巻子(かんす)を持った一般的な日蓮の坐像であり、本格的な肖像彫刻です。総高38センチメートル、肩幅24センチメートル、裾張り45センチメートルの寄木造、玉眼(ぎょくがん)で、簡素な彫りですが、どっしりと重みのある姿です。頭部と本体は差し頸の形式で、両手と笏は昭和修理時に後補されています。

製作年代は明らかではありませんが、像内に明応8年(1499年)の墨書銘のある修理部材が納められていることからすると、室町期以前の作と推定され、作者も日蓮の弟子の日法(にっぽう)と伝えられています。東京・池上本門寺にある正応元年(1228年)在銘の日蓮聖人坐像は日法の作ですが、唱行寺の日蓮坐像も本門寺像の形式を受け継いでいます。

明応の修理銘は以下の通りです。

唱行寺住持日慈

明應八己未十一月七日ヨリ

修補サスルモノナリ

令伝久住広宣流布

このほか像内には、元禄3年(1690年)の修理銘や昭和16年(1941年)に修理したときの古い両手首や笏なども納められています。

メモ

玉眼(ぎょくがん)

水晶で作られた眼。木彫像の眼の部分をくり抜いて、内側から瞳を描いた水晶玉を当てます。

アクセス

所在地 柏井町1-1696

交通 JR総武線西船橋駅から白井行バス「上山町」下車徒歩7分

見学は、唱行寺にお問い合わせください。

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