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文化財(市指定)浄光寺二王像

ページID:0006597 更新日:2025年10月27日 印刷ページ表示

浄光寺二王像(じょうこうじにおうぞう)

浄光寺二王像の画像
浄光寺二王像

天衣を含めた像高が24.3センチメートル、岩を模した台座からでも31.3センチメートルという小さな吽形(うんぎょう、 口を閉じた形)の二王像ですが、たくましい表情や筋肉、均整のとれた全容、繊細な彫りなど、力強さにあふれた優れた作品です。寄木造で玉眼が入り、全身に彩色が施され、上半身は裸形、下半身の裳には金泥で麻の葉つなぎ文の華麗な文様が描かれています。わずかに腰をひねり、右手には金剛杵(こんごうしょ)を持っていたと思われますが、現在は欠失しています。また、右手首は最近補修したものです。

作者は鎌倉時代の仏師・運慶と伝えられています。この像には乳首がありませんが、これには伝説があります。運慶が母の菩提を弔うために彫っていたところ、完成まであと一歩というところで母の姿が現れ、つい誤って乳をそぎ落としてしまいました。そこで像を壊そうとしましたが、母はこの地の安産の守りにせよと告げたので、運慶は像を作り上げました。こうした伝説によりこの像は俗に「乳なし二王」と呼ばれ、乳の出の少ない母親たちの信仰を集めました。

※二王像の詳細については、浄光寺にお問い合わせください。

※「乳なし二王」の昔話については、市川のむかし話データベースにリンクしています。

アクセス

所在地 大野町3丁目1917

交通 JR武蔵野線市川大野駅から徒歩7分

見学は、浄光寺へお問い合わせください。

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