会議録 (2008年2月 第6日目 2008年3月3日 )

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発言者:高橋亮平議員

 それでは、議案第67号について質疑をさせていただきたいと思います。
 今議会に上がった補正予算というのは、ほとんどが減額補正でございます。そしてまた、今回、当初予算の計上においても、財政は非常に厳しいとか大変だというようなことが言われてきました。しかし、南口再開発特別会計は、今回の2月補正で10億円以上も上乗せしていることを受けて、本当に補正で行わなければならなかったのか、また、この10億円というのはもっと別に有効活用する方法はないのか、こういった視点で質疑を行いたいと思います。
 歳出で見ると、今回の補正予算の10億5,060万5,000円のほとんどが特定建築者負担金10億4,252万円となっております。これは聞くところによると、南口再開発のB街区において、事業者との契約が2%の金利を負担することになっていたわけですけれども、事業者との交渉により、前倒しで約10億を支払うことが可能になったために、これを前倒しで支払うと10億円掛ける3.5カ月分、金利2%の計580万円を軽減できるものだというふうに聞いています。ちなみに、これをそのまま南口の財調に入れっぱなしにしておくと、金利は動きますけれども、0.5%前後の金利なので、実際には580万から金利の収入を除いたものが今回の10億円をかけたメリットということだと思いますけれども、今回、この特定建築者負担金に10億4,252万支払った意味というのはどういったものなのか、具体的に説明をしていただきたいと思います。
 これだけを聞くと、四、五百万円になるかと思いますけれども、得をしたのだから、いいじゃないかというような形にもとれるんですけれども、しかし、事業者との契約を変えてもらっても、要は2%の金利の借金を前倒しで返している、そういうことをやっている。しかし、一方で、同じような金利で市債発行ですとか、さまざまな形で借金も行っているということを考えると、事業者にここまでやってもらって返すのであれば、むしろそのお金を有効に活用したほうがいいんじゃないかと市民感覚では思いますけれども、一体何のために行ったのか、お答えをいただきたいと思います。
 一方で歳入を見ると、今回の補正で国庫支出金2億620万円、南口財調からの繰入金が8億2,494万6,000円というふうになっています。今回の補正予算だけを見た場合に、この国庫支出金が約2億円ふえていることがかかわっているようにも見えます。このあたりについても、どういうことが絡んでこの10億円の前倒しを行うことになってきたのかというところについてご説明をいただきたいと思います。
 また、南口財調から今回約8億円繰り入れた補正予算で、同時に南口財政調整基金への積立金が3億1,860万1,000円というふうになっているんですね。財調から使って、また財調に入れている。この辺のところも非常に不明瞭でございます。こうしたことを考えると、こういうところをもうちょっと計画的に考えていれば、例えば一般会計からの繰り入れなどをしなくても済んだんじゃないかと。また、一般会計からの繰り入れが必要なければ、そのお金をもっと一般会計で有効に活用することもできたんじゃないか、このようなことを考えますけれども、こういったことは内部で検討されたのかどうか。この点についても、あわせてご答弁をいただきたいと思います。
 ご答弁をいただきまして、再質疑させていただきます。

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