会議録 (2008年2月 第11日目 2008年3月18日 )

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発言者:岡本博美保健スポーツ部長

 私のほうから後期高齢者医療制度についてお答えいたします。
 後期高齢者医療制度の概要につきましては、医療保険制度を将来にわたり確保するため、高齢者世代の給付と現役世代の負担の不公平を解消するための新しい制度が創設されたところでございます。本制度では、被保険者の1人1人が保険料を負担することとなります。後期高齢者の生理機能の低下といった心身の特性を踏まえて高齢者の生活を支える医療を目指しております。また、本制度では、財政的安定を確保するため、県内すべての市町村が加入する広域連合が運営することとなっております。
 そこで、本制度に移行される方々への周知でございますが、広域連合はパンフットの配布、あるいは広報紙の発行、これは年2回でございます。それから、保険証の送付に際して小冊子を同封するといった広報活動を行っているところでございます。また、2月29日には、県内の医療機関、薬局等へ新しい保険証のポスターを直接送付して掲示していただいております。また、国といたしましても、制度施行に向けて、3月15日――この間の土曜日、それと3月20日の木曜日に、全国紙朝刊に折り込み広報の実施をいたします。3月下旬には、テレビ、ラジオ等で放送を予定しているところでございます。また、県では、3月5日号の「県民だより」に「高齢者の医療制度が新しくなります」の中で、制度の概要、保険料の負担、被保険者証の変更――これは見本を掲載しておりますが、それらの記事を掲載しております。市川市といたしましても、これまで3回の広報紙により、制度開始についてや保険料の計算方法、納付方法について、さらに被保険者証についてお知らせし、周知を図っております。3月22日号では、後期高齢者医療制度のQ&Aということで掲載させていただく予定でございます。なお、4月1日以降の周知、対応でございますが、後期高齢者の資格の届け出、あるいは保険料に関することとして、高齢者医療担当の窓口を1階に設ける予定でおります。
 次に、保険料についてどのように通知しているかでございますが、保険料を納める方法としましては、年金から天引きで納める特別徴収と、納付書により金融機関で納める普通徴収の方法がございます。特別徴収につきましては、4月分の年金より天引きが開始されることとなります。4月より天引きいたします際の通知といたしましては、広域連合が作成します仮徴収額決定通知書と、それから市が取りまとめるための特別徴収開始通知書を送付する予定でございます。次に、普通徴収についてでございますが、年間の年金受給額が18万円以下の場合及び介護保険料との合計額と合わせた保険料の額が支給される年金額の2分の1を超える場合には普通徴収で納めることとなります。この場合には、前年中の所得が確定した後の7月に納付書を送付する予定でございます。
 それから、次に、6カ月凍結についてどのように周知しているかについてお答えいたします。国では、これまで被用者保険の被扶養者として保険料を負担していなかった方については、制度加入時から2年間については均等割額を5割軽減する措置が講じられているところでございます。さらに、新たな後期高齢者医療制度の円滑な施行に当たり、高齢者の置かれている状況に配慮いたしまして、激変緩和を図るため、平成20年4月から9月までの半年間は保険料を免除、そして平成20年10月から来年21年3月までの半年間は均等割額の9割を軽減することとしているところでございます。こうした特例措置や激変緩和措置につきましては、市の広報、県及び広域連合の作成したリーフレット、あるいは「広域連合だより」、そして市及び広域連合のホームページ等によりまして周知を図っているところでございます。
 次に、広域連合に市民の意見をどのように反映させるのかについてでございますが、後期高齢者医療制度の運営主体であります広域連合は、広域行政需要に適切かつ効率的に対応するため、特別地方公共団体として設立されました。この広域連合では、重要事項を審議、議決する議会及び執行機関を設置しております。この広域連合議会の議員は、広域連合規約に基づきまして、市町村議会の議員より選出され、広域連合の条例、予算、保険料等につきまして議決することとなっております。また、市町村の意見を反映させるために、市町村長を構成員とする協議会も設置されているところでございます。なお、協議会の下部組織といたしまして、県内11ブロックより選出された担当課長を会員とする幹事会も設置されております。さらに、広域連合では、後期高齢者医療制度を適切かつ円滑な運営に資するため、被保険者、医療関係者、有識者等からさまざまな幅広い意見を反映させるために、9名の委員によります千葉県後期高齢者医療懇談会を設置しております。この懇談会の設置につきましては、住民意見をどのように反映させるのか、あるいは運営協議会のような機関を設置すべきだという意見が千葉県内からいろいろありまして、これらを踏まえて設置することとされたものでございます。また、必要に応じてパブリックコメントによる意見を求めてまいります。このように、広域連合では後期高齢者医療制度の運用に対して広域連合議会、あるいは協議会、さらには懇談会などを通して多方面からの市民の意見をお聞きし、事業に反映していくものとされております。
 以上でございます。

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