更新日: 2021年7月12日

令和3年2月 市川市議会 建設経済委員会

開会

令和3年3月3日(水)

午後3時開議
○青山ひろかず委員長 ただいまから建設経済委員会を開会する。


○青山ひろかず委員長 まず、審査に当たっては、一問一答制が導入されているので、委員の皆様におかれては、質疑冒頭に私、委員長に対し発言方法、①総括、②初回総括2回目以降一問一答、③質疑項目を全て述べてから一問一答を申し出た上で質疑されるよう願いたい。
 それでは、議案審査に入る。理事者の方におかれては、説明または委員の質疑に対する答弁の際は、職名を名乗った上で発言されるよう願いたい。

議案第76号 市川都市計画事業市川駅南口地区第一種市街地再開発事業の施行に関する条例の廃止について

○青山ひろかず委員長 議案第76号市川都市計画事業市川駅南口地区第一種市街地再開発事業の施行に関する条例の廃止についてを議題とする。
 提案理由の説明を求めるが、本会議以上の説明があれば説明願いたい。
○街づくり推進課長 本会議以上の御説明はない。よろしく御審査くださるようお願い申し上げる。
○青山ひろかず委員長 質疑はないか。
○石原よしのり委員 1項目である。市川駅南口地区第一種市街地再開発事業の施行に関する条例の廃止、要するに、再開発事業がこれで終了したということだと思う。私の理解では若干何か残っていると思うが、この商業施設が建って10年近くである。そういう意味では、完成後にここにどんな事務が残っていて、今回どういう事務まで終わったことによって事業の終了となったのか、近年の経緯を伺いたい。
○街づくり推進課長 事業が完了したのは平成21年である。その後、土地建物の既存権利を持っていた方が──従前の土地建物の権利を権利変換した後に、価値の増大分が出た方については、それを差額として、清算金として徴収する。工事完了後、10年を分割でこちらが徴収する。それが、工事10年後の令和2年3月31日をもって手続自体は全て完了したということになる。
○石原よしのり委員 権利書の交換分の差額が出た分については10年払いの清算があったから、それが完了するまでとのことである。それ以外にも、私の記憶では、ウエスト棟の44階の角の部屋を売ってみたり、あるいは商業施設の部分を売ったりとか、いろいろなことを行っていなかったか。まだそのような残務があるのか。要するに、金の清算だけではなく残務事務があったのかどうか伺いたい。
○街づくり推進課長 最後まで残っていた残務としては清算金のみである。
○石原よしのり委員 ということは、実務というか商業棟の残り部分を最後に売ったなど、そのようなことはいつ頃まで行っていたのか、いつきれいになったのか伺いたい。
○街づくり推進課長 保留床の処分については、それ以前に当然終わっていた。年度は、今手元に資料がないので、後日整理して説明に伺いたい。
○青山ひろかず委員長 質疑はないか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○青山ひろかず委員長 質疑を終結する。
 討論の発言はないか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○青山ひろかず委員長 討論を終結する。
 採決する。
 本案を可決すべきものと決することに御異議ないか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○青山ひろかず委員長 御異議なしと認める。よって本案は可決すべきものと決した。
 次に移る。

議案第79号 令和2年度市川市一般会計補正予算(第11号)のうち本委員会に付託された事項

○青山ひろかず委員長 議案第79号令和2年度市川市一般会計補正予算(第11号)のうち本委員会に付託された事項を議題とする。
 審査に当たっては、お手元に配付の補正予算審査順序のとおり進めさせていただくので御了承願いたい。
 まず、歳出第5款労働費、第6款農林水産業費、第7款商工費、第8款観光費及び第9款土木費第1項土木管理費について一括して説明を求める。
 なお、繰越明許費については、歳出予算の説明が全て終了してから説明願いたい。
〔商工業振興課長、地域整備課長、経済政策課長、観光政策課長、道路管理課長、道路建設課長、新庁舎建設課長 説明〕
○青山ひろかず委員長 説明が終わった。
 これより質疑に入るが、質疑に当たっては、ページ数、項目を明示されてから質疑されるようお願いしたい。
 質疑はないか。
○石原よしのり委員 一問一答で伺いたい。52ページ、53ページ、市川漁港整備工事費、それから同じく、商工業振興費の中の感染防止対策実施店舗等応援事業委託料、54ページ、観光費の観光総務費の職員手当等の3つである。
 今回、市川漁港の整備工事費が約3,639万円の減額になっている。この契約差金、執行差金の内容を伺いたい。それから、こんなことを言うのは非常に変かもしれないが、減額補正するときに、差金のほかに調整でいろいろなもの、シャワーとかではなくても別にかかっているものがあって、その差額が入っているなど、その辺を簡単に説明して欲しい。
○地域整備課長 市川漁港の整備事業として、当初予算を4億5,600万円計上している。このうち、当初の工事の契約額が4億660万4,000円である。当初契約の差金として4,939万6,000円が出ている。この後、工事の設計変更の増額の予定額として1,300万円を確保した、残りの3,639万6,000円を減額補正させていただく。
○石原よしのり委員 契約差金は約4,900万円であるが、設計を変更する必要があり、その額が1,300万円かかったとのことである。何の設計変更があったのか伺いたい。
○地域整備課長 1,300万円の設計変更の予定については、この予算を計上する段階でまだ契約済みではなかったので、設計変更の予定額として1,300万円を残している。実際に、今回、工事の設計変更として使った額が693万4,400円になる。3,639万6,000円を減額補正し、事業費の残額としては606万5,600円が現在残っている状況である。
○石原よしのり委員 次が、商工業振興費の感染防止対策実施店舗等応援事業委託料、要するに感染防止がきちんとできているところに貼るステッカーを作ったり、消毒グッズをあげたり、さらに非接触型体温計を配っていた。1件当たり1万5,000円分ぐらいとの説明を前に受けたと思うが、結局、これは何件予定していたが、何件しか申請がなくて配れなかったかを伺いたい。
 それで、グッズのほうは、特に非接触型体温計の1個8,000円もするようなものを確保したが、余ってしまったものはどうするのか伺いたい。
○経済政策課長 感染防止対策実施店舗等応援事業委託料の実績について報告する。
 まず、当初3,000件の配付を予定していた。実績として1,790件となったことから、減額補正を計上するものである。
 2点目の感染防止対策キットの余った部分についてにお答えする。感染防止対策キットについては単価契約で、申請があった部分について購入するような形になっている。その部分について余分なものは出ていない。
○石原よしのり委員 分かった。そこに無駄はなかったと理解しておく。
 次は、観光部の話であるが、職員手当で2,000万円減額になった。人件費は総務のほうに計上されているからいいとして、こんなことを聞くのも変かもしれないが、結局何人の職員を配置する予定だったのが何人減っていたのか。それから、応援にもあちこち行ってしまった。そこも簡単に説明してほしい。応援に行っているときは、このような人件費や人件関連費は、応援に行ったほうには付け替えられないのか、伺いたい。
○観光政策課長 観光部の職員手当等についての御質疑にお答えする。
 まず、当初想定していた部の職員は14名である。実際に配置されたのも14名で、人数に変更はない。
 あと、経済対策の関係で、応援で経済部のほうに数名職員を派遣しているが、こちらについてはあくまでも兼務辞令であるので、在籍は観光部ということで観光部から支出している。この2,000万円の内容であるが、通常、職員手当等を積算する場合は、前年の12月時点のその課に在籍する職員の平均給与で翌年度を算定するが、観光部は新たにできた部なので、前年の12月の時点では、もともとあった商工総務費の人件費を基に算出した数字になっている。商工総務費から支出する職員の単価より、実際に配置された職員のほうが安いということになっている。2,000万円の内容の大きなものとしては、期末勤勉手当において、先ほどの職員の給与水準が低いということと、0.05月の減額があったので870万円減額となっている。そのほか手当でいくと、扶養手当や住居手当において実際に支給対象となる職員が少なかったので、扶養手当、地域手当、住居手当を合わせて710万円の減額。さらに、時間外手当であるが、観光部で予定していた市民まつりや花火大会が中止になった関係で支出がなかったので420万円減額ということで、合計2,000万円の減額補正を計上するものである。
○経済政策課長 先ほどの感染防止対策キットの関係であるが、減額分については消耗品費の中で減額補正を計上している。
○中村よしお委員 一問一答で1点だけである。
 52ページ、勤労福祉センター費、需用費の光熱水費が280万円、使用料及び賃借料の使用料の公共下水道使用料が60万円、この期間はいつからいつまでなのかということと、要は完全に閉館していたという理解でいいのか、閉館している間はどんな使い方をしていたのか。例えば、メンテナンスなどがある程度必要だと思うが、閉館期間の運用はどうされていたのか。
○商工業振興課長 ただいまの53ページの勤労福祉センターの光熱水費及び使用料についての質疑にお答えする。まず、閉館していた期間であるが、本館と分館があり、コロナの影響で、本館のほうが令和2年2月28日から6月8日まで閉館していた。6月9日から体育館のみを開館して、その他の部屋は閉館としていた。その後、本館については令和3年1月8日から3月7日の予定で閉館している。分館についても令和2年2月28日から6月1日まで閉館していた。6月2日から8月31日まで全館ではなく部分的に開館した。その後、9月1日からは、分館については全館オープンになったが、第2回目の緊急事態宣言が出てからは、今年の1月8日から3月7日の予定で閉館している。
 その間、どのような使い方をしていたかとのことであるが、本館については、ちょうど市として、いわゆるBCPといった対策のために大会議室を市民課が使用していたなど、いろいろな課がコロナ対策の関係で部屋を使用していた。分館については閉館をしていたので、特にそのような使用はしていない。
○中村よしお委員 今の御答弁を聞いておおむね理解した。いつもあるようなことではないので、このような状況の中で、なるべくBCPの観点から職員のほうで使用していたといったことは理解した。今後、この使い方等については課題が残るかとは思うが、今回の補正予算の審査としては理解した。結構である。
○青山ひろかず委員長 質疑はないか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○青山ひろかず委員長 次に移る。


○青山ひろかず委員長 次に、歳出第9款土木費第2項道路橋りょう費、第3項河川費及び第4項都市計画費について一括して説明を求める。
 なお、継続費及び繰越明許費については、歳出予算の説明が全て終了してから説明願いたい。
〔道路管理課長、道路安全課長、道路建設課長、交通計画課長、河川・下水道建設課長、河川・下水道管理課長、下水道経営課長、公園緑地課長 説明〕
○青山ひろかず委員長 説明が終わった。
 これより質疑に入るが、質疑に当たっては、ページ数、項目を明示されてから質疑されるようお願いしたい。
 質疑はないか。
○かつまた竜大委員 私は1点だけお伺いしたい。58ページ、第4目交通対策費の第18節、負担金のコミュニティバス運行負担金2,000万円を追加で計上するとのことで、今定例会もコミュニティバスについて代表質問で質問されていたが、この2,000万円の割合は決めているのか。それこそ、わくわくバスの行徳のほうや、北東部、あと今、北国分の試験的に運行しているところがあるが、その辺の割合とかをもし決めているのであれば伺いたい。この2,000万円の算出根拠も伺いたい。
○交通計画課長 2,000万円の割合であるが、北東部ルートで約600万円、南部ルートで約1,000万円、北国分ルートで約400万円、合計2,000万円となっている。
○かつまた竜大委員 分かった。以上で結構である。
○中村よしお委員 2問である。1つ目が、56ページの道路新設改良費の中の工事請負費、あともう一つが、63ページの公園費の工事請負費、公園緑地施設整備工事費のうちの支所管内分のところである。
 最初は、いわゆる自転車走行空間の整備工事の市道0101号と市道0106号についてで、図面は一応出ているが、聞きたいのが、この自転車走行空間整備の全体計画での進捗についてが1点。もう1点が、この工事内容である。自転車走行空間というのは、両側に線をするとの理解でいいのか。あと、市道0101号のところの交差点改良工、特にここを重点的に伺いたい。
○道路建設課長 自転車走行空間の整備であるが、まず、市道0101号については、今年度末現在の整備率は約33%となる予定である。今回、補正を計上している工事が完了した令和3年度末時点での整備率は約57%となる予定である。全体的な延長としては約2.4㎞を予定しており、先ほど言った今回補正でお願いする工事が終わると、そのうちの1.3㎞が完了する予定である。次に、市道0106号の新浜通りについては、令和2年度末で約2.5㎞が終わる予定である。全体の整備状況としては、市道部分については全体の約34%が完了する予定で、国県道を含めた全体としては市内全体の約24%が完了する予定である。
 次に、工事の内容であるが、新浜通りについては両側に自転車通行帯を整備する予定である。市道0101号についても両側に自転車通行帯を整備する予定であり、交差点改良については自転車通行帯を設置するに当たって、今3車線ある車道を2車線に変えたり、右折レーン等の変更が必要となってくるので、それを含めた交差点改良を実施した上で自転車通行帯の幅員を確保する予定となっている。
○中村よしお委員 私がよく理解できていないが、全体の進捗は、市道0101号は市道の計画のうちの33%が、この計画が終わった段階で終わるとのことで、57%というのは、市道と県道を合わせた計画の中での57%、これがよく分からない。もう1回説明してほしい。
○道路建設課長 市道0101号での令和2年度末の整備率が33%である。今回補正予算で計上した分の工事が完了すると、市道0101号のうちの57%が完了する予定である。
○中村よしお委員 市道0106号も令和2年度末現在では34%であるが、この工事が終わると24%と言われていたが、もう1回その説明もお願いしたい。加えて、市内全体の自転車走行空間の計画があると思うが、その延長のうちの幾つができることになるのかというのも併せて伺いたい。
○道路建設課長 市道0106号については、令和2年度で約2.4㎞の整備が完了する予定である。今回補正予算で計上している部分の工事が完了すると、南行徳駅前通りより浦安側の部分と妙典橋の手前の県道となる部分が残る形になる。その部分の全体のパーセンテージは今資料を持ち合わせていないので、後ほど御報告する。
 市全体の自転車走行空間の計画であるが、市全体としては延長が28.5㎞整備する予定で、そのうちの6.69㎞が完了しているので約24%である。ただ、これは国県道及び市道全部を含めた形になる。市道の部分だけで言うと5.7㎞が完了しており、これは全体の約34%が完了している。
○公園緑地課長 補正予算書63ページの工事請負費、新設工事費の内容である。国の第3次補正によって、当初令和3年度に予定していた公園の遊具の工事を前倒しで実施するための予算を増額させていただくものである。この内訳としては、本庁管内が3,000万円、支所管内が330万円の予算となっているが、今年度の現在行っている長寿命化工事の予算、今、南行徳で行っているローラー滑り台の工事の差金が700万円出ているので、それの減額と相殺して、支所管内はマイナス370万円と記載されている。
○中村よしお委員 分かった。あまり細かいことを聞いてもあれなので、要するにローラー滑り台のほうが、当初予算でたしか2,000万円か3,000万円だったと思うが、そこから700万円分の差金が出たとの理解でいいのか。あと、アスレチック遊具については、この図面に載っているものが設置されて、それが330万円なのかと思うが、要はこのような遊具は誰が決めるのか。
○公園緑地課長 予算書に書かれた数字の件については委員が言ったとおりで、差金と増額を相殺した金額となっている。今回の遊具の改修については、既存の遊具の改修で、今あるものを更新していくことで長寿命化は物と位置を設定しているので、新しく設置するものではない。
○中村よしお委員 今の話だと長寿命化、要するに更新する場合、もともとローラー滑り台があって、それを撤去すると自動的にローラー滑り台をつける考え方になるとの理解でいいのか。
○公園緑地課長 長寿命化計画にある施設ごとの判定をしているので、今のは更新の仕方であるが、新しくしたほうがいい場合、撤去したほうがいい場合、そのような選定をして、今回補正予算を計上するのは既存の遊具の更新として計画されている。
○中村よしお委員 要するに、ローラー滑り台そのものがどうというわけではなくて、ユニバーサルデザインの公園だとか、そもそも公園のデザインそのものについて根本的に遊具も見直してみようなどといったことには仕組み上なっていないので、例えばローラー滑り台やアスレチックが壊れてしまったら、それを入れ替える仕組みに今はなっているとの理解でいいか。その確認である。
○公園緑地課長 長寿命化計画にあるものについては、既設の更新として計画されている。
○宮本 均委員 1点だけ、予算書57ページの道路調査委託料の600万円である。道路安全課が担当課になっている部分であるが、補正理由と補正内容はよく分かった。この事業自体は何年目というか、何回目を過ぎているのか伺いたい。それと、繰越しであるが、今回は補正だが、来年度の本予算にも同じ事業として継続する事業になっているのか。
 まだそんなに蓄積はないかと思うが、この業務自体が市川市の道路で未然に事故を防ぐのに今まで役立っているのかどうか、その辺ははっきり出ないかもしれないが伺いたい。
○道路安全課長 これまでの実績についてお答えする。平成23年から空洞調査を始めているが、途中で少し空いて、平成29年から平成30年、令和元年、令和2年と継続して行っており、今回の補正は前倒しで6回目になる。繰越しをさせていただき前倒しで行うので、令和3年度予算には計上しない。しかし、令和4年度以降も継続して行うことで考えている。
 もう1点、未然に事故を防ぐことについてであるが、これまでに調査の途中で空洞が発見されて、急遽、修繕工事で直した実績がある。非常に役に立っていると考えている。
○竹内清海委員 一問一答で大きく2点である。
 最初に、56、57ページ、狭あい道路、まごころ道路の部分であるが、概要説明資料のほうの28、29ページ、今、まごころ道路を市川市は結構頑張ってあちこちで整備しているが、稲越と下貝塚の整備事業については、補正理由が「用地取得範囲の見直し等により、用地取得を見送った」とのことで、不用額に家屋調査委託料となどいろいろあるが、今見送って、また再度行うのかどうか。
 それと、用地取得の範囲の見直しというのは、どのように見直すために今回減額補正したのか伺いたい。
○道路建設課長 まず、今回、下貝塚と稲越ということで、まごころ道路については下貝塚に該当する。こちらについては、地権者からおおむね協力いただけるとの話をいただいていたが、土地の相続等の関係で収まりがなかなかついていないので今回は見送った。(竹内清海委員「何の理由」と呼ぶ)相続である。今回は諦めて見送りをさせていただく。
 稲越の道路拡幅整備事業に伴う交差点改良については、今年度、交差点改良の詳細設計を行っており、警察と協議を行った。その結果、当初の予定よりも道路拡幅に必要な用地が大分広くなってしまったので、今回計上していた予算を一旦減額させていただき、来年度当初、今度は債務負担行為で土地開発公社による取得の形で改めて計上させていただく予定となっている。
○竹内清海委員 下貝塚は相続の関係で非常に難しいと受け止めるが、稲越のほうは、これからさらにまだ前進する予定でいいのか確認する。
○道路建設課長 来年度、予算を認めていただければ進めていきたいと考えている。
○竹内清海委員 もう1点、補正予算書の7ページ、斜面緑地崩壊対策事業、参考資料の23ページ、これは入札が不調になったというが、なぜ不調になったのか理由を伺いたい。
○公園緑地課長 曽谷3丁目の斜面緑地整備工事の入札不調の理由であるが、昨年の11月に1度目の入札をし、設計金額と応札額が合わずに不調となっている。第2回目を同じく11月に実施しているが、こちらについても我々の設計金額と応札者の入札金額が合わなかった。内容については安全費というか共通仮設費の見方が違うのではないかと推測している。改めて、それを見直した上で発注していきたいと考えている。
○竹内清海委員 この場所は私の地元で曽谷城のところである。下に民家があって、まさにえぐれてしまっていて非常に危険な場所なのかと思う。また、多分、工事をするに当たっても、入っていく道もなくて非常に大変な場所だと私は推測している。ぜひもう一度、進めていただくために設計金額を慎重に出していただければとお願いして終わる。
○石原よしのり委員 1点だけ、7ページの繰越明許費の中と概要説明資料の18ページに載っていて、図としては19ページの都市計画道路3・4・12号の信号機移設である。これは新しく都市計画道路3・4・12号ができて、非常にすばらしい道路ができた。これによって交通量が変わるということで、市川警察から交通量調査をしなさいと、それから、信号の移設が必要だから信号移設工事をしなさいというものが、信号のサイクル長などの見直しが必要になるので翌年に延びたとのことだが、まず伺いたいのは、信号機の移設や信号機設置は市川市の負担なのか。警察の負担かと思っていたので、そこをまず伺いたい。交通量調査をして、どのようなことが生じたら信号機を移設するのかなど、何か今の時点で分かっていることを説明してほしい。
○道路建設課長 信号機移設等工事については既に移設は完了している。まず、信号について市の負担となるのかというところであるが、新たに道路を造ったことによって信号機の移設等が必要になる場合は市の負担となる。今回、繰越しで残っている作業としては、先ほど委員も言われたとおり、交通の流れによって変える必要があるが、こちらは信号の場所を変えるといったことはない。例えば、主道路と従道路の時間のサイクルを変えたり、右折の矢印を追加したり、そのようなことが交通量の状況によっては発生すると考えられる。
○石原よしのり委員 では、概要説明資料の18ページに載っている信号機等移設工事570万円は工事ではないのか。
○道路建設課長 こちらは既に発注して契約して移設も終わっている工事の中で、先ほど申し上げたような作業が新たに変更で出てくる可能性があるので、繰越しをさせていただくとの意味合いである。
○石原よしのり委員 移設する工事は終わっていると。繰越明許で来年に回ってるのは、調整費が570万円ということなのか。そうしたら、信号のサイクルを変えるとか、何かの調整に570万円も払うとは常識的には考えにくいが、どうなのか。
○道路建設課長 570万円で調整をするのではなく、移設も含めた工事全体を含めて570万円で、また、工事の契約、移設作業は終わっているが、右折の矢印を追加したり、サイクル長を変更したりということが考えられるので、工期が年度をまたぐことになり、全体の工事を来年度に繰り越すという形になる。
○石原よしのり委員 要するに、移設工事、道路標示とかも含めて全部で570万円かかって、移設の部分は既に今年度中に終わったが、最後のところの路面標示とか、いろいろなものが全部終わらないと570万円を払えないので、来年度に払うことになっているとの理解か。
○道路建設課長 本予算に路面標示などは入っていない。右折の矢印の信号灯などを追加する可能性が残っているので、工事全体を繰り越す形ものである。まだ支払いが終わっていないとのことである。
○青山ひろかず委員長 ほかに質疑はないか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○青山ひろかず委員長 以上で質疑を終結する。
 討論の発言はあるか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○青山ひろかず委員長 以上で討論を終結する。
 採決する。
 本案を可決すべきものと決することに御異議ないか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○青山ひろかず委員長 御異議なしと認める。よって本案は可決すべきものと決した。
 次に移る。


○青山ひろかず委員長 暫時休憩する。
午後4時28分休憩

議案第82号 令和2年度市川市下水道事業会計補正予算(第3号)

午後4時29分開議
○青山ひろかず委員長 再開する。
 議案第82号令和2年度市川市下水道事業会計補正予算(第3号)を議題とする。
 提案理由の説明を求める。
〔下水道経営課長 説明〕
○青山ひろかず委員長 質疑はないか。
○岩井清郎委員 まず、143ページの委託料、北方地区公共下水道整備工事委託料本年度支出額がマイナス9,240万円、それから、118ページの継続費について、整備面積が狭くなって総額が大分減っているが、よく分からないので教えてほしい。この辺は説明を求める。
○河川・下水道建設課長 北方地区の公共下水道事業のデザインビルド方式については、事業を進めていく中で市の発注基準、国の発注マニュアルを踏まえ、事業スキームの見直し、修正が必要になった。この見直しにより工事請負の契約回数など、当初予定していた回数を変更せざるを得なくなり、整備面積を縮小することとなった。具体的には、当初は面積としては34㏊を予定していたが、今回の見直しにより面積が19㏊に減ったことから、事業費も併せて見直しを行い減額するものである。
○岩井清郎委員 後で図面を見ながら詳しく説明してほしい。図面がないと、ここで金額等を話していても見えない。
○石原よしのり委員 1か所、142ページ、143ページのところで資本的支出の建設改良費、管渠整備費の工事請負費、課長は約9,700万円という変更額だけ言ったが、これは増額と減額があっての差額である。増額の汚水管渠整備工事費については、多分、国の補助金がまた出たから行うのだと思うが、逆に下水道施設長寿命化対策改良工事費約2億1,500万円を減らしているが、ここの理由を説明してほしい。
○河川・下水道建設課副参事 こちらは真間排水区という合流地区の下水道の改良工事である。これまでは下水道管渠のところに接続する取付け管の部分は国庫補助金が使えなかったが、補助金の制度が変わり、築造から50年を経た古い管渠については補助金を充てることができる制度に変わった。ところが、今の段階で約48年経過しており、もう待ったなしの状態ではあったため、工事しようと思っていたところを、どうせだったら2年待って交付金を充てて工事したいと考え、今回は約2億円減額補正させていただくものである。
○石原よしのり委員 まさに私のところの地区は真間の、市川市で一番最初に下水道を整備した合流式のところである。48年たってあそこはひどい。それを変えなければいけないところが、2年待てば補助金が出るようになるからそれまで待ってもらおうと。それは仕方がないといったら仕方がないのでいいが、そのときにはペースアップをして、2年工事しないで待った分は進めていただきたいと要望を述べて終わる。
○青山ひろかず委員長 ほかに質疑はないか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○青山ひろかず委員長 以上で質疑を終結する。
 討論の発言はあるか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○青山ひろかず委員長 以上で討論を終結する。
 採決する。
 本案を可決すべきものと決することに御異議ないか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○青山ひろかず委員長 御異議なしと認める。よって本案は可決すべきものと決した。


○青山ひろかず委員長 本日はこれをもって散会する。
午後4時42分散会


議案第83号 令和3年度市川市一般会計予算のうち本委員会に付託された事項

令和3年3月4日(木)

午前10時3分開議
○青山ひろかず委員長 ただいまから建設経済委員会を開会する。


○青山ひろかず委員長 まず、審査に当たっては、一問一答制が導入されているので、委員の皆様におかれては、質疑冒頭に私、委員長に対し発言方法、全て総括、初回総括2回目以降一問一答、質疑項目を全て述べてから一問一答を申し出た上で質疑されるよう願いたい。
 それでは、議案審査に入る。
○青山ひろかず委員長 議案第83号令和3年度市川市一般会計予算のうち本委員会に付託された事項を議題とする。
 審査に当たっては、お手元に配付の審査順序のとおり進めさせていただくので御了承願いたい。
 まず、歳出第5款労働費、第6款農林水産業費、第7款商工費、第8款観光費及び第2款総務費第1項総務管理費第12目情報システム費のうち本委員会に付託された経費について一括して説明を求めるが、説明に当たっては、特に新規事業のもの、前年度と比較して大幅に変わった点について説明願いたい。
〔商工業振興課長、農業委員会事務局次長、農業振興課長、地域整備課長、経済政策課長、観光政策課長、観光事業推進課長 説明〕
○青山ひろかず委員長 説明が終わった。
 これより質疑に入るが、質疑に当たっては、ページ数、項目を明示されてから質疑されるようお願いしたい。
 質疑はないか。
○石原よしのり委員 3つ伺いたい。291ページ、施設園芸等支援事業補助金、293ページ、市川漁港区域等防犯カメラ、305ページ、いちかわ観光・物産案内所管理運営委託料である。
 まず、施設園芸の補助金は、今回は令和2年度より減額して計上されている。何でこんなに減っているのか、農業者の人口、農地の面積が減っているのか、あるいはコロナなどの経済的影響で新たな投資ができないのか、この減額の理由、本予算をどのように見込んだのか伺いたい。
○農業振興課長 施設園芸等支援事業補助金に関する質疑にお答えする。今年度、施設園芸――例えばビニールハウスを増設するとか被覆材、ビニールを張り替えるなどとの希望をJA市川を通して確認しており、今年度の希望が前年度に比べて少なかったことが、令和2年度予算と比較し、本予算が500万円の減額となった積算の根拠である。その少なかった理由として想定されるのが、一昨年の台風においてビニールハウス等も被害を受けたところが数多くあり、その補修については別途台風被害の補助金で補修をしている。そのため、改めて今回の補修を希望する件数が減ったのではないかと想定している。
○石原よしのり委員 今は分からないが、ほかのメニューから台風被害の補修の分は使ったと。でも、ここのところに令和2年度もそれは入っていないということからいうと、令和2年度が1,700万円の予算だった。実績がどうか聞いた上で聞くが、やはり減った理由というのが、今の理由は違うような気がする。来年度、農業をきちんと振興していくのであれば、本来ならこのようなものはどんどんビニールハウスも整備しながら、新設しながらなど、いろいろなことを考えるような気がする。農業が衰退の兆しであったら嫌だなと思って聞いているので、そこら辺の答えがあれば伺いたい。
○農業振興課長 先ほど答弁した台風被害による補助金については、令和2年度の当初予算ではなくて繰越明許費として計上しているので、令和2年度との比較には入っていない。今回、台風被害の補助金で施設、ハウス等、かなりの件数を修繕しているので、その意味からいって、来年度、新たに修繕する件数が減ったのではないかとお答えした。
○石原よしのり委員 あまり明確でないというのは、僕からのコメントとして言っておく。次に行く。
 防犯カメラの件である。ここに書いてあるのではなかったか、後でもっと詳しく伺いたいが、800万円かけて塩浜の漁港の突端につけると書いてあるが、1本建てるのに800万円は結構大きな金額と思うが、どのようなものをつけて、どのようなことをしようとして、どのようなことを目的として何が期待できるのか説明してほしい。
○地域整備課長 293ページの新設工事費、防犯カメラについて御説明する。参考資料の12ページに案内図がある。今回、防犯カメラについては、漁港区域及び隣接する護岸敷にごみの不法投棄や漁港区域内で漁具の盗難事件が多発している。(石原よしのり委員「何の盗難事件」と呼ぶ)漁具である。網やチェーン、あとは貝を取る籠、金属製品が主になるが、このような盗難事件が発生しているので、これを監視、防止するために防犯カメラを約1.6㎞の区間に8基設置し、全区間を監視する。
○石原よしのり委員 さっき1個と言ったが、8か所だったので、そこだけ訂正か、取るかしておいてほしい(青山ひろかず委員長「はい」と呼ぶ)。
 最後、観光案内所運営事業である。もともと観光部にあったが、今度は観光事業推進費に移管したと言っていたが、実態の話をすると、市川駅前北口にあった観光案内所が、昔の八幡市民談話室のビルに戻ってきたとのことである。これで運営費用がどう変わるのか、運営内容がどう変わるのか。それから、市川駅北口前と本八幡駅前の差をどのように考えているのか伺いたい。
○観光事業推進課長 まず、運営費用については、受付の案内委託が同様である。それと本八幡駅前に移転するに当たって、機械警備の委託と自動ドア、ごみの収集運搬、窓ガラスや床の清掃、空調、このような業務委託が今後は財政部の管財課の所管になるので31万円の減となっている。事業の内容は、基本的に変わることはない。
 位置の差について、本八幡の駅前のスクランブル交差点のところに移ることで、――本会議でも答弁があったが、JRなど鉄道3路線があり、バスやタクシーといった交通の便も充実しているところで、観光スポットへのアクセスも良好である。国道とスクランブル交差点に面しているので、多くの方の来所と認知度の向上が期待できると思っている。市役所にも程近く情報収集には最適と思っている。
○石原よしのり委員 本八幡に移ってきて、より人通りもあって観光名所というか、拠点もこちらのほうが多いから、よりお客さんがたくさん来るであろうとのことは何となく分かるのでいい。そうなると、市川駅の周辺にも観光名所は一応いろいろとあるわけで、そこもできたら行ってほしいし、観光をPRしたい。そうすると、市川駅なり市川駅周辺では、今まで観光案内所がどこまで案内をできていたかは分からないが、それでも何らかの観光案内を行っていた。それを補完する市川駅前での観光案内機能はどうされるのか伺いたい。
○観光事業推進課長 市川駅から本八幡駅に移転することで、では市川駅のほうはどうなるのかとのことであるが、市川駅の南口のザ タワーズ ウエストの45階にアイ・リンクタウン展望施設がある。こちらにカフェを併設した情報コーナーがあり、眺望と併せて市川の見どころに関する情報発信と伝統工芸品の展示販売などを行っているので、ほぼ同じような機能は残ると思っている。ただ、町歩きの同行ボランティアは八幡の案内所に取次ぎをするように考えている。
○石原よしのり委員 ザ タワーズ ウエストの45階展望施設の中にあるカウンターというのは分かるが、そこに来る人は何人いるのか。例えば、市川の江戸川べりを散策したい、弘法寺の大門通りへ行きたい人たちが、わざわざそこまで時間をかけてエレベーターに乗って上がって行くわけにいかない。やはり、案内看板を充実するとか、電光掲示板など、いろいろなもので補完して案内を充実させないと、やはり困る。さらに細かい資料をもらいたいというときに、展望施設のカウンターがあると、そこも分かるようにしておいて、そちらに行ってくれと。そこまでしないと足りないと思うので、そこは検討してほしい。結構である。
○中村よしお委員 全部で5問である。1つ目が、先ほども質疑があった、293ページの市川漁港区域等防犯カメラのところ、2つ目が、同じページの下の負担金補助及び交付金の漁船廃船処理支援事業補助金のところである。3点目が、297ページの中小企業展示会等出展支援事業補助金について、4つ目が、303ページの委託料の市川市観光大使プロモーション事業委託料、最後の5個目がその下のイタリアン・フェスタ事業委託料について、コンパクトに聞いていきたい。
 まず、1点目の防犯カメラのことであるが、これは不法投棄や盗難が多発しているとのことで、具体的にどのような犯罪等があったのかを伺いたい。図面にもあるが、この場所についてはたしかデッキを造って、日中は海を展望できるようなところになっていて、夜の利用はあまりないとは思うが、1.6㎞の中で8か所設置している防犯カメラのカバーしている範囲である。単にごみや不法投棄のところだけ映すのか、それ以外の部分の犯罪全体を抑止するような意味合いなのか、要するに1.6㎞の中の8台でカバーする範囲について伺いたい。
○地域整備課長 293ページ、防犯カメラについてお答えする。まず、今ある被害の具体的な内容であるが、この漁港区域と隣接する護岸敷、距離が約1.6㎞ある。この中で、まず放置車両、それから、れんがブロックやコンクリートガラ等の建設廃材の不法投棄、冷蔵庫、ベッドマット等の大型ごみの不法投棄がある。それ以外に、漁港区域の中では網やチェーン等の漁具の盗難事件、船舶のガソリンを盗まれたり、あと、昨年は漁船の放火事件もあった。この区域は犯罪があるので1.6㎞の区域全体を8基のカメラを使って監視したいと考えている。
○中村よしお委員 分かった。私も何度か行っているが、確かに車も放置されているし、いわゆる廃材など、いろいろなものが捨ててあるというのは認識している。1点目は、漁業関係の方の被害の金額が分かれば伺いたいということ、2点目は今まで逮捕されたケースはあるのかということ、3点目はカバーしている部分は、要は漁港の1.6㎞の範囲というのは、漁具が置いてあるようなところや、海側を映している、そういう設置の仕方とのことでいいのか、念のため確認させてほしい。
○地域整備課長 監視カメラについては、8基のカメラで全体的に監視をして、漁港区域内には5基、護岸敷には3基を設置する予定としている。あと、実際の盗難の被害状況であるが、漁師に聞いたところ、警察には届出してあるが具体的な金額というのはなかなか算定しづらいと聞いている。
○中村よしお委員 この件については、これで結構である。せっかくお金をかけて堤防のところも歩いて行けるようにかさ上げをしたり、今まで工事を行ってきているので、より犯罪がないようなきれいな形で維持をしていただきたいと要望しておく。
 2点目の漁船廃船処理支援事業補助金200万円は、令和2年度予算がどれぐらいだったかなどの比較はしていないが、今回は基本的にはあまり変わらないのかと思う。この積算の根拠と想定している場所について伺いたい。
○地域整備課長 293ページ、漁船廃船処理支援事業補助金についてお答えする。この補助金については、令和3年度からの新たな制度として今回予算計上させていただいたものである。内容としては、市川漁港において使用していない、あるいは使用頻度の低い漁船が複数見られるため、広いとは言えない漁港を効果的に利用するために使っていない船については廃船処分をして、漁港を有効活用していきたいとの趣旨で新たな制度としてつくった。これについては、漁船1そう当たりの処理費の3分の1の額で上限10万円を設定している。令和3年度は約20隻分の処分を見込んでいるところである。漁船の処分費については、大きさによって値段が変わってくるが、10mから12m程度の漁船であれば、リサイクル料金として約30万円にプラスして運搬費や一時保管料などの費用がかかる。このトータル金額の3分の1、10万円を限度に補助金を支出する制度である。
○中村よしお委員 新規計上ということで理解した。今回の予算は20隻で、1そうの処理費の3分の1とはいっても上限が10万円とのことで、実際の処分の費用については、10から20mの船の場合、リサイクル費用で30万円、運搬や一時保管費との話であったが、実際に10から20mの船でリサイクルと運搬、一時保管費用、全体として幾らかかるのかというのは今明確でなかったように思ったので、そこを確認させてほしい。あと、申請する主体はどこになるのか伺いたい。
○地域整備課長 まず、漁船を処分する主体としては、それぞれの漁業者、漁師になる。今、漁師個人から申請をしていただくか、漁業協同組合を通じて申請していただくかを詰めている最中である。あと、船の処分費の総額であるが、漁船の用途によって大きさが10m程度のものから、底引き漁船では20m程度の船もある。大きくなればなるほど処分費が高くなり、底引きの漁船ではリサイクル料が幾らというよりも、実際には見積りを取って額を決める形になるので、現状では総額幾らになるか、数字は把握していない状況である。組合に確認したところ、約20隻は処分する船があると伺っている。
○中村よしお委員 要するに、船は10mから20mでリサイクル費用は分かるが、それ以外の部分は把握していない。ただ、この実効性を考えてみると、やはり実際に船を処理するのに幾らぐらいかかるのかが分からないと、10万円ということで、今の話からすると20隻は持ち主が分かっていて、恐らくこの事業が創設されれば全てが手を挙げると私的には聞こえたが、そのような理解でよいか、そこだけ最後に確認させてほしい。
○地域整備課長 組合のほうに話を聞いたところ、20隻ぐらいとのことであるので、処分を希望される方の分は手当てができると思う。
○中村よしお委員 分かった。これは問題であると思うので、せっかく制度を創設して、しっかりと実効性を担保できるような制度にしていただきたいということを要望して次に行く。
 次は、303ページの市川市観光大使プロモーション事業委託料で、当初予算案説明はすごく分かりやすくて、頂いているものも見て、あと代表質問を聞いていると、愛月大使の御都合もあって、もし一緒に行っていただけるなら市内を回っていただきたいとのことを答弁の中で言われていたように思ったが、231万4,000円の積算の根拠と事業の委託料、これから委託するのであろうが、この入札の方法について伺いたい。
○観光政策課長 観光大使プロモーション事業委託料の積算等についての御質疑にお答えする。本会議でも何度か答弁しているが、令和3年度については観光大使を起用した市のPR事業を計画している。前期と後期、それぞれ合計2回の実施を計画しており、これらのPR事業を実施するに当たっての経費となっている。基本的に観光大使御本人の報酬は無報酬でお願いしているので、観光大使のアテンドにかかる費用、交通費等の実費、それからPRイベント実施の運営、撮影した動画、画像等の編集作業、このようなものを委託するための経費として今回計上している。具体的な積算の内訳としては、観光大使にかかる実費として、2回分合わせて44万円、イベントの運営、動画等の撮影の編集で約187万円と見込んでいる。
○中村よしお委員 入札を行うとのことでよいか。
○観光政策課長 実際に観光大使の実費にかかる部分については、所属している宝塚歌劇団との随意契約になるかと考えている。それから、イベントの運営、撮影、動画の編集等については額にもよるが、公募して、その中で入札もしくは見積もり合わせの形になると考えている。
○中村よしお委員 前期後期とのことであったが、具体的に前期後期で大体何月頃かもし分かれば伺いたい。
○観光政策課長 時期については、こちらでは2回と想定しているが、宝塚歌劇団の公演のスケジュールや、公演と公演の間に次の公演の稽古もあるため、昨年、観光大使の委嘱式の収録を行ったときも、1回の公演が終わって次の稽古に入るまでの数日間の中の半日と、かなりタイトであった。また、公演のスケジュールも昨年の夏では、所属している組の関係者の中でコロナが発生したということで公演が一旦中断したなど、様々な要因が影響してくるかと思うので、今の段階で時期がいつになるかというのははっきりと申し上げることはできない。今後、引き続き宝塚歌劇団と連絡を取り合いながら調整していきたいと考えている。
○中村よしお委員 ぜひ期待したいと思う。
 最後のイタリアン・フェスタ事業委託料についてであるが、これは何らかの報道で少し見たような気もするが、この事業の概要と期待する効果、あと経済効果はどれぐらいを見込んでいるのか伺いたい。
○観光政策課長 まず、イタリアン・フェスタ事業については、一昨年の5月にイタリアのカゼルタ市と市川市が自治体連携を結び、その中では食育や歴史文化遺産を活用した地域活性化、それから観光の分野で自治体連携を締結している。今回、カゼルタ市との連携事業については初めての取組になり、観光部ではイタリアン・フェスタとして、カゼルタ市の紹介やイタリア食材を使ったメニューの提供、イタリアの食材、関連用品などを販売するようなイベントを考えており、現在想定しているのは道の駅いちかわで開催したいと考えている。この事業については、観光部、経済部、企画部、文化スポーツ部で同じような時期に同じようなイタリアに関するイベントを計画しているので、その時期に合わせて行いたいと考えており、この時期等については庁内でも調整しながら決めていきたいと考えている。
○中村よしお委員 分かった。期待しているが、これが1回のイベントで終わるのではなくて、イタリアの食文化が市川のビジネスなどにも結びつけていけるように、各部で連携されるとの話ではあったが、今後しっかりと経済的にもつながっていくような取組をお願いしたいと要望して、私からは終わる。
○清水みな子委員 質疑項目を述べてから一問一答で4点である。
 297ページの起業支援アドバイザー報償金について、このアドバイザーの役割を伺いたい。
 それから、当初予算案説明の49ページの商工業振興課の商店街活性化事業であるが、昨年度の実績と今回どのようなことを目指しているのか。それから、この中に商店会以外の団体も補助対象として入っているが、これはどのような団体を想定しているのか伺いたい。
 それから、303ページの観光振興ビジョン策定委託料であるが、昨年は2,000万円でコンサルタントに委託するとの話を前回聞いた。今回は1,000万円で市内部で検討するとのことである。1,000万円は結構大きな金額だと思うが、具体的にどのようなことを想定しているのか。
 305ページのいちかわ観光・物産案内所管理運営委託料について、市民談話室は6階全部であるが、全て使った案内所になるのかどうか。
 その4点を伺いたい。
○経済政策課長 297ページ、起業支援アドバイザー報償金の役割について答弁する。起業支援アドバイザーは、起業に関しての全般的なアドバイスを行う専門員を設置し、市内で起業を計画中の人に、起業する上での注意点、会社設立、会社設立後の事業経営等についてのアドバイスを個別的、継続的に行うように起業を促進し、事業の成長を支援するための役割を担っている専門員である。
○清水みな子委員 専門員は1人の方が担当しているのか。例えば、事業を起こす方が連絡を取りながら直接対面でアドバイスをもらうなど、具体的にどのようにしているのか伺いたい。
○経済政策課長 アドバイザーは、シニアインキュベーションマネジャーの方が1人で対応し、その対応については、対面で今は行っている。コロナの影響もあるので、状況によってオンラインでの対応も対応している。
○清水みな子委員 昨年は何件くらいあったのか。
○経済政策課長 今年度は12月末現在で56件となっている。
○清水みな子委員 了解した。
 次に、商店街活性化事業について、昨年の実績と令和3年度の違いは補助率の見直しなどがあるが、そこを教えてほしい。
○商工業振興課長 当初予算案説明書の49ページの商店街活性化事業についての御質疑にお答えする。令和元年度との比較で言うと、令和元年度の決算額は2,158万4,600円で、令和3年度予算としては2,800万円の予算を計上している。今までと違う点は補助率や限度額の拡充で、その理由としては、商店会の活動が以前に比べたら大分下火になってきたので、その活性化について以前から検討しており、今回それを実現するためのものである。大売出しやイベントなどへの補助も当然行っていくが、単に金額を増やしたということよりも、商店街を活性化する上で、経済状況の変化など時代の状況の変化に対応していけるように取り組む契機としていただくようなことも考えており、そのような意味で今回拡充を行うものである。
 もう一つ、御質疑の商店会以外の団体も補助対象とすることであるが、これまでは商店会を対象としていたが、来年度からは商店街の枠を超えて、例えば商店街は違うが駅前の飲食店で共同して何か始めたいということがあれば、それについても1つの任意団体として認めて、補助していくものである。
○清水みな子委員 商店会も解散しているところもあるし、会に入ってくる商店もどんどん少なくなったり、やはり町自体がシャッターが閉まるなど、そのようなことにだんだんとなってきている。活性化といっても、自分たちの人数が少なかったり、商店が少なかったりして、アドバイスや相談というのは、市として具体的に何かやっているのか。
○商工業振興課長 商店会としてどのような取組が必要かということについては、今回の国の事業であるGo To商店街など、いろいろな取組をされているので、そのような全国の成功事例等を紹介していきたいと考えている。
○清水みな子委員 やはり商店会主もだんだん高齢化して、後継者がいないとか、今まで商店会にたくさん店があったが2つ、3つになってしまって解散するところもあるので、そのようなところはアドバイスしながら、本当に活性化してほしいと思っているのでよろしくお願いする。
 次が観光ビジョンであるが、先ほど質疑した内容で答弁願いたい。
○観光政策課長 昨年の委託料と比べて2,000万円が1,000万円になった理由についてお答えする。今年度計上している観光ビジョンの委託料については、策定のための事業者委託に加えて、大規模な説明会、講演会、周知のためのポスターや外国人向けのガイドブック等の策定も想定して2,000万円を当初予算で計上していた。しかしながら、今年度、策定延期になったので、改めて事業内容について精査を行った。
 大きく3点、見直しを行った。まず1点は、策定にかかる経費の部分について、そこに住んでいる方が市の実情を一番よく知っているかと思うが、それ以外にも地域で活躍している市の職員もいるので、そのような職員の力や若手職員の考えも積極的に取り入れようとのことで、職員の実施部分、関わっていく部分を増やしてきた。
 もう1点が、データ収集の方法も再度検討して、当初、俗に言われているモバイル空間データ、携帯電話の位置情報等から人の動きなどを探るようなデータの収集方法を想定していたが、それ以外にも経済産業省で出しているRESASというオープンデータも積極的に取り入れて、データ収集の部分で削減ができるのではないかと考えて積算の見直しを行った。
 もう1点が、策定以外にかかる費用として、講演会、説明会等については昨年の予算計上時とは社会情勢が大きく変わっているので、新年度予算の計上では外している。その他、いろいろ意見を反映させていくための講演会や説明会についても、小規模なワークショップを重ねていって意見を吸い上げていこうと考えている。これらのことを勘案して、改めてゼロベースで積算を行った結果、新年度は1,000万円の予算計上額となったものである。
○清水みな子委員 具体的にデータ収集は大体幾らくらいという大枠の積算は出ているのか。
○観光政策課長 どこまでRESASの無償で使えるデータを活用していけるかまだ不明のところもあるが、当初の我々の積算でいくと、モバイル空間データ等を活用した場合には大体300万円ぐらいかかるだろうと見込んでいたものが、オープンデータなどを使うことによって、220万、230万円ぐらいまで抑えられるのではないかとの積算を行ったところである。
○清水みな子委員 結局、前年度策定予定であったが、策定できなかったので、来年度策定に向けた取組をする形か。
○観光政策課長 当初策定していれば、今完成していたことになるが、昨年の今頃の状況と現在の状況を比べると、コロナ禍の影響もあり、大きく社会情勢は変化している。私どもも、今年度、どのタイミングで策定を断念するのか、強行的につくっていくのか、実施を見定める時期をかなり苦戦したところではあったが、9月定例会でビジョンについては一旦凍結として減額補正させていただいた。今年度、1年間、時間をたくさんいただいたと逆にチャンスと捉え、既にビジョンを策定している自治体等に調査を行ったり、事業者複数社に声かけをしてヒアリングをするなどしてきたので、より一層、市川市の観光にふさわしいビジョンを策定できるのではないかと考えている。
○清水みな子委員 分かった。
 最後の観光・物産案内所の市民談話室の使い方について答弁をお願いしたい。
○観光事業推進課長 案内所であるが、旧八幡市民談話室への入居に関して、調整は財政部の管財課で行っている。観光・物産案内所自体は1階で、2階を資料や展示のバックヤードとする予定である。
○かつまた竜大委員 質疑としては1項目である。303ページ、観光政策費のアイ・リンクタウンに関わる部分、アイ・リンクタウン展望施設管理運営委託料とアイ・リンク情報コーナー管理運営委託料、305ページの負担金補助及び交付金のアイ・リンクタウン展望施設管理費等負担金、さらには当初予算案説明の50ページ、観光振興ビジョン策定事業にも関わる部分であるが、基本はアイ・リンクタウンの45階の展望台に絡んでの質疑である。
 まず伺いたいのが、アイ・リンクタウン展望施設管理運営委託料で、一応確認で委託先がどこなのか。あと、運営等に関してはどのような形でチェックをしているのか。例えば45階の展望台の宣伝などはどのように行っているのか、その3点である。
 あと、アイ・リンクタウン展望施設管理費等負担金の中身を簡単に伺いたい。
○観光政策課長 303ページ、アイ・リンクタウン展望施設管理運営委託料の委託先であるが、こちらは1つの契約ではなく、全部で8つの契約から成り立っている。その中でも一番大きなものについては総合管理業務委託になり、警備や日常清掃が一番大きなものである。こちらがほとんどの予算を占めており、3,333万円である。こちらは一般競争入札で業者を選考しており、長期継続契約になるが、株式会社メイショウグループという市川市八幡にある企業と契約している。
 それから、運営の確認については、仕様に基づいて毎月業務報告が上がってくる。それから現地に市の会計年度任用職員が3交代で詰めているので、何か異常があればそちらを通じて課のほうに情報が入ってくる。また逆に、委託先で業務が履行されていないとか、どこか漏れがあるということであれば、会計年度任用職員から課に連絡が入り、課から委託先に確認を取っている。
 それから、3点目のPRの部分であるが、こちらについては今後またさらに強化していかなければいけないと考えている。今も緊急事態宣言の中、閉館状態となっているが、なるべくアイ・リンクタウンのすばらしいところ、例えば昼間は富士山が見えてきれいで、また、夜は夜景がすばらしい。先月はダイヤモンド富士がちょうど2月にあったので、例年であるとカメラ愛好家が大勢集まるところであったが、休館中だったので市のほうでユーチューブを使ってライブ配信をさせていただいた。それらを見た方からもコメントで、アイ・リンクタウンからこんな風景が見られるのかとの声もいただいていて、アイ・リンクタウンは市の中でもランドマークというか、一番力を入れていきたい施設の一つにもなっているので、さらにPRは強化していきたいと考えている。
 それから、アイ・リンクタウン展望施設管理費等負担金の部分である。こちらは、施設を区分所有の形で市として持っている。全体の維持管理に関する部分、施設管理の部分に関して、ザ タワーズ ウエストについては分譲になっているので管理組合が結成されていて、そちらに支払う負担金となっており、施設管理費として2,192万9,280円、電波の利用、その他廃棄物の処理の負担金等を合わせて年間で2,206万5,000円で計上している。
○かつまた竜大委員 おおむね分かった。感謝する。
 私が思った点であるが、去年と今年、45階の展望台に行って、初めてカフェで食べさせてもらったり、飲んだりした。誰か来たりすると、無料なので紹介でよくあそこに連れて行ったりすることが多いが、カフェもすごく見晴らしもよくていいなと思った。会計年度で働いている方も知っているので、皆さんきちんと業務をされていると思う。そこは評価したいと思うが、結局あそこの展望、見えるというだけを宣伝しているような感じで、今は緊急事態宣言中ということもあってなかなか大変だと思うが、例えば今はインスタ映えという言葉があり、各自治体で美術館や博物館などインスタ映えするような場所をえらく宣伝したりしている。ダイヤモンド富士もそうであるし、私もあそこに知り合いがいるので見させてもらったが、先週ぐらいだとちょうどスカイツリーのところに太陽が沈むところが見える。そのようなものもインスタ映えするのではないかと思う。気になったのは、例えば市川グランドホテルを私はよく利用するが、45階の展望台の案内などはほとんどされていないと思う。
 あと、45階の展望台を10億円で取得して、あそこに上がってから人が下に流れると当初言っていたと思うが、実際そうなっているか。そのような御案内をされているかというとされていないのではないか。45階の展望台の北側のほうに行けば、向こうに例えば日本で非常に有名な誰もが知っている寅さん、柴又があって、市川からだったら場合によっては歩いて行って、矢切の渡しで渡って帝釈天に行くことも可能なわけである。それはもう葛飾区の話になってしまうが、やはり今まさにアイ・リンクでリンクしていかないといい宣伝はできないのではないかと思う。45階の展望台が今ざっと計算しても6,600万円かかっていて、観光費の大体2割ぐらいを占めている。あそこは固定費に近いので、やはりそれだけのお金がかかるなら、もう少し45階をしっかりと宣伝する、生かしていただきたいと思う。
○観光政策課長 今、かつまた委員から御意見いただいたとおり、アイ・リンクタウンはオープンして既に10年以上経過している。特にこれまで大きなリニューアルとか、手を入れるということは行ってこなかった。その辺を含めて、今回予算を議決いただいた後には、観光ビジョンも策定していく。その中で、リーディングプランとして、市川市の観光を牽引していくようなものも位置づけていきたいと考えているので、しっかりと議論して、アイ・リンクタウンを今後どのように進めていくか、どのように活用していくかを研究していきたいと思っている。
○岩井清郎委員 総括で2点伺いたい。
 1つは、さきほど説明がなかったので110ページから117ページをあえて聞く。115ページの本委員会に係る予算を見るとパーソナルコンピューターだけであるが、台数はおのおの何台で令和2年と比べると増えているのか減っているのか、これが1点。
 それから、アイ・リンクタウンの続きであるが、45階から46階まで行くのはたしか階段しかない。それについて市民からの要望等が何かあったら聞かせてほしい。
 以上2点である。
○観光事業推進課長 情報システム関連の経費についてである。観光事業推進課では2点ある。1点が観光・物産案内所で使用するパソコン機器の賃借料である。ほぼ同額であるが、令和2年と比べると契約月数の関係で9万6,000円の増となっている。もう1点が、ふるさと納税の業務に使用するパソコンの賃借料である。こちらが4万9,000円で増減はない。パソコンの台数であるが、観光・物産案内所ではパソコン2台、コピー、プリンターなどの複合機が1台である。ふるさと納税のほうはパソコン1台のみである。
○観光政策課長 アイ・リンクタウン展望施設の45階から46階への移動の手段の御質疑である。45階から46階については、階段と併せてスペース的な問題もあり、車椅子用の昇降機を設置している。こちらは利用者がいる場合は、そこに詰めている職員がお手伝いする形で対応している。ほかに要望であるが、今のところ45階から46階の移動に関する要望等はいただいていない状況である。
○岩井清郎委員 情報システム関連は説明がなかったので一応確認した。ここも審査の対象だから、次からは何らかの説明はするべきだと思う。
 アイ・リンクタウンの昇降機に乗ったことはあるのか。
○観光政策課長 私は乗ったことはない。
○岩井清郎委員 準備から始めて下から上へ行くのに何分かかるか分かるか。
○観光政策課長 時間のほうも把握していない。申し訳ない。
○岩井清郎委員 多分準備からなので、まず、こういうお年寄りがいるからぜひ乗りたいと頼みに行く。そこからちょっとお待ちくださいと担当を呼んでくる。1回あれに乗って一番上まで行って、お願いしますというところからぜひ時間を測って、上まで行くのに何分かかったか後で教えてほしい。今度は降りるときは、どうしたら降りられるか。高齢者の方であそこの施設へ何人かで行っても、多分3人で行ったら1人が行くのに最低10分かかるのではないかと思う。実際測ってみて、それを前提とすると将来何をしたらいいのか。多分、何の要望もないということはないと私は思う。相当要望は来ていると思う。その辺をよく調べていただいて、時間の報告をぜひ求めたい。私に報告してほしい。
○観光政策課長 早速、早い時期に現地に赴き、実際に昇降機を動かしてどのような時間がかかるのか調査して、また御報告差し上げたい。
○石原よしのり委員 アイ・リンクタウンの件が先ほどからずっと出てきて、特にかつまた委員はあれをどう観光に活用するのかとの話である。僕も昔、一般質問でも質問しているが、何よりあそこで一番気になるのは、45階も46階の屋上展望施設も東側の窓ガラスに目隠しのシールを貼ってある。この経緯は、向かい側のザ タワーズ イーストの住民からのぞかれるとクレームが来たからであるが、その対応が、そんな簡単に閉じてしまっていいのかと僕はずっと言っている。それについて、当時は経済部がそれを取り除くように検討する、何とか手を打ちたいとの話をしているので、やはりここは対応していただかないと、4面見えるはずの──北面は見えづらいが、東も全部見えないようにしている。
○青山ひろかず委員長 石原委員に申し上げる。これはあまり予算に関係ないから違うところで聞いてもらっていいか。
○石原よしのり委員 そこについても検討していただけるかどうか聞きたいと思っているが、継続的にそう言われていたと思うので、ぜひそこだけお答えいただきたい。
○観光政策課長 以前、石原委員からもそのお話をいただいて、東側のガラス窓に見えないようにシールが貼ってあることについて、撤去等できないのかとの御指摘をいただいたことは引き継いでいる。東側の高層建物についてはURで所有している賃貸物件なので、窓口についてはURと協議をしていくことになっている。御指摘いただいた以降、URと目隠しについて撤去させてもらえないか一旦協議を行ったところ、その時点では交渉は決裂というか、剝がすことは認められないとの回答をいただいたところである。こちらの件についても、引き続き継続してURとまた協議していきたいと考えている。
○観光事業推進課長 1件発言の追加をお願いしたい。今答弁した観光・物産案内所で使用するパソコンの賃借料であるが、機器の中で無線LAN機器1台が抜けていた。追加をお願いする。
○青山ひろかず委員長 追加の許可をする。
 ほかにないか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○青山ひろかず委員長 次に移る。


○青山ひろかず委員長 次に、歳出第9款土木費第1項土木管理費、第2項道路橋りょう費及び第2款総務費第1項総務管理費第12目情報システム費のうち本委員会に付託された経費について一括して説明を求めるが、説明に当たっては、特に新規事業のもの、前年度と比較して大幅に変わった点について説明を願いたい。
 なお、債務負担行為については、歳出予算の説明が全て終了してから説明願いたい。
〔設計監理課長、建築指導課長、道路管理課長、新庁舎建設課長、道路安全課長、道路建設課長、交通計画課長 説明〕
○青山ひろかず委員長 質疑はないか。
○石原よしのり委員 4点である。317ページの市川南仮設庁舎の撤去の件と、同様に庁用器具の購入費1億3,000万円の件、それから、あちこちに飛んでいるが公用車賃借料とか機械器具費について。最後は、国府台1丁目9番地先の工事の件である。
 では、1つずつ。まず、317ページ、市川南仮設庁舎は5月に第2庁舎の改修が終わったら皆さん移動して、撤去する。その撤去と工事のスケジュール、原状回復について伺いたい。
○新庁舎建設課長 お答えする。市川南仮設庁舎には、主に都市基盤系の部署がある。こちらは今年の5月、ゴールデンウイークを中心に第2庁舎に移転する予定となっている。その後、リースの仮設庁舎なので、リース会社による撤去工事、現状復旧作業が始まる。後半になると、今度は道路側にある擁壁――これは参考資料13ページに概要、位置図については16ページにある、その道沿いのところにフェンスを設ける。こちらはもともと京葉瓦斯から借用した段階では、古い万年塀があったが、さすがに万年塀の復旧というわけにはいかないので、相手方と協議の上、一般的なフェンスを再構築するために計上している。また、道路に入る手前の土地については、別途、大信建設という会社から借用している駐車場のスペースであるが、こちらも表層等、傷んでいるところは原状回復するので、それを含めて今回の工事費として計上している。スケジュールとしては、今年度の9月末までに返却するので、解体後、フェンスの工事を行い、9月末までに完了するスケジュールになっている。
○石原よしのり委員 その意味では、仮設庁舎の用地の賃借料が9月末なので、市川南仮設庁舎の借上料と南八幡の仮設庁舎の借上料はいつまでのものなのか。
○新庁舎建設課長 317ページの借上料について御説明する。まず、市川南仮設庁舎から説明する。こちらは大きく2つの土地に分かれている。庁舎がある土地と駐車場がある土地は、駐車場の土地のほうを先に回復して返却する。こちらは最終が今年の5月31日まで借用する。庁舎の土地は、先ほど言ったように9月末まで借りる予定である。
 それから、南八幡仮設庁舎については、土地としては市のものなので、原状回復の契約まで含めると7月末までである。その後は、市の土地なので返却はしない。
○石原よしのり委員 南八幡の仮設庁舎はもう解体工事をしている。だから、仮設庁舎の借上料が来年度も発生するのかというところをもう1回確認したい。
 市川南仮設庁舎の駐車場は分かったが、庁舎自体にプレハブの借上料がある。5月末までは使うし、解体工事中も借上料が発生するのかもしれない。それがいつまでなのか、その2点を聞いている。そこだけ答えてほしい。
○新庁舎建設課長 南八幡仮設庁舎については4月まで解体作業が入る。それに伴って解体工事分の費用が来年度支払われるとのことで、来年度まで費用を計上している。市川南仮設庁舎についても、解体が完了後に解体費用分を支払う計画となっているので、9月末に最終の支払いがある。
○石原よしのり委員 317ページの使用料及び賃借料、借上料は、解体工事費用ならば工事請負費のような気がするし、庁舎借上料3,000万円の中に解体費用が入っているとの意味ではなかったらよく分からない。もう使っていないではないか。
○新庁舎建設課長 お答えする。この2つのリースの契約内容としては、現地に新築としてリース庁舎を建てるものと、その期間使用する費用と最終的に解体するところまでを1つの契約としている。そのため最終年度の支払いが大きいのは、解体の費用を含んでいるためである。
○石原よしのり委員 分かった。
 次の質疑である。同じページの17節備品購入費で庁用器具費1億3,000万円、これは多分、第2庁舎の机や椅子なのかとも思うが確認したい。
○新庁舎建設課長 備品購入費の内容についてお答えする。執務室や作業室における机や椅子、パーティション、収納庫、カウンター部材が入っている。通常の執務を行うものである。
○石原よしのり委員 これは第2庁舎の新しい備品だけなのか。それとも、何かほかのものもここに紛れているのか。
○新庁舎建設課長 今回、第2庁舎本供用で使用するために購入するもののみである。
○石原よしのり委員 次の質疑に行く。309ページ、13節使用料及び賃借料、賃借料のところに公用車賃借料35万円があって、同様に315ページにも公用車賃借料が145万4,000円、327ページにも公用車賃借料58万2,000円、さらに言うと、321ページに備品購入費、事業用機械器具費500万円があるが、恐らくこれはみんな公用車の費用である。前年と比べてどう変わっているのか、その中に、今回、市長が言っているような電気自動車等が入っているのかどうか伺いたい。
○設計監理課長 309ページの公用車賃借料、ほかのものも同様であるが、来年度より財政部から予算が組み替えられたため新設したものである。
○石原よしのり委員 その中に従来の軽自動車やピックアップトラックなどが、今年度から電気自動車やハイブリッド車などに替わっているものがあるのか、そのリース料は入っているのか。それから、さっきも言ったように321ページの備品購入費にも、多分公用車であろうが、入っているのか入っていないのか伺いたい。
○設計監理課長 各所管に現状ある車の賃借料の予算が組み替えられたものなので、今後の予定等については把握していない。
○石原よしのり委員 321ページの事業用機械器具費は、どこかの担当部署がこの車が欲しいといって予算計上していると思うが、どこが計上しているのか。それは何を、例えばランドクルーザーの道路パトロールカーなどがあるなら答えてほしい。
○道路安全課長 321ページ、17節備品購入費の500万円は、作業用トラック1台の購入費で計画的に購入を行っているものである。
○石原よしのり委員 結構である。細かいところは知らないというのでいい。
 最後が、国府台1丁目の国府台病院の北側の道、図としたら40ページ。この工事のスケジュールを伺いたいのと、一言言いたいが、例えば40ページの写真はまだ家が建っているが、今見に行くともう家はなく広くなっている。このような写真は新しいものを使ってほしいし、添付する図も、中にはかなり古い住宅地図を使っているものもあるので、できれば新しいものがいいとのことは要望した上で、質疑は工事スケジュールが今後どのように進んでいくのか伺いたい。
○道路建設課長 まず、資料の写真と地図については申し訳ない。今後改善させていただく。
 今後の工事スケジュールであるが、今年度から来年度にかけて道路擁壁築造工事を実施する予定である。それが参考資料、40ページの案内図の黒く太線で塗り潰した箇所の擁壁の築造を行うものである。令和3年9月をめどに擁壁築造工事を完了させて、その後、既設のガス管の移設工事が必要なので、半年ぐらいはガスの工事を実施して、令和4年度頭ぐらいから道路築造工事、車道の仕上げなどを含めて進めていく予定である。令和4年度に供用を開始する予定としている。
○石原よしのり委員 ちなみに、用地買収は全部終わって障害はない、あとは工事の手続と工事日程だけと考えてよいのか。
○道路建設課長 用地の取得状況であるが、参考資料の43ページをお願いする。43ページで示している国府台1丁目2番101の太線で囲ってある角が黒く三角になっている部分だけが、まだ用地を取得できていない。令和3年度はこの用地の取得を継続して交渉していく。万が一、ここを取得できないとしても、歩道の幅員には影響が出るが、車道の幅員に影響を及ぼすものではないので工事は進めていく予定である。
○石原よしのり委員 みんなきれいにほとんどなくなっているので、私はこれは支障はないのだろうと思っている。よく分かった。ちなみに、この南側、43ページのつくしんぼ保育所と書いてある一角が国府台病院である。ここの北側の道の工事はほとんど終わって広がっているが、フェンスで止めている状況である。このフェンスは最後の最後まで、こちらの工事が終わるまでは広げられないのか。それから、一番左側の県道市川松戸線の交差点の中までフェンスを入れて狭くしている。これを後退させて交差点を広くできないのか。さらに言うと、電柱など附属のものの移設は進められないのか、それとも途中のどこかではできそうなのか。
○道路建設課長 北側のフェンスの件であるが、令和4年度で工事を実施して、最終的に病院の北側の道路については交互通行になる予定である。その状況になったら、当然フェンスをなくして開放する形になるが、それまでの間は一方通行なので車線は絞ったままになる。交差点についても同様で、北側の道路が交互通行できる状況になったら、交差点も全てフェンスをどかして広げるような計画としている。
○石原よしのり委員 一方通行を交互通行にしろというのは、全部できなかったら詰まってしまうから駄目であるが、ところどころ広くなっているわけではなくて、この道路は最初から最後まで既に広くなっている。一方通行のままでもいいから広げたほうが交通事故も減るだろうし、あるいは一方通行というが、二輪は向こうから入ってこられるから双方向で、向こう側からオートバイが来ればすれ違うわけである。そういうわけでも広くしたほうがいいと思うので、そこは御検討いただきたいと言って終わる。もし答えがあれば言ってほしい。
○道路建設課長 フェンスの件については、警察とも協議して設置している関係もあるので、今後また再度検討していく。
○清水みな子委員 2点である。315ページ、概要説明資料の13ページの中国分と国府台の電柱移設のことである。中国分はこの写真のところで公園の中に移設すると書いてあるが、国府台のほうは、一方通行の道に入ったところの角だと思う。そこはどこに移設するのか決まっているのかどうか、この電柱の移設は市としての要望か、ほかにも例えば電柱移設の要望があるのか。
 もう1点は、323ページ、概要説明資料の31ページで道の駅から東国分中学校に行く橋のところが改良工事の予定になっている。この橋はどのような形で補強や改良をするのか。道の駅ができてから結構交通量も増えていて、そのためにここの場所を改良するのかと思うが、どのように改良するのか。
○道路管理課長 参考資料の14ページ、15ページの電柱移設の件である。どちらも市民からの要望で移設を予定している。特にじゅん菜池の前については電柱を公園の敷地に、また、こちらに写っている中国分自治会の商店街灯も移設をお願いしている。
 もう1点の、15ページの国府台のほうについては、調べたところ左手に写っている住宅の道路境界を決めたときに、もともとブロック塀が道路の敷地に出っ張っていた。セットバックで元のラインに戻ったが、電柱はそのまま残されていて、やはり住民からの要望で戻してほしいとのことで、住宅側に寄せる予定である。
○清水みな子委員 じゅん菜池であるが、地図でいけばどちら側、奥側……。
○道路建設課長 石垣の中に入れる。
○清水みな子委員 分かった。ここはあまりにも狭いので、了解した。
○道路建設課長 国分前橋の件である。まず、道の駅の南側の道路に、今後、国のほうで歩道を整備していただける計画があり、それができると、国分川調節池にも歩道があるが、橋の部分だけ歩道がない状況になるので、橋に張り出しの形で歩道を設置する工事を予定している。
○清水みな子委員 それは来年度実施するのか。
○道路建設課長 来年度工事で南側に歩道を設置する予定である。
○宮本 均委員 総括で道路建設課と道路安全課に伺いたい。
 参考資料の21ページの電線類地中化事業、これは本会議でも質問したが、当時はまだ早過ぎて概要の一部しか聞けなかった。まず、この推進計画の目標とするものをどのように定めているのか。それと、タイムスケジュール的なもの、また事業化が始まるとしたらいつぐらいを想定しているのかを伺いたい。さらに、この予算額であるが、財源の内訳について教えてほしい。
 道路安全課のほうであるが、資料の28ページ、道路改良事業のうち稲荷木1丁目と新田2丁目の整備であるが、こちらは長い間待っていた場所でもあるので、工事の内容、どのような改良をするのか伺いたい。
○道路建設課長 まず、電線類地中化事業における無電柱化推進計画策定業務委託についてである。こちらについては前回の答弁と同じような内容になって申し訳ないが、向こう10年ぐらいで事業着手できる路線を選定して、事業計画をつくっていきたいと考えている。タイムスケジュールとしては、令和3年度推進計画を策定して路線を選定し、その後、予算要求をさせていただき、令和5年度ぐらいから最初に着手する路線の設計が開始できればと考えている。事業費の内訳であるが、これは全て無電柱化推進計画策定業務委託で予算化している。
 続いて、参考資料28ページの道路改良事業における稲荷木1丁目の工事内容であるが、水路の上に柵渠蓋をかけて歩道として利用しているところで、こちらの段差が激しいことから水路の蓋を新しくして段差解消を図っていくバリアフリー化の工事である。人にやさしい道づくり重点地区整備事業における新田のほうの工事については蓋かけ水路ではないが、水路上部を歩道として利用している箇所で、表面のコンクリートの老朽化等でがたつきがあることから、新たに樹脂モルタルで化粧して平たん性を確保するものである。
○宮本 均委員 確認の意味で財源の内訳を、全部市川市の自主財源になるのか、国、県、市の内訳を伺いたい。私の言い方がまずかったようで申し訳ない。
 それから、稲荷木の補修であるが、蓋の部分と道路面にかなり高さがある。それが一緒になるとのことではないのか。ガードレールがある部分はそのままで、歩道として使っている部分の整備か。
○道路建設課長 財源の内訳については、全て市の負担になる。
 工事の内容であるが、基本的には歩道の部分の段差解消を行うもので、ガードレールの部分はほとんど現状維持になる。ただ、あまりにも車道との段差が激しい部分ですりつけが可能な部分については、車道の高さを変える等で段差解消に努めていきたいと考えている。
○宮本 均委員 電線類地中化事業については了解した。
 稲荷木の道路は蓋の部分がかなり低いので、雨降りのときに水がたくさんたまるというのは道路安全課長等、皆さん御存じかとは思うが、段差解消と合わせて排水の部分というのはできるのか。その点だけ再度伺いたい。
○道路建設課長 当然段差解消しただけで、歩道に水がたまるのは問題があるので排水ができるように努めていきたいと考えている。
○宮本 均委員 これは写真を見てもらえば分かるが、手前の歩道の部分のほうが高くて、蓋のほうが低いのでどうやって排水するのか。ここは何をやっても水が流れてきてしまう。せっかく段差を解消しても、雨降りの日はここを通らないという状況に入ってしまう。
○道路建設課長 蓋にスリットを入れて、例えば雨水を車道などに流すのではなくて、そのまま水路に落ちるような形で水がたまらないように検討したいと考えている。
○宮本 均委員 それだったら随分解消できるかと思うが、ただ、夏場の臭いというのも、この駐車場のすぐ横の家の方々が気にしているところなので、その辺も配慮していただければと思う。
○竹内清海委員 概要説明資料の17ページの一番下、説明図は20ページである。道路擁壁補修工事、大野町1丁目と大野町2丁目、これは6,000万円となっているが両方の工事費の内訳と、のり面を整備して擁壁と言っているが、1丁目は多分狭いから下がっているのり面はないかと思う。大野町2丁目は危険崖地みたいな感じであるが、崖地の対策とはまた違うのか。崖地対策工事には該当しないのか。これは両方とも道路幅員も広くなるのか伺いたい。
○道路安全課長 まず、工事費の内訳であるが、大野町1丁目、通称二段坂及び大野町2丁目であるが、それぞれ3,000万円ずつを予定している。
 次に、大野町1丁目の二段坂ののり面は、道路のり面の整備を現在計画している。道路幅員については、大野町2丁目の拡幅部分は、現在歩道、車道合わせて約6mの幅員であるが、拡幅した後の幅員は、歩道部が2m、車道部が6mで考えている。(竹内清海委員「2m増えるということ」と呼ぶ)2m増える形になる。大野町1丁目、二段坂については、間知ブロックというコンクリートブロック積みで斜めに積んでいくことになるので、現状と比べると多少は広がると考えているが、大野町2丁目ほどは広がらないところである。
○竹内清海委員 確認であるが、工期は年度内に完成するということでよいか。
○道路安全課長 まず、大野町1丁目、二段坂のほうは委員御指摘のように露出した土がある。その関係と民地を寄附していただく関係があり、これから分筆登記に入っていく。その分筆登記が終了して寄附をいただいた段階で工事に入っていきたいと思っている。あとは土の状態なので、雨期、台風シーズンを避けて行いたいと考えており、9月頃に業者決定して、11月頃から工事に入って年度内の完成を見込んでいる。大野町2丁目の拡幅については第1四半期に発注して、年度内には間違いなく終わる予定で考えている。
○青山ひろかず委員長 ほかにないか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○青山ひろかず委員長 次に移る。


○青山ひろかず委員長 暫時休憩する。
午後0時7分休憩
午後1時14分開議
○青山ひろかず委員長 再開する。
 次に、歳出第9款土木費第3項河川費及び第2款総務費第1項総務管理費第12目情報システム費のうち本委員会に付託された経費の説明を求めるが、説明に当たっては、特に新規事業のもの、前年度と比較して大幅に変わった点について説明願いたい。
〔河川・下水道管理課長、河川・下水道建設課長 説明〕
○青山ひろかず委員長 質疑はないか。
○中村よしお委員 1問だけである。331ページ、水路改良費の12節委託料と21節補償補塡及び賠償金のところの補償金である。これは香取1丁目のマンホールポンプということで、長い間、冠水の常襲地域としてたびたび要望して、令和2年の当初予算だったか忘れたが、ここのマンホールポンプをつけていただくとの話を聞いていた。今回、また実施設計委託料とガス管等移設補償金が計上されていて、資料で見ると障害となる家屋等の事前調査を行うものとのことで、家屋が障害になっていることはある程度分かるが、ここら辺の状況について詳しく説明していただきたいのと、今後の工程がどのように進んでいくのか、いつ頃完了するのかについて説明を求める。
○河川・下水道建設課長 まず、家屋等調査委託は令和3年度にガス管、水道管の移設工事を先行して行っていただく。その際に、道路を掘削するので周辺の影響する家屋に対して、事前に家屋の調査を行う費用である。件数としては、約11件程度を予定している。今後の計画であるが、令和3年度にガス・水道管の移設の工事を先行して行っていただいて、令和4年度から工事の着手に入りたいと考えている。
○中村よしお委員 分かった。一応場所の確認であるが、11件との答弁があったが、これは源心寺のところの塀の──香取公園があって内匠堀の通りがあって、その向こう側に源心寺があって、そこの塀沿いの旧江戸川に向かっていく塀の向かい側のところとの理解でいいのか、もう1本内側の線なのか。今回、ここの参考の図面がないので、あったらよかったなと思って、要は内匠堀のところのマンホールにマンホールポンプを設置して、旧道のほうに垂直に行って、川に水を流していく工事だと認識しているが、そこら辺を詳しく説明をお願いしたい。
○河川・下水道建設課副参事 まず、この事業の進め方として、今年度実施設計の委託を行ってルートを確定させている。この予算については、今、ガスや水道の切り回しの関係、専用会社との協議なども含めて整理をしたうえで、源心寺の直近の脇のルートと北側に1本離れたルート、管を敷設するルートが2つ候補に挙がっていて検討している。いずれかのルートで11件の家屋の調査を行うので、少し流動的な部分がある。
○中村よしお委員 最後に、図面がないので、そこについて後で詳しく説明をしていただきたい。あと、令和4年度から工事に入っていくとのことであるが、令和4年度中には完成するとの認識でよいか。ここは直近の結構大きな台風のときに、やはり冠水をしたところであるので、何としても早く解消していただけるとすごくありがたいので、ここだけお願いする。
○河川・下水道建設課副参事 令和4年度中の完成を目指していく。
○青山ひろかず委員長 ほかに質疑はないか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○青山ひろかず委員長 次に移る。


○青山ひろかず委員長 次に、歳出第9款土木費第4項都市計画費第1目都市計画総務費、第2目都市整備費及び第2款総務費第1項総務管理費第12目情報システム費のうち本委員会に付託された経費の説明を求めるが、説明に当たっては、特に新規事業のもの、前年度と比較して大幅に変わった点について説明願いたい。
〔都市計画課長、街づくり推進課長 説明〕
○青山ひろかず委員長 質疑はないか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○青山ひろかず委員長 次に移る。


○青山ひろかず委員長 次に、歳出第9款土木費第4項都市計画費第3目街路事業費から第7目宅地費及び第2款総務費第1項総務管理費第12目情報システム費のうち本委員会に付託された経費の説明を求めるが、説明に当たっては、特に新規の事業のもの、前年度と比較して大幅に変わった点について説明願いたい。
 なお、継続費及び債務負担行為については、歳出予算の説明が全て終了してから説明願いたい。
〔道路建設課長、下水道経営課長、公園緑地課長、動植物園長、開発指導課長 説明〕
○青山ひろかず委員長 説明は終わった。
 これより質疑に入るが、質疑に当たっては、ページ数、項目を明示されてから質疑されるようお願いしたい。
 質疑はないか。
○清水みな子委員 大きく2点である。先に質疑して、後から一問一答にする。
 1つは、動植物園についてである。重点推進プログラムで、1つはアルパカを6頭購入・飼育するということと、動植物園の充実との御説明があった。今、コロナ禍で緊急事態宣言も2週間延びる。ワクチンもまず高齢者、その後、一般への接種が始まるとなると、夏、秋、今年いっぱいかかるのではないかと思う。アルパカをどこから購入するのかを伺いたいが、今年度、アルパカを購入しなければいけないのかと思う。アルパカが来たときにイベントもできないし、やはり来年度というか、みんなに喜ばれる時期にずらせなかったのか。移動するにしても、今は人間だって移動するのが大変なのに、動物は本当に移動していいのか。2番目の動植物園の充実のところも、バラ園やホタル観賞会の時期も人が集まっていいのか。まだ今の時点では全然分からない中で厳しいのではないかと思うので、そのあたりはどのように考えて今回予算化したのかというのが1つ。
 それからもう一つが、傾斜面地の真間山の緑地と市川4丁目の傾斜の緑地のところで、市川4丁目のほうは工事費が計上されて、真間山の緑地のほうは現状調査費が計上されているが、国分のところも2度も3度も入札不調になって、斜面地がなかなか工事に入らないところがあったが、この市川4丁目はどのような工事で、大丈夫なのか。それから、真間山の緑地は4丁目から奥までの長い距離の部分だと思うが、その辺はどのように調査するのか。
 大きく動物園と緑地ということでお願いしたい。
○動植物園長 昨年度、新規事業としてアルパカの導入を検討していた時点では、コロナのこのような現状がここまで長引くであろうとか、その辺までは推測ができていなかった。今年度は閉園を余儀なくされて、開園した際には非常に多くのお客様が1年前以上に多く押し寄せるような形で、やはり屋外で羽を伸ばせる場を非常に求めている来園者の方が多いのを肌で感じていた。そこで新規事業として、さらなる魅力の充実を図ってきた。来年度、この先どうなっていくかは確かに読めないが、アルパカについては導入をしてすぐにならしていく訓練というか、お客様に怖がらずに近づけるとか、触れ合わなくても、そのような準備期間も必要であり、来年度早々に導入を図った場合にも、本当にお客様と触れ合って楽しめる時期というのは少し先になると思うので、準備期間を考えた上では妥当ではないかと考えている。
 また、大町公園は舗装している部分がほとんどないので、今回は舗装可能な部分として、常に歩きづらいと言われている部分を舗装しようと思っている。それが今閉園状態というか利用しづらい状態で、イベントも開催しづらく、夏になったときにどうなるかは定かではないが、園路を舗装することによって、将来にわたって利用しやすくなるのは大きな意味があると考えて計上した。
○清水みな子委員 6頭のアルパカはどこから買うのか。
○動植物園長 アルパカを購入する際に調査したところ、アルパカにもいろいろ性質の違いや導入している地域によって扱い方というか、なれ方に非常に差があることが分かった。アメリカを中心に飼われているアルパカを導入している新潟県の山古志村にある山古志アルパカ村という飼育施設があり、そちらで扱っているアルパカが非常に人慣れしているのと、血統管理がしっかりしている。あと、値段的にもかなり安いというところもあり、今、山古志村のほうから導入しようと計画している。
○開発指導課長 市川4丁目の今回の工事については、延長が24mある。高さが15mから19mあり、事業費としては6,600万円である。通常の斜面対策の中で、以前にも国分で御説明したと思うが、のり枠を部分的に工事して、今回はアンカーを約27本打つような形で斜面の崩壊を止める工法になっている。その先の真間山の緑地については、順次対策を進めていく計画になっている。
○清水みな子委員 市川4丁目はこれから入札をするのか。もう決まっているのか。
○開発指導課長 市川4丁目は令和3年度の事業なので、これから発注する形になる。
○清水みな子委員 先ほども言ったが、国分のところで2回か3回入札不調になっているが、市川4丁目のほうは大丈夫なのか。国分とは違う工法なのか。
○開発指導課長 大丈夫だと思う。
○清水みな子委員 この地図で見ると真間山はかなり距離がある。市川4丁目からのこの部分と真間山の奥のほうで、どのような形で斜面地を保護できるのか。調査はやはり業者に頼むのか。
○公園緑地課長 真間山緑地の調査については、現地の測量調査とボーリング調査等の地質調査を行って、広範囲であるが、のり面が安定しているかどうかの確認をして、その結果、対策が必要となれば、次年度以降、設計と工事に移行していく予定である。
○石原よしのり委員 2点である。1つが341ページ関連、都市計画道路3・6・32号、もう一つは345ページの小塚山公園関連である。
 都市計画道路3・6・32号は長年進めていて、16mの道路を造るわけであるが、当初予算案説明では55ページ、概要説明資料では3ページ、5ページ、68、69、70ページといろいろある。1つずつ聞くが、3ページ、5ページのところは用地買収である。5ページの表を見ると全部で7か所の費用が出ているが、まず、買収が終わっていないところがこれだけで、これで終わりなのか。どのくらいかかったら取得しようと思っているのか伺いたい。
○道路建設課長 都市計画道路3・6・32号の用地取得する箇所については、5ページに示している7か所で全て完了である。目標としては、令和3年度中に全て取得できるように進めていきたいと考えている。
○石原よしのり委員 次に、この工事は、61ページと62ページ、それから当初予算案説明の55ページにも図があるが、これは管渠の移設と道路の舗装が入っている。前から言っているが、ここで新しい道路を広げて管渠も掘り直すわけである。完成予想図を見ると、電線、電柱もやはりもう1回建て直して立てている。電線、電柱を地中化する、無電柱化するのはここの予定には入っていないかもしれないが、今後、うまくいけば検討しようとの予定はないのか。
○道路建設課長 電線の無電柱化については、来年度委託で策定する無電柱化推進計画の中で、市内全域の無電柱化を検討していく予定である。参考資料の62ページの中で、今回、第1-1工区で歩道整備する箇所の主要地方道市川浦安線行徳街道よりも東側、南八幡交番側についてはバリアフリー法の特定道路にも指定されていることから、無電柱化推進計画策定の中で無電柱化の検討の対象となり得ると考えている。
○石原よしのり委員 今言った部分というのは、元からある電柱を穴を掘って埋めようとの話である。今、僕が言っている主要地方道市川浦安線までの西側の部分は、要するに買収して道を広げて、今ある電柱を撤去して、新しい電柱をもう1回外側に建てて、そこに電線をかけようとの話である。だからこそ、新しいものを建てないで下に埋めたほうがいい。今ある電柱をわざわざ東側のように撤去するよりも合理的だし無駄がないと思うので、そこは今後の無電柱化の10年計画の中でもいいが、それと併せてここも入ってくる可能性があって、そうなったときはここに間に合って実施できるのかどうか、その辺はどう見ているのか。
○道路建設課長 県道よりも西側の区間については、水路の移設等、あとインフラ関係の管が錯綜しているので、無電柱化については難しいと考えている。
○石原よしのり委員 現状では分かったが、ここはもう1回検討していただきたいと思う。
 次に、小塚山公園であるが、ここの管理棟の5,500万円の建設費や一部土地買収はいいから、もう一度全体の整備の大体のスケジュール、それからいつからどこが使えるのかを伺いたい。
○公園緑地課長 小塚山公園拡充予定地のスケジュールである。今回、令和3年度に予算計上しているのは、資料にも載っているとおり管理棟の新設工事費である。先般の本委員会のときにも小塚山の工事が出たが、当初、今年度末に全ての完成を目指していた。一時、国との協議の結果で遅れる可能性があったが、現在は3月31日の完成に向けて工事を進めているところである。ただ、本会議でも答弁したが、公園については植樹等があり、その部分に人の出入りや圧力がかからないように養生期間がどうしても必要になるので、園路や駐車場、トイレなどの利便施設については開放できるが、緑地の部分については秋頃まで養生して全面開放したいと考えている。
○石原よしのり委員 もう1度確認である。令和3年の3月ではなくて、令和4年の3月か。
○公園緑地課長 拡充予定地の園路や利便施設については、今月の31日までで完成を目指している。芝生や樹木については養生期間が必要なので、今年の秋頃を目指している。トイレについては、来年度末、令和4年3月完成を目指して考えている。
○石原よしのり委員 ちなみに、既存の小塚山公園、要するに外環道路の反対側とエコブリッジで結ぶことになっている。園路、外路ということは、ここも通れるようになるとか、そこはどうなのか。
○公園緑地課長 既存の国道の上部は、まだ国のほうで整備が整っておらず、囲われた状況で、国土交通省で今整備しているので、その整備が終われば開放できる状況になるかと思う。
○かつまた竜大委員 一問一答で大きく2点伺いたい。1つは、今、石原委員も質疑されていたが、都市計画道路3・6・32号に関してである。341ページの全般的なこと、もう1点は、349ページで大町自然公園の公園の部分と動物園の部分で伺いたい。
 まず、都市計画道路3・6・32号に関しては、まだ実際に事業が完成するのがいつかとの話はあるが、私はあそこを非常によく通る。外環道路を挟んで反対側――以前は宮本委員がよく取り上げていたが――ちょうどトーヨーマンションのところは信号設置ができないし、信号は設置しないほうがいいと思うが、やはりあそこを横断する方が非常に多いかと思う。新しい道路ができるのは歓迎するが、やはり新しい道路になると交通量が増えても信号はつかないので、――警察のほうもつけられないと思うが、横断したい方の安全性などに配慮した道路、工事、標識はどう考えているのか伺いたい。
 もう1つは、大町自然公園と動物園のことであるが、349ページの工事請負費の補修工事費2,000万円、園路を舗装されるとのことであるが、もう少し詳しく説明してもらいたい。去年、ちょうど紅葉の頃、私はもみじ山へ行ってみて非常にすばらしいと思ったが、あそこはあくまでも私有地だからあの辺をいじるのは市川市としては関係ないというか、どういうつながりになっているのかを説明してもらいたい。
 あと、動物購入費1,460万円である。アルパカを長岡市から導入するとのことで、私もアルパカはよく知っている。我孫子市でホースセラピーをやっている友人がいて、以前、石原みさ子議員が篠崎公園のポニーの話をよくされていたが、そのようなことはできないのか。あとは、実際に今、緊急事態宣言中で、動物園は休園であるが公園には入れる。公園にはかなりの人が行っていると思うが、例えば休園中にそのようなアニマルセラピー的なことができれば、例えば障がいを持たれた方、発達障がいの子どもたちにホースセラピーなどをやっているとの話は聞くが、アルパカをそのようなことに活用できないのか、そこを伺いたい。
○道路建設課長 都市計画道路3・6・32号の横断者への安全対策であるが、まず横断歩道の設置箇所については、基本的には現況ある箇所に横断歩道を設置する予定である。横断歩道の近くには植栽等を配置せずに、横断者が視認しやすいような形を取るようにしている。なお、標識等については、ある程度道路の形ができて警察との現地立会いの結果、警察と協議して設置していくことになる。
○動植物園長 まず、公園のほうについてお答えする。確かに、もみじ山側は土の部分があって、それを含めて自然観察という意味で貴重な場なので、あちら側を舗装する予定ではない。舗装する箇所については、動物園の入り口横側から始まり、突き当たりにトイレがあってもみじ山と分かれる右側方面をまず舗装して、バラ園のほうまでベビーカーや車椅子の方が困らずに行けるように、特にホタル観賞会のときなどは道がたがたであると、まずお子様が歩くのも大変であるし、ベビーカーを押す方も非常に難儀しながら歩いているので、自然観察の部分と舗装して快適に歩ける部分、それぞれエリアを分けて整備していこうとの方針である。距離については360m程度になる。幅は2.5mから3.5m確保して、斜面林等の伐採管理が非常にしづらい現状なので、その辺も兼ね合わせて舗装を行っていきたいと考えて計画した。あと、概要説明資料の77ページに今説明した案内図があるので、そちらを参照してほしい。
 続いて、動植物園である。アルパカについては、もちろん普通に動物を展示して見せる目的ではない。アルパカは基本的に準家畜というか、触れ合いにも供することができる動物なので、我々が今目指しているのは触れ合いの強化である。触れ合いに関しては、当然現状があるので触れ合いをしたくてもできない状況ではあるが、まず姿形を身近に、隔てのないところで見ること自体が触れ合い、癒し、そのような効果があると期待してアルパカを導入する。まずは、園内を引いてうまく歩けるように訓練して、ならしていこうと計画しており、その延長線上で触れ合えるかどうかまでは保障はないが、やはりよその動物園でアルパカを見せている以上に、より親しみを感じたり、癒しを感じていただけるように、そのような動物として期待しているし、そのように我々も努めていこうと、それをセットで考えている。ホースセラピーのような系統立ったしっかりしたものではないかもしれないが、まずはアルパカが人と仲よくなれるように、我々も未経験なので、訓練はしっかりと行った上で、行く行くは市内各所へ連れていくことができたり、そのようなことが延長線上にあればいいなと期待を込めて考えている。
 今、特に思うところとしては、身障者など、そのような人たちが閉園期間中に、やはり外出もできずにつらい思いをしているのかなというときに、動物園のような施設は非常に必要とされるものと思っている。特別支援学級の児童生徒や障がい者を対象にしたイベントなど、そのような人たちだけが入れる日を設けることも、園内では議論をしている最中である。その点については、アルパカも含めて、やはり市内でそのような人たちのために必要な施設となるように考えていきたいと多くの職員が思って検討しているところである。
○かつまた竜大委員 77ページの舗装路に関しては、薄いグレーのところで、これが動物園に入る脇からずっと下りていって、要は半分だけ舗装していく。その先、水生植物園のほうまでずっとグレーの形で続くとの見方でよいとのことで、理解した。
 あと、アルパカの件もよく理解した。たしか、アルパカは餌やりなどもできると思う。馬は変に餌をやるとかまれたりするので、その意味ではアルパカのほうが安全性は高いのかなと思う。それはきちんとならすのが必要であろうが、ぜひそこはしっかり訓練していただいて、江戸川区のポニーに負けないように、市川市のアルパカということで頑張ってもらいたいと思う。
○青山ひろかず委員長 ほかに質疑はないか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○青山ひろかず委員長 以上で質疑を終結する。
 討論の発言はないか。
〔清水みな子委員 反対討論〕
○青山ひろかず委員長 ほかに討論の発言はないか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○青山ひろかず委員長 討論を終結する。
 採決する。
 本案を可決すべきものと決することに賛成の方の挙手を求める。
〔賛成者挙手〕
○青山ひろかず委員長 挙手多数。よって本案は可決すべきものと決した。
 次に移る。

議案第87号 令和3年度市川市下水道事業会計予算

○青山ひろかず委員長 議案第87号令和3年度市川市下水道事業会計予算を議題とする。
 提案理由の説明を求める。
〔下水道経営課長 説明〕
○青山ひろかず委員長 質疑はないか。
○石原よしのり委員 新年度は下水道の資本的支出、つまり下水管や排水機場、ポンプ場の建設をどんどん進めようというのは分かっている。非常に大きくなってくる。何より今回変わったのは、1月から下水道と上水道の使用料が徴収一元化になった。そうなると、下水道料金の徴収率がかなり上がるのではないかと普通に想像できる。今回の営業収入のところを見ると、625ページの下水道使用料が約54億3,400万円で、前年度に比べ下がっているのは、前年度は13か月分を計上したからであるとのことである。3%の減とのことだが、結局13か月分を計上していたのが12か月分になると、それだけで七、八%減になるが、徴収率が12か月分上がってたくさん下水道収入があるから3%下がったとの理解を、これを見て僕はしていたが、それでよいか。徴収率を前年、あるいは従来は幾らだったのを今回は幾らで見ているのかも含めて伺いたい。
○下水道経営課長 まず初めに説明させていただきたいのが、予算の下水道使用料が平成30年度から公営企業会計に移行しているので、実際に徴収するキャッシュの額ではなくて、調定する金額となっている。したがって、収納率と直接結びつくところではない。今、委員から質疑があったように徴収一元化になったので、収納率がこれまでは大体98.1%だったが、今後は収納率の向上が見込まれ、今のところ見込んでいるのは1.4ポイントアップの99.5%。この収納率のアップだけで見ると、約7,000万円分増収になるのではないかと見込んでいる。
 あと、発生主義による下水道使用料で約1億8,900万円減額となっていることである。内訳としては、13か月分を12か月分に戻すことによって減額となった部分を約4億3,000万円と見ているが、逆に整備が進んでいき、今後有収水量が増えて使用料収入も上がってくる。その差額の分として約2億4,354万円増えるが、調定月が1か月分少なくなる関係で約マイナス1億8,900万円と計算している。
○石原よしのり委員 了解した。徴収率は発生主義だから関係ない。そうすると、最終的にどこかで未収入分というのは、収入のどこかの減は出てくるのか、何になるのか。
○下水道経営課長 徴収できなかった部分については、5年間で時効になるので、その時点で不納欠損として処理することになる。ただ、今後は今言ったように収納率が上がってくるので、その額は少なくなると思われる。1月から徴収一元化しているので、12月までの部分については、未収分については引き続き市で管理していくことになる。まだ決算が出ていないので数字は確定していないが3億円弱ぐらいあると思われる。そちらについては市で集中的に、今度は徴収一元化で現年度分の債権管理をする必要がなくなり、市は滞納分についてのみ全力で取り組めるので、未収分についても、これからかなり削減していくつもりで取り組んでいる。
○石原よしのり委員 僕があまり上手に理解できていないのかもしれない。要するに、下水道は徴収できなかった未収分は5年たったら収納不能になるが、これはどこの会計でどのように損が出るのか。市川の一般会計ではないであろう。歳入のどこかで消えるのか。
○下水道経営課長 そちらは予算書には計上されないが、予算書で言うと、640ページに貸倒引当金繰入額があって、今年度だと2,427万8,000円を計上している。これが過去の貸倒れがどれぐらい出るかとの実績に基づいて計上しており、大体これぐらいまた貸倒れが出るのではないかと見込んで計上している。
○石原よしのり委員 そうすると、これは5年前の不納欠損になった分が今年度は約2,400万円と見込んでいるということか。
○下水道経営課長 そのとおりである。大体これぐらいは時効で徴収できなくなるのではないかとのことである。
○石原よしのり委員 5年前は下水道は料金が別だったからこうであるが、今年以降の5年先の貸倒引当金はかなり少なく見られると考えていいのか。
○下水道経営課長 お見込みのとおりである。
○岩井清郎委員 1点、645ページの利息である。前年度に比べて利息が5,500万円も減ってきて、先ほどの説明だと、新たに借りた金利が安くて、昔の金利がどうこうとあったので、もう少し説明してほしい。
○下水道経営課長 確かに以前は金利が高かったものが、どんどん今は償還が進んできて下がってきていることと、ここのところ外環の関係でなかなか企業債の借入れも伸びなかったので、借りても金利が低いものが増えてきて、それの償還が始まっていることもあり、減ってきているところである。
○岩井清郎委員 あと高いものはどのぐらい残っているのか。もうほとんどなくなったのか。
○下水道経営課長 まだ若干残っているが、かなり低くなってきている。細かい数字は今ないが、毎年4%台、5%台と低くなっている。
○岩井清郎委員 昔は8%とか、高いのは10%近くで借りていたものが随分残っていたのがここまで減ってきたので、これは金融の情勢であるから分かった。後で昔のものでどれぐらい高いのが残っているか教えてほしい。
 以上で終わる。
○かつまた竜大委員 1点だけ、654ページと655ページの市川南ポンプ場の整備費である。来年度は約14億9000万円で市川南ポンプ場建設工事委託料本年度支出額以外に家屋等調査委託料など、委託料と補償金で様々な金額が計上されている。私はここも気になっていて、コロナで時間があるのであの辺をよく歩いて樋管工事も見させていただいて、今年度も大変な工事をよく行っていただいたと思っている。ただ、大和田ポンプ場と違って、やはりあそこは一般の住居がすぐ近くにあるので、このような金額を計上されているのかと思ったが、この家屋等調査委託料と高圧線もある。電気工作物等移設補償金と水道管施設等補償金の3点だけ、簡単でいいので説明してほしい。
○河川・下水道建設課長 家屋等調査委託料については、現在進めている流入管の工事が終わったら、その流入管に雨水管を取り込んで、雨水を直接放流できるようにするために、3か所ぐらいの交差点から取付け管をつける計画としている。その工事に際して影響する家屋が約30件程度を想定しており、そこの家屋調査を予定している。
 次の補償金については、ポンプ場本体工事の関係で電気工作物等移設補償金については東電柱、NTT柱などの移設工事を予定している。水道管についても、ポンプ場周辺の電柱やNTT柱の移設に支障になるものの切り回しを行うので約6m程度を予定している。
○青山ひろかず委員長 ほかに質疑はないか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○青山ひろかず委員長 以上で質疑を終結する。
 討論の発言はないか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○青山ひろかず委員長 以上で討論を終結する。
 採決する。
 本案を可決すべきものと決することに御異議ないか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○青山ひろかず委員長 御異議なしと認める。よって本案は可決すべきものと決した。
 次に移る。

議案第88号及び議案第89号 財産の減額貸付について(一括議題)

○青山ひろかず委員長 議案第88号及び議案第89号財産の減額貸付についてを一括議題とする。
 提案理由の説明を求めるが、本会議以上の説明があれば説明願いたい。
○農業振興課長 本会議以上の説明はない。よろしく御審査くださるようお願いしたい。
○青山ひろかず委員長 質疑はないか。
○清水みな子委員 1つは、株式会社の決算を見て減額を決めているのかどうか。それから、この減額は毎年続くものか、いつまで続くものなのか。減額するための基準が決まっているのか。
○農業振興課長 決算を見て減額を決めているのかとの御質疑である。民営化した際に、市と株式会社市川市場の間で協定書を取り交わしており、その段階で減額率を定めている。減額率については、これからずっと同じではなく、実際の収支状況を見て検討していきたいと考えている。
 この協定書の中で市場の敷地の中でNEXCOの工事が入る予定になっている。NEXCOの工事が始まる前と工事期間中と工事が終わった後で期間を決めて貸し付けるとの取り決めになっており、今回はまだNEXCOの工事が始まっていない。NEXCOの工事は令和4年から始まる予定になっていたので、今回は令和3年度1年間だけの契約としている。以降は、その状況を見てまた契約をする形になる。
○清水みな子委員 協定書に全て減額率も定めていて、それに基づいているのか。
○農業振興課長 現状では、協定書に基づいて減額率を決めている。ただ、この減額率については先ほど言ったとおり、市川市場の収支状況を見て減額率を抑えるなどの検討はしていきたいと思っている。
○青山ひろかず委員長 ほかに質疑はないか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○青山ひろかず委員長 質疑を終結する。
 討論の発言はないか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○青山ひろかず委員長 討論を終結する。
 採決する。
 まず、議案第88号について、本案を可決すべきものと決することに御異議ないか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○青山ひろかず委員長 御異議なしと認める。よって本案は可決すべきものと決した。
 次に、議案第89号について、本案を可決すべきものと決することに御異議ないか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○青山ひろかず委員長 御異議なしと認める。よって本案は可決すべきものと決した。
 次に移る。

所管事務調査

○青山ひろかず委員長 所管事務の調査については、お手元に配付の文書のとおり行いたいと思うが、これに御異議ないか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○青山ひろかず委員長 御異議なしと認める。よってお手元に配付の文書のとおりに決した。
 続いてお諮りする。所管事務の調査については、閉会中も引き続き調査することに御異議ないか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○青山ひろかず委員長 御異議なしと認める。よって所管事務の調査については閉会中も引き続き調査することに決した。
 また、委員長報告の作成については、正副委員長に一任されたいと思うので御了承願う。


○青山ひろかず委員長 以上で建設経済委員会を散会する。
午後2時48分散会

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