更新日: 2023年10月10日

令和5年6月 市川市議会 環境文教委員会

令和5年6月13日(火)午後3時20分

場所

第3委員会室

出席委員

委員長
石原たかゆき
副委員長
にしむた 勲
委員
門田直人
丸金ゆきこ
浅野さち
中村よしお
廣田德子
石原みさ子
小泉文人
中山幸紀

欠席委員

なし

説明のため出席した者の職氏名

生涯学習部次長
後藤貴志
社会教育課長
宮本隆之

会議に付した事件

※議案の内容については総務課のページをご参照ください。

会議概要

午後3時20分開議
○石原たかゆき委員長 ただいまから環境文教委員会を開く。


○石原たかゆき委員長 休憩する。
午後3時21分休憩
午後3時24分開議
○石原たかゆき委員長 再開する。
まず、審査に当たっては一問一答制が導入されているので、委員の皆様におかれては、質疑冒頭に私、委員長に対し発言方法、1、総括、2、初回総括2回目以降一問一答、3、質疑項目を全て述べてから一問一答を申し出た上で質疑されるようお願いしたい。


○石原たかゆき委員長 議案審査に入る。
 理事者の方々におかれては、説明または委員の質疑に対する答弁の際は、職名を名乗った上で発言されるようお願いしたい。
 議案第6号令和5年度市川市一般会計補正予算(第2号)のうち、本委員会に付託された事項を議題とする。
 提案理由の説明を求める。
〔社会教育課長 説明〕
○石原たかゆき委員長 これより質疑に入る。質疑、答弁に当たっては、ページ数、項目を明示するようお願いしたい。
 質疑はないか。
○中村よしお委員 2問伺いたい。質問方式は、先に項目を述べて一問一答で行う。
 19ページ、第7節報償費、報償品についてと、第12節委託料の委託料についてである。
 第7節報償費について、今回は参加者が増えるので増額するとのことであるが、報償品10万円の積算の内訳についてと、その理由、見立てについて質疑する。
○社会教育課長 報償品の10万円の根拠であるが、単価が440円で、約200人増える予定で10万円とした。
○中村よしお委員 200人とした理由は何か。当初予算と合わせて総額幾らで、何人参加と見立てているのか。
○社会教育課長 当初予算においては、報償品は約123万円と積算した。根拠は、単価440円の2,800人分である。この2,800人については来場する新成人及び来賓の数と、欠席者が後日受け取る数となっている。そこに今回は200人分増額した。
○中村よしお委員 200人とした理由は何か。
○社会教育課長 根拠は、対象者として、11月1日現在市川市内に住民登録がある方の見込みを4,200人とし、参加見込み率を最大で70%とすると約2,900人となる。さらに、来賓を約100名として、合計3,000人とした。
○中村よしお委員 私は、この件はこれでとどめる。
 次の委託料について、運営の委託料も140万円の増額とのことであるが、当初は幾らで、増額140万円とした理由は何か。午前と午後の部に分けることに伴ってとの説明があったが、いずれにしても積算内訳と、午前、午後の2部制にすることについて、対象者が混乱しないように、できればうまく両方にばらけたほうがいいと思うが、その辺の工夫はどのように考え、どのような運営をしていこうとしているのか。
○社会教育課長 委託料の積算についてである。委託料の当初予算は約573万円、このたびの増額補正が140万円、合計713万円である。増額補正140万円の内訳は、3分の2程度が警備費、残りの3分の1が司会進行に係る金額、それから、大ホールで式典を行い小ホールで中継を行うが、その中継に係る人件費と機材のレンタル料、出演者の出演料である。
 2部制にして対象者を午前と午後に分けるに当たり混乱しないための工夫としては、11月下旬に対象者にはがきを送るが、対象者の住所地を中学校の通学区域別に南北に分ける。北部はおおむねJR総武線より北側とする。例外として、大洲中学校区は総武線より南であるが北部とし、午前の部とする。午後の部は、行徳を含めた総武線より南側とする。これで2部に分けると、対象者数がおおよそ半分になる。
 1部と2部があるので、はがきの通知の中に、都合の悪い方は本人の都合でどちらにでも参加できるとの通知をする予定である。
○中村よしお委員 大変工夫されている印象を持った。よく分かった。
○廣田德子委員 初回総括、後に一問一答で伺いたい。
 19ページの報償品について、成人とは市川市の場合は20歳でやっている。その人数で7割を見込むとのことである。会場に入れない方がいるのが何年も続いていたが、なぜここで2部制にするのか理由を伺いたい。
 最初の報償品は3,000人分を用意するのか。確認する。
○社会教育課長 平成8年ぐらいまで遡ると2部制の時代もあったが、平成9年から昨年度までは1部制でずっと行ってきた。今年の1月に行った成人式で、会場に入れないとの新聞報道が、幾つか報道された。この原因を検証したところ、まず、私たちは参加率を50%と見込んでいたが、実際には60%来た。そのため座席が足りず立ち見になったり、実際会場まで来ても立ち見の状態であったため入らないで帰ったりした方もいた。そのような反省を踏まえ、今年度は同じようなことがないように、来場者が全員入場できるよう2部制とする予定である。
○廣田德子委員 大ホールと小ホールで中継をするとの話であったが、それは例年行っていたか。
○社会教育課長 例年、大ホールで式典を行い、小ホールで中継を行っていた。
○石原みさ子委員 初回総括、2回目以降一問一答で伺いたい。
 まず、成人式参加者記念品について、今までの答弁で内訳などは分かった。単価440円とのことであるが、実際の記念品は何を考えているか。
 2問目は運営等委託料について、先ほどの答弁によると警備費が140万円のうちの3分の2で、司会進行の謝礼、出演料等が残りの3分の1とのことであったが、午前の部と午後の部の2回は全く同じことを行う理解でいいのか。それとも出演者が替わったりするのか。
○社会教育課長 報償品については、これから成人式の実行委員会で決めていく。成人式の実行委員会は、実際成人式に参加する20歳になる方と19歳の方からホームページで公募を行う。応募された方が今年は6名いるが、その方々で決めていく。
 参考までに、過去の記念品は、令和4年度――今年行った成人式ではガラス製のビアグラス、令和3年度は市川市のマークの入ったタンブラー、令和2年度はクロロとバララのLINEスタンプ、これはダウンロードする。令和元年度は2つ折りのクリアファイルである。
 出演者は、1回目と2回目では同じ方になる。式典の内容も1回目と2回目で差はない。内容は同じである。
○石原みさ子委員 理解した。
○浅野さち委員 一問一答で伺いたい。
 第12節委託料について、警備費とのことである。昨年はすごい人数が外に行ったと思うが、特に外中心とかの内訳ではないが、中はどのぐらいの人数までで行うとの部分はあるのか伺いたい。
○社会教育課長 警備に関しては、主に会場の外での交通整理をメインに行う。原則自家用車で来ないようにアナウンスはしているが、実際の会場は送り迎えの車で大変混み合う。そのため大和田小学校を送迎車の一時停車場所にしており、そちらに案内するなどの交通整理と、それから新成人が会場の入口で固まってしまい、なかなか会場に入らないことがあるので、外に主に配置する。会場内にも配置するが、具体的な人数、配置については今後検討して決めていく。
○石原たかゆき委員長 ほかに質疑はないか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○石原たかゆき委員長 質疑を終結する。
 討論の発言はないか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○石原たかゆき委員長 討論を終結する。
 採決する。
 本案を可決すべきものと決することに御異議ないか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○石原たかゆき委員長 御異議なしと認める。よって本案は可決すべきものと決した。
 次に移る。


○石原たかゆき委員長 所管事務の調査についてである。
 お諮りする。
 所管事務の調査については、お手元に配付の文書のとおり行いたい。これに御異議ないか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○石原たかゆき委員長 御異議なしと認める。よってお手元に配付の文書のとおり決した。
 続いてお諮りする。
 所管事務の調査については閉会中も引き続き調査することに御異議ないか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○石原たかゆき委員長 御異議なしと認める。よって所管事務の調査については閉会中も引き続き調査することに決した。
 また、委員長報告の作成については、正副委員長に一任されたいと思うので、御了承願いたい。


○石原たかゆき委員長 以上で環境文教委員会を散会する。
午後3時47分散会

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