更新日: 2024年7月23日

令和3年2月 市川市議会 中核市移行に関する特別委員会

令和3年2月16日(火曜)午後2時20分

場所

議会会議室

出席委員

委員
長友正徳
中村よしお
髙坂(こうさか)進
石原よしのり
かつまた竜大
宮本 均
中山幸紀(副委員長)
松井 努 (委員長)
竹内清海
金子 正
岩井清郎
議長
松永修巳

欠席委員

なし

会議に付した事件

  • 正副委員長の互選について

会議

午後2時20分
○松永修巳議長 特別委員会設置後、初めての委員会でありますので、私が招集いたしました。
 これから委員長の互選を行うわけでありますが、委員会条例第10条第2項の規定により、年長の委員が委員長の職務を行うこととなっております。
 出席委員中、金子正委員が年長の委員でありますので、御紹介いたします。
○金子 正年長委員 ただいま紹介されました、金子正であります。
午後2時21分開議
○金子 正年長委員 ただいまから中核市移行に関する特別委員会を開会いたします。


○金子 正年長委員 これより委員長の互選を行います。
 委員長の互選は、指名推選の方法により行いますか、投票により行いますか、御意見を伺いたいと思います。
○竹内清海委員 指名推選でお願いします。
○金子 正年長委員 ほかに。――指名推選という御意見でありますので、暫時休憩いたします。
午後2時22分休憩
午後2時23分開議
○金子 正年長委員 再開いたします。
 それでは、委員長の互選は指名推選により行いたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○金子 正年長委員 御異議なしと認めます。よって、互選の方法は指名推選によることに決しました。
 お諮りいたします。年長委員である私から指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○金子 正年長委員 御異議なしと認めます。よって、年長委員である私から指名することに決しました。
 委員長に、松井努委員を指名いたします。
 お諮りいたします。ただいま私が指名いたしました、松井努委員を委員長の当選人とすることに、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○金子 正年長委員 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました、松井努委員が委員長に当選されました。
 この際、ただいま委員長に当選されました、松井努委員を御紹介いたします。
〔松井 努委員長 就任挨拶〕


○松井 努委員長 これより副委員長の互選を行います。
 副委員長の互選は、指名推選の方法により行いますか、投票により行いますか、御意見を伺いたいと思います。
○金子 正委員 指名推選でお願いします。
○松井 努委員長 ほかに。――指名推選という御意見でありますので、暫時休憩いたします。
午後2時25分休憩
午後2時26分開議
○松井 努委員長 再開いたします。
 それでは、副委員長の互選は指名推選により行いたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○松井 努委員長 御異議なしと認めます。よって、互選の方法は指名推選によることに決しました。
 お諮りいたします。委員長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○松井 努委員長 御異議なしと認めます。よって、委員長において指名することに決しました。
 副委員長に、中山幸紀委員を指名いたします。
 お諮りいたします。ただいま委員長において指名いたしました、中山幸紀委員を副委員長の当選人とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○松井 努委員長 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました、中山幸紀委員が副委員長に当選されました。
 この際、ただいま副委員長に当選されました、中山幸紀委員を御紹介いたします。
〔中山幸紀副委員長 就任挨拶〕


○松井 努委員長 次に、本特別委員会の運営についてであります。
 本委員会の運営方法については、委員長試案を作成後に再度本委員会を開催し、御協議願いたいと思います。
 これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○松井 努委員長 御異議なしと認めます。よってそのとおり決しました。


○松井 努委員長 以上で中核市移行に関する特別委員会を散会いたします。
午後2時28分散会

令和3年3月2日(火曜)午後4時35分

場所

議会会議室

出席委員

委員長
松井 努
副委員長
中山幸紀
委員
長友正徳
中村よしお
髙坂(こうさか)進
石原よしのり
かつまた竜大
宮本 均
竹内清海
金子 正
岩井清郎

欠席委員

なし

会議に付した事件

  • (1)本特別委員会の運営について
  • (2)次回の委員会について
  • (3)中核市移行に関する問題に関する調査・検討について

会議

午後4時35分開議
○松井 努委員長 ただいまから中核市移行に関する特別委員会を開会いたします。


○松井 努委員長 まず、本特別委員会の運営についてであります。
 委員長といたしましては、御手元に配付してある委員長試案のとおり、委員会を運営していきたいと考えておりますが、御意見があれば伺いたいと思います。
○長友正徳委員 2つ伺いたい。
 1つ目は、3に「会議録は、公表する」とあるが、最終的には特別委員会の報告書をまとめて公表するなどが必要だと思う。会議録は断片的なので、まとめたほうが市民は読みやすいのではないか。報告書をまとめることを運営方針に入れたほうがよいと思う。
 2つ目は、5の意味がわからない。ただし書きで、「通告に係る質疑が終了したとき、及び理事者から予定されていなかった報告等がされたときは、この限りでない」とあるが、理事者から予定されていなかった報告等がされたとき追加で質疑するとの意味はわかるが、通告に係る質疑が終了したときとはどういうことか。
○松井 努委員長 1つ目の会議録は公表するとしか記載がないのは、時間的に余裕がないためで、定例会は次の定例会まで3か月あるが、次の委員会まで2か月かもしれない。すぐに会議録ができるかわからない。しかし、会議録は全部作成するためここに記載してある。時期はいつできるかわからない。1か月に1回開催するかもしれない。3月に開催した会議の記録を4月までにできるか不明である。なので期間は記載していない。まとめてで良ければ全部終了してからまとめればよいが、まだわからない。
○長友正徳委員 会議録はその都度ある一定期間を置いて公表すればよいと思うが、それに加えて、終結した段階で報告書をまとめて公表してはいかがか。
○松井 努委員長 それは可能であるので、皆様の御意見を伺いたい。
○岩井清郎委員 どこかで終わる。そうなると委員長が本会議で報告することになると思う。特別委員会ではこのような結論になりましたと。その場合は順次日程を追いながら、概要ですが委員長報告となる。これが簡単なまとめとなる。細かいことは議事録を見る。
○金子 正委員 100条委員会でも中間報告があったと思う。議会に報告する必要があるときは、終結や中間のタイミングでも委員長に中間報告をしていただきたい旨を伝える。それがまとまった報告書となる。
○石原よしのり委員 報告書は最終的に、市長の御提案通り移行を目指すお墨付きを与えることもあれば、その逆で検討した結果移行できないなど、ある程度結論があると思う。そういう意味で、100条委員会のような分厚い報告書は必要ないが、最後の報告書については、ボリュームなどはこれから話し合えばよいが、必要になると思う。
○松井 努委員長 今さまざまな意見が出たが、その通りだと思う。私は100条も委員長を務めさせてもらったが、膨大な資料、膨大な陳述があり、結構な大変な作業になる。皆様からいただいた御意見を参考に、いつ議会に報告すればよいのか、皆様の御意見をもらった段階ですればよいのかも含めて、皆様の御意見を参考に記録を残すべきだと思うので、残す方向で考えていく。しかしどの程度残すのか、いつの段階まで作成するのかまでは協議をしながら考えさせていただく。
○長友正徳委員 100条委員会の報告があったことを思い出した。そのようなことを記載したらどうなのか。議会に報告すると。当たり前と言われればそうだが。特別委員会はそういうものであるので。
○松井 努委員長 皆様の御意見を伺って、少なくとも採決を経て決定しなければ何一つ決めることはできないので、意見を尊重しながら逐一精査した段階で決定すると御理解いただきたい。
○石原よしのり委員 特別委員会のイメージが、東京外郭環状道路に関連する特別委員会や行徳臨海部に関連する特別委員会のような半永久的、かなり長い間続いて、最終的な結論をいつ作るなど全くない委員会と、本委員会のような時限の委員会がある。そうなると終結が見えている。ある程度のまとまりの結論があると思う。そういった意味で最終的な報告書を目指すことについてコンセンサスを持ったほうがいいと思う。
○松井 努委員長 その通りだと思う。量的に全部のものを会議録に残すのか、要約なのか概要なのかわからないが、残さざるを得ないと思うのでその方向でいきたい。
 また、長友正徳委員の5番目のことについてだが、委員会は10時から5時までを考えている。委員長は質疑をしないので、質疑する委員は10名となる。1人30分となると5時間になる。市長や担当部局から挨拶や説明があればその時間を30分とすると、4時30分から5時になると思う。その中で場合によると時間が早く終わるかもしれない。その場合、一通り終わったので委員会を終わるのか、また質疑応答したいのでもう30分いただきたいとなる場合もあるかもしれないので、ここに記載させてもらった。
 通告制についても、今もそうだが、議会事務局に提出することになる。その後に行政経営課に窓口があると思うが、答弁者がわからない。担当が決まれば担当から委員に、あるいは委員から担当に連絡していただいて調整することは自由だと思う。詳しく質疑したい場合もあるだろうし、答弁側も詳しく答弁したい場合もあるかもしれない。そのためここに記載した。ある程度自由な裁量の中で――1回目の会議の様子を見て、10時から5時まで会議時間を確保しても途中で終了するかもしれない。現時点では通告を提出していただき、答弁・再質問を含めて30分で実施すればよいのではないか。1回目を開催してみないとわからない。
○金子 正委員 それでよいと思う。通告制だから全てありとするのがよいのか、日程的に通告なしとするのかだと思う。次は、中核市に関する移譲事務はたくさんある。その中には都市計画に関するもの、福祉に関するもの、保健所に関するものなどいろいろある。それらを一度に行っても切りがない。東京外郭環状道路に関連する特別委員会のように多くの方が委員会に出席して開催するのがよいのか、それとも移譲事務の部門ごとにある程度分けて、その部門について通告するなどのように整理していかないと議論が進まないと思う。そのため、私は正副委員長である程度部門を絞り通告する方法が良いのではないかと思う。
○松井 努委員長 今大変よい意見を伺ったが、委員会室で今後も開催する予定である。そのため、議案説明会のように委員会室を全部貸切るわけにいかない。空いている時間帯を考えると各常任委員会で使用している部屋が今後も会場として想定される。その中で理事者、傍聴者が入るので、多くの人が入るわけにいかない。なので今発言があったようにある程度部門を絞ってもらったほうが楽かもしれない。また、9月、12月、2月定例会と質問もしているので、あまり細かい数字などになると、ますます範囲が広がるかと思う。考え方としては、中核市を移行することについて賛成か反対かの立場を明確にしながら、いろんな角度から質疑していただく。
今まで定例会を行っているので、定例会で質問して答弁したことが多く出てくると思う。それを精査して答弁したかなどについてはわからない。なので、とりあえず質疑していただくことになると思う。おそらく行政側もわからないと思う。所長の給与がいくらなのか、執行するのにいくら費用がかかるのかなどわからないと思う。今日まず話し合いした上でどの程度の質疑に対して答えられるのかについては、正副委員長から伺いたいと思う。今金子委員が発言したようにある程度部門を絞ってもらえればありがたいのかもしれない。
○石原よしのり委員 会議の進め方の話になるが、形態はわかった。常任委員会のように理事者から説明を伺って質疑していく。東京外郭環状道路に関連する特別委員会のように、どんなことを市川市が調べているのかについて資料をもらい、このテーマで議論するなどがあればよいと思う。今回の定例会で企画部長が、このようなことを調べたなど答弁しているので、中核市はどのようなもので、中核市になるとどのような意義があるのかを調べた資料をもらわないと議論にならないと思う。行政側が半年程度かけて調べたものを先にいただくことから始めたい。
○松井 努委員長 石原よしのり委員から意見いただいた。正副委員長として話し合ったが、資料を提出させ通告するとなると、理事者を縛るような気がした。しかし委員から資料を提出していただきたいと意見があれば、そのように理事者に伝える。必要であれば提出していただき、それについて質疑していただければ議論が深くなることはあると思う。
○石原よしのり委員 企画部でまとめていただき、企画部から説明したいところもあると思う。
○松井 努委員長 可能だと思う。暫時休憩する。
午後4時52分休憩
午後5時開議
○松井 努委員長 再開する。3月23日の開催は決定でいいか。
〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○松井 努委員長 3月23日は理事者に何をどのように調べたのか、詳細な資料を準備いただき、その資料を中心に質疑する。
○石原よしのり委員 その資料を理事者から説明していただくのか。
○松井 努委員長 そうである。時間は1時間か30分か不明だが説明していただき、その後に質疑する。
○岩井清郎委員 4の関係者等と参考人とはどのような違いがあり、どのような立場の人になるのか。
○松井 努委員長 関係者と参考人については、関係者は答弁をする理事者、参考人は専門家のことになる。専門家が必要なケースがあると思う。こうなると予算計上していないが、必要な場合はそのとき考えればよいか。
〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○議事課長 東京外郭環状道路に関連する特別委員会などの場合は県やNEXCOなどのことである。その人達を含め関係者等と記載している。
○松井 努委員長 ほかに意見はないか。
○金子 正委員 これは傍聴規定でよいのか。
○松井 努委員長 傍聴については当然要望があれば認めるし、報道関係者も許可をする。ただし、撮影や録音はできない。
 質疑通告書については、会議散会後に渡す。3月23日の会議の際には必要ないが、周知のため渡す。
時間については、公平に各委員に10から15分程度質疑していただく。その後にまだ聞きたいことがあれば、初回30分は――各委員の発言時間は平等にするので、御協力願いたい。2回質疑してもよいことになればそうする。時間を測ることになれば、今議場に置いてある時計を置く。
○松井 努委員長 23日については委員長試案の通り運営していくことに御異議ないか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○松井 努委員長 御異議なしと認める。よって、委員長試案の通り運営することに決定した。
 また、3月23日火曜日、午前10時から開催したいと考えているので、御承知おき願いたい。散会する時間は午後5時を考えている。当日は中核市移行に関する説明を伺った後に各委員の質疑に入る。


○松井 努委員長 次に、中核市移行に関する調査・検討についてを議題とする。
 お諮りする。本件については、閉会中の継続審査事件とすることに御異議ないか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○松井 努委員長 御異議なしと認める。よってそのとおり決した。


○松井 努委員長 以上で中核市移行に関する特別委員会を散会する。
午後5時11分散会

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