更新日: 2024年10月4日
令和6年6月 市川市議会 建設経済委員会
令和6年6月11日(火曜) 午後2時45分
場所
第4委員会室
出席委員
- 委員長
- 小山田なおと
- 副委員長
- 青山ひろかず
- 委員
- 冨家 薫
やなぎ美智子
中町けい
加藤圭一
久保川隆志
大久保たかし
堀内しんご
稲葉健二
欠席委員
なし
説明のために出席した者の職氏名
- 道路交通部次長
- 岩佐伸幸
- 交通計画課長
- 戸枝秀行
- 交通計画課副参事
- 白川雅典
- 道路安全課長
- 野村博之
- 行徳支所次長
- 磯部高志
- 臨海整備課長
- 大川満司
会議に付した事件
- (1)議案第4号 令和6年度市川市一般会計補正予算(第2号)のうち本委員会に付託された事項
第1条|第2項|歳出|第6款|農林水産業費
第1条|第2項|歳出|第9款|土木費 - (2)所管事務調査
※議案の内容については総務課のページをご参照ください。
会議概要
午後2時45分開議
○小山田なおと委員長 ただいまから建設経済委員会を開会する。
○小山田なおと委員長 まず、審査に当たっては一問一答制が導入されているので、委員の皆様におかれては、質疑冒頭に私、委員長に対し発言方法、①総括、②初回総括2回目以降一問一答、③質疑項目を全て述べてから一問一答を申し出た上で質疑されるようお願いしたい。
また、理事者の方々におかれては、説明または委員の質疑に対する答弁の際は、職名を名のった上で発言されるよう願いたい。
○小山田なおと委員長 議案第4号令和6年度市川市一般会計補正予算(第2号)のうち本委員会に付託された事項を議題とする。
提案理由の説明を求める。
〔臨海整備課長、交通計画課長、道路安全課長 説明〕
○小山田なおと委員長 これより質疑に入るが、質疑、答弁に当たっては、ページ数、項目を明示されるようお願いしたい。
質疑はないか。
○久保川隆志委員 1点だけ一問一答で伺いたい。
道路橋りょう費の交通対策費のヘルメットの購入費補助金に関して、令和5年度同様の申込みで、3月に急増したということであるが、どのくらい伸びたか。また、前回の議会では8,000件を見込んでいるという答弁があったと思うが、最終的に何件が申請されたか。前年度と同様の期間で申請が行われると思うが、7,455件というのが令和5年度と比べて多いか少ないか。また、周知方法や今後の手続は、前年度と比べて手続をしやすく改善されたか。
○交通計画課長 増加の状態については、昨年12月末時点で申請が約4,500件あった。その後、1月は600件程度であったが、3月だけで4,500件申請があった。7月から12月までのトータルの申請件数と3月の1か月間の申請件数がほぼ一緒か、3月の1か月間のほうが多かったという状況である。
最終的な申請件数は、全体で1万1,281件あった。そのうち交付条件に合って交付した件数が1万494件である。
周知方法は、先週までe-モニで市民のアンケートを取っていて、ヘルメットを令和5年度に購入したが補助金を申請しなかった方が多く、周知が足りなかったところもあるので、ホームページとかSNS以外でも関係団体に周知の協力をお願いすることを今年度は考えている。
当初始めたときの窓口は第2庁舎のみで申請を受け付けていたが、1月、2月に入って行徳支所と大柏出張所でも申請を受けるようになった。行徳支所は特に申請件数が多かった。今年度は当初から行徳支所、大柏出張所でも申請窓口を臨時で設けることとし、なおかつ、ほかにも窓口を設けられるところがないか検討しているところである。
申請方法について、申請書類を簡略化しようと検討したが、去年度の必要な書類は、申請書、領収書、銀行口座が分かる書類、市内居住が分かる証明書で、書類としては最小限であったが、申請していただいた際に、例えば店の名前がよく分からない領収書や、日付が入っていなかったことによる修正という二度手間をかけることが多かった。今回は、最初にマニュアルをつくり、そこに、領収書にはこれとこれが記載されているようなものという必要な項目を添付することで、申請した際に、やり直しが発生しないように改善しようと考えている。
○久保川隆志委員 1万1,281件のうち1万490件ということで、その差はTSマークがなかったり、規定にのっとらなかった方が交付できなかった件数と思うが、その辺の周知も今回必要だと思う。また、年が明けて行徳支所と大柏出張所の2か所追加で、隔週で申請が行われていたと思うが、これも今回、3か所を平準で申請ができるということである。しかし、本当であれば買った場所で、市内の業者や自転車店でも申請ができればいいと思うが、しようとしていないのか。
○交通計画課長 先ほど申し上げた行徳支所、大柏出張所は常に申請ができるわけではなく、2週に一遍や1か月に3回程度になると思うが、前回よりは増やす予定である。
今あった販売店とかでできないかということも検討はしているが、銀行口座や住民票のような市内居住の証明書を提出していただく関係で、個人情報の扱いで書類の紛失があったらいけないということで懸念しており、実現するかどうかは未定である。
○久保川隆志委員 分かった。第2庁舎では月-金で平日申請されるが、行徳と大柏に関して格付は変わらないのか。そのことを知らずに申請に行く人もいると思うので、その辺の対応に関しても考えていただきたい。
○交通計画課長 先ほど説明したように、行徳支所の件数が多かったので、前回よりは頻度を増やす予定である。大柏出張所は、1日に対する申請件数が20件ほどだったので、去年と同様のペースで7月から締切りまでやらせていただこうと考えている。あとは、先ほど申し上げたとおり、場所を、例えば市川南行政サービスセンターのほかにも設置できないか検討しているところである。開設日が決まったら事前に広報やホームページ等でお知らせする予定である。
○小山田なおと委員長 今、久保川委員からあった間違って来られた方への対応はどのようにされるのか。
○交通計画課長 事前に開設日をお知らせすることで予防したいと思うが、万が一来てしまった場合には、担当課に相談してということになるが、例えば行徳支所であれば預かってもらえるところがあるか、今のところ対応は未定である。
○小山田なおと委員長 分かった。ぜひ検討いただきたい。
○加藤圭一委員 1点を一問一答で伺いたい。
12ページ、13ページにある第1目都市計画総務費の負担金、北総線沿線地域活性化協議会負担金は、北総線の鉄道車両にラッピングをするための費用で、本市から北総鉄道に拠出したという認識でよいのか。
○交通計画課長 協議会の中の活性化実行委員会で実施するので、そちらで負担することになる。
○加藤圭一委員 このラッピングで、例えば1編成だけラッピングしたのか、全編成か。
○交通計画課長 1編成8両のうち1両が市川市の分となる。
○小山田なおと委員長 ほかに質疑はないか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○小山田なおと委員長 質疑を終結する。
討論の発言はないか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○小山田なおと委員長 討論を終結する。
採決する。
本案を可決すべきものと決することに御異議ないか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小山田なおと委員長 御異議なしと認める。よって本案は可決すべきものと決した。
次に移る。
○小山田なおと委員長 所管事務の調査については、閉会中も引き続き調査することに御異議ないか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○小山田なおと委員長 御異議なしと認める。よって所管事務の調査については閉会中も引き続き調査することに決した。
また、委員長報告の作成については正副委員長に一任されたいと思うので、御了承願いたい。
○小山田なおと委員長 以上で建設経済委員会を散会する。
午後3時2分散会
このページに掲載されている
情報の問い合わせ
市川市 議会事務局 議事課
〒272-8501
千葉県市川市八幡1丁目1番1号
- 議事グループ
- 電話 047-334-3759 FAX 047-712-8794
- 調査グループ
- 電話 047-712-8673 FAX 047-712-8794