更新日: 2025年1月14日
令和6年5月 市川市議会 議会改革特別委員会
令和6年5月21日(火曜) 午後2時
場所
議会会議室
出席委員等
- 委員長
- 岩井清郎
- 副委員長
- 細田伸一
- 委員
- 冨家 薫
中町けい
つかこし たかのり
浅野さち
中村 よしお
大久保 たかし
廣田德子
石原 みさ子
宮本 均 - 議長
- 稲葉健二
- 副議長
- つちや 正順
欠席委員
なし
会議に付した事件
- 議会改革の推進その他議員活動に必要な事項に関する調査・検討について
会議概要
午後2時開議
○岩井清郎委員長 ただいまから議会改革特別委員会を開く。
○岩井清郎委員長 議会改革の推進その他議員活動に必要な事項に関する調査・検討についてを議題とする。
○岩井清郎委員長 まず、中長期の審査事項の優先順位1、会派制度に係る発言時間の見直しについてである。
前回の本特別委員会において、本件について審査する前に、会派制についての共通認識を持つための協議をすることとなっていた。皆様方に既に配付させていただいている資料もあるが、その前に、まず、現在の会派制度の基本となる根拠について調べたものがあるので、確認の意味も含めて配付する。
〔資料配付〕
○岩井清郎委員長 今配らせていただいたのは、皆さん御承知だと思うが、いろんなところに交渉会派や、非交渉会派など、いろいろな表現が出てきている。この辺について事務局から説明させたいと思うが、よいか。
〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○岩井清郎委員長 事務局、説明を。
○議事課長 ただいまお配りさせていただいた資料について御説明する。
右上に資料①と書かれているものは先例・事例集の中で会派について触れているものを抜粋したもので、主に発言の内容や届出に関するものとなっている。
資料②は市川市議会政務活動費の交付に関する条例、平成28年に全部改正された後のものである。こちらは本市議会では唯一、例規の中で会派制について触れているもので、第3条に記載がある。
なお、全部改正前の同じく政務活動費の交付に関する条例の中では、会派を2人以上で構成する団体という定義を置いて、全部改正の際に第3条の内容に改められている。
資料③は、平成26年9月4日の議会運営委員会において決定された2月定例会に関する代表質問制の導入に関する決定事項である。現在もこの内容できている。
資料④は、平成27年9月9日の議会運営委員会によって決定された6月、9月及び12月定例会における代表質問制導入に関する決定事項である。こちらも一部修正等が入っているが、現在も使われているものである。
最後、資料⑤は市議会だよりの発行の際の申合せについてまとめたものであり、こちらも先例・事例集に入っているが、(3)番で会派の抱負に関して、掲載順に関する規定で会派について触れている。
説明は以上である。
○岩井清郎委員長 事前に皆様方に配付した資料の説明をお願いする。
○議事課長 続いて、事前に配付したA4横の資料の表になる。近隣市における会派等に関する状況について御説明する。
上段の表は本市及び近隣5市について、交渉会派、非交渉会派、無所属議員の別及び正副議長の会派所属状況を示したものとなる。交渉会派や非交渉会派の人数、会派に属しない議員1人の呼び方などが近隣5市それぞれにおいて異なっている。
また、正副議長の会派所属状況については、近隣5市のうち、正副議長が会派を離脱することとしている市がこの中にはないことから、全て「所属している」と記載している。千葉県内の市議会における正副議長の会派所属状況については、下段の表になるが、印西市及び富里市の2市の議会において、議長のみ会派を離脱することとしている。
説明は以上である。
○岩井清郎委員長 まず、会派の人数等について協議をしていただく。
今まで市川市議会においては、3名をもって会派とすると取り扱ってきたところである。その辺の人数をどのようにすべきかということ。次に、会派人数に達しない人たちはこれからどのように対応していくべきかを考えていく。そして、議長の会派の離脱のことはその後にもう一度議論したい。このような順番で進めていきたいと思うが、よいか。
〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○岩井清郎委員長 前回もお話ししたとおり、各会派から会派、人数についての考え方の発言をお願いしたい。
○宮本 均委員 会派制度の考え方については、特に定義云々はあえて言ってはいないが、今回、会派の中で話をして、3人が交渉会派、2名以下は無所属ということで、事務局からの資料も使い、実は船橋市と千葉市が非交渉会派ともう1個、無所属という枠をつけているので、この辺に倣って交渉会派、非交渉会派、無所属。議員をつけるかは別にして、このように3つに分けるのはありかなというところである。3人に関しては、特に変えるところはない。
○岩井清郎委員長 いろんな議論が進むと思うので、1回発言したのが最後ではなく、議論の中でまた皆様方と合意ができるように進めていきたいと考えている。
○廣田德子委員 共産党としては、これまでどおり3人以上で交渉する会派を交渉会派。ただ、1人の場合でも1人会派という言い方をするので、ややこしいなと。無所属の会の人もいらっしゃるし、その辺、整理できるものであればしたほうがいいと思う。2人以下の場合には非交渉ということで、これまでどおりでいいのではないかと。ただ、呼び名は検討したほうがいいと考えている。
○冨家 薫委員 チームいちかわでも、3人以上で交渉会派ということでいいのではないかと話をした。
○つかこしたかのり委員 うちの会派は全てを話し切れているわけではないが、私に一任していただける中で、委員長が言われている人数については3名であることに異論はない。
ただ、そこから先の議論の中で、交渉会派と非交渉会派が、例えば発言権であったり、非交渉会派の方々の権利も当然大切だとは思うが、そこを強く認めてしまうと、そもそも会派制であることの意味であったり、3人以上で合議体をつくる意味も失されてしまうと思うので、この委員会の中でその辺をもう少し掘り下げて協議できればと考えている。
○岩井清郎委員長 まず、会派制度はいい。
○つかこしたかのり委員 会派制度は3名で……。
○岩井清郎委員長 3人という数字はよいか。
○つかこしたかのり委員 その上での話である。
○岩井清郎委員長 その先のことは、これからいろいろ議論が出てくると思う。
○中町けい委員 市民クラブであるが、交渉会派についてはこれまでどおり3名からということと、非交渉会派のうちの1人については、先ほども意見が出たが、近隣の状況を見ても、1人というのは非交渉会派という形にはなってない。無所属であったり、名称はそれぞれであるので、1名に関しては他市に倣ってもいいのではないのか。そこは差があっても仕方ないところである。無所属という形になると、先ほどの資料の左側の項目で言うと、ここはどのようになるかはこれからいろいろ課題はあると思う。
○岩井清郎委員長 どの項目か。
○中町けい委員 1人会派の1人が無所属という形になると3パターン必要になってくると思うので、そこは今後課題になってくると。
○岩井清郎委員長 それはこれからする。
○石原みさ子委員 清風いちかわでは、従来どおり3人以上を交渉会派とすることでよいのではないかとまとまった。また、非交渉会派は2人以下で、そもそも1人会派という言葉はあるが、1人でも会派と言えるのかということがあり、今までは2人でも1人でも非交渉会派と呼んでいたと思うが、1人の場合は別の言い方がふさわしいのかは議論の余地がある。
○大久保たかし委員 創生いちかわも、交渉会派については今までどおり3名以上で異論はないと考えている。
1名については、1人会派ではなく、他市に倣って無所属もしくは無所属議員という名称にするべきではないかと考えている。
2名の扱いで、無所属であるが、グループ名だけつけてもいいのではないかとの意見もあったが、そのようにすると今とあまり変わらないような状況になってしまうので、会派にはならないという形で、例えば次の期からそれを適用する考え方もあるのではないかと考えている。
○細田伸一副委員長 3名以上が会派、それに満たない場合は非交渉会派という名称ではなく、無所属、例えば浦安の例で言うと無会派という言い方をしているが、非交渉会派は少なくとも名称はなくしてもいいのではないかと感じている。
○岩井清郎委員長 皆様から御意見を伺った。
まず、交渉会派3名以上は皆さん共通の御理解であったので、そのとおりとすることでよいか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○岩井清郎委員長 3名をもって会派とする。
次の2名、1名の取扱いについて、今いろいろな御意見があった。
まず、1名は会派ではないとの御意見も幾つかあった。その辺を会派として考えるべきなのか、会派ではないので無所属という形で扱うべきなのか。この辺、いろいろな御意見があったので、もう少し煮詰めてみたいと思っている。
今のお話であると、1人の場合は他市の例も参考にして無所属という表現でいいとの御意見が多かったように受け取った。無所属は絶対おかしいという御意見もあろうかと思うが、いかがか。
暫時休憩する。
午後2時16分休憩
午後2時27分開議
○岩井清郎委員長 再開する。
お諮りする。1人については、今までは1人会派との表現を取っていたが、それをやめて無所属との表記にしていくことでよいか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○岩井清郎委員長 その点については決定する。
続いて、2人についてはどのような表現、扱いにしていったらよいか、皆さんで御議論願いたい。いかがか。
先ほど意見が何人かから出ていた。発言された方、大久保委員のほうからもう1回。
○大久保たかし委員 2人については無所属議員であるが、会派名として通称のような形でつけるのがいいのではないかとの意見は出たが、無所属として1名と同じような扱いをするのが一番すっきりすると思っている。
○岩井清郎委員長 名称をつけるか、つけないか。非交渉会派ではないので会派ではないが、グループなのか何なのか分からない。グループ名と別の表現があるかもしれないが、つけるのか。グループ名がない場合は無所属で2人組んだという届出はできないことになる。要は3人いない限り、2名では会派ではないので届出ができないという発想が出てくる。この辺、皆さんと議論させていただきたい。これはいろんな御意見が出てくると思う。市川の条例をいろいろ見ても、非交渉会派という言葉があちらこちらに出てくるが、交渉会派、所属議員3人以上と書いてある。この辺の表現をどのように統一していくか。
○宮本 均委員 今の委員長の話を聞くと交渉会派も単なる会派で通る話で、会派と無所属と2つという意味合いにはなる。会派ということで言えば、届出できないところは全て無所属にはなるが、ただ、同じ政治的思想の考えの集まりという観点からは、2人から会派と呼んでいるのが他市の状況。これは基準が2つで、それを同時に行っているというところになる。
○中村よしお委員 今の関連で、ここは大事なところであるので確認である。さっき配ってもらった資料を見ていくと目につくのが、私は会派というのは当然3人だと思ってはいたが、2枚目のところ、「記」となって、その下に「議会運営委員は、交渉会派(所属議員3人以上の会派)」と書いてある。会派というのは複数、2人以上のことを会派という意味で書いてあるが、3人以上になった場合は交渉会派という位置に書いているのかと読める。これは定義として確認しておかなければいけないので、事務局で答えられるのであれば少し確認したいと思うが、いかがか。
○議事課長 今、御指摘の資料①のめくったところは、昨年、令和5年に議会運営委員の選出方法を改めた際に内容をまとめたものである。こちらの「交渉会派(所属議員3人以上の会派)」の文章をつくったとき、特に会派の中に交渉会派があるということが明確に意識されて議論されたわけではないが、恐らく当時も非交渉会派も含めて会派があって、会派の中に交渉会派、非交渉会派があるという前提で議論されていたものと認識している。
○中村よしお委員 この作文の部分で、ダブルスタンダードが実施されているようなことがあるので、この際整理したほうがいいと思う。
○岩井清郎委員長 そのとおりだと思う。特に2人で会派という、これが生まれた1つの原因は政務活動費と記憶している。昔、政務活動費は個人には支給されなかった。必ず会派支給であったので、1人の会派、無所属の方は一銭も支給されないわけである。そこで2人をもって会派として、2人集まって会派であれば政務活動費が支給される時期もあった。片方、政務活動費では交渉会派であるが、今度は議会運営のほうにいくと3人いないので会派ではないということで交渉会派ではないと。
その辺の時代の流れの中で交渉会派、非交渉会派という表現が生まれてきて、私もこれを見ると、いろんなところにいろんな表現が使われていると感じる。やはり今、この委員会できちっとした1つのスタンダードを考えていくべきだろうと考えている。その辺を考えないと先にも進めないということである。非交渉会派という言葉を今後使わないという方向でいくのか、今までどおり非交渉会派という言葉が存続していくべきなのか。この辺が1つの議論の大きな分かれ目になってくると思う。
暫時休憩する。
午後2時36分休憩
午後2時50分開議
○岩井清郎委員長 再開する。
2人の会派の在り方については、さらにいろいろな視点から各会派において御検討いただき、次回の委員会において会派の考え方を述べていただくということで進めさせていただくが、よいか。――では、次回に継続して議論させていただく。
○岩井清郎委員長 続いて、先ほどお話ししたとおり、正副議長が会派を離脱することについての議論を進めさせていただく。
先ほど事務方から説明があったとおり、千葉県内においての状況等を踏まえて各会派の皆さん方からの御意見を伺う。前回、公明党から提案されている。
○宮本 均委員 まず、調べていただいて感謝する。この辺は聞くしかないので、なかなか大変だったと思う。事務局、お疲れさまであった。現状を見る限り所属しているとのことであるので、特にここは触れなくてもいい。現状のままでいいのではないかと思う。
○大久保たかし委員 宮本委員の意見に賛成である。ほかの議会を見て、離脱しているのは2市しかないというところと、例えば本市で3人会派で副議長を出している会派があるが、離脱すると2人会派になってしまうというような……。
(「4人」と呼ぶ者あり)
○大久保たかし委員 失礼した。仮に3名会派で1名、正副議長どちらか出すことになった際に非交渉会派になってしまうこともあるので、これについては現状のままでお願いしたいと思っている。
○廣田德子委員 同じく現状のままでお願いしたい。
○岩井清郎委員長 ほかに御意見がないようであるので、正副議長の離脱については、市川市議会においては離脱せずに現状どおりでよいか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○岩井清郎委員長 そのとおり決定する。
2人会派の問題もまだ残っているので、その後、発言時間の問題等も含めて検討させていただくことにする。
○岩井清郎委員長 次はタブレットのことについて、皆様方に配付した資料について、事務方から説明させる。
○議事課長 事前に配付させていただいた、青い色で枠がついているA4縦の資料「タブレット端末の導入について」御説明する。
こちらの資料は、全国市議会議長会による実態調査において、令和4年12月31日時点の各市の状況をまとめたものである。本資料の3つの表のうち、左上の全議員を対象とするタブレット端末の導入状況については、人口段階別に全議員を対象とするタブレット端末を導入していると回答した市の数とその割合を示している。本市が該当する人口40万人以上50万人未満の20市では、17市、85.0%で導入されていることが示されている。
次に、右上のタブレット端末の活用による会議資料のペーパーレス化の状況については、全議員を対象とするタブレット端末を導入している市のうち、ペーパーレス化をしていると回答した市の数と割合を示している。人口40万人以上50万人未満でタブレット端末を導入している17市では、うち13市、76.5%でペーパーレス化がされているという結果となっている。
最後に、下段のタブレット端末の導入経費・形態については、全議員を対象とするタブレット端末を導入している市のうち、タブレット端末をどのような経費、形態で導入したのかについて、項目ごとに市の数とその割合を示したものとなっている。人口40万人以上50万人未満でタブレット端末を導入している17市では、公費で購入し、議員に貸与する市が4市、公費によるリースまたはレンタルが11市、複数の経費で案分が2市となっている。
説明は以上である。
○岩井清郎委員長 これからの議論の進め方であるが、委員長として、まず皆様方にアンケートを取らせていただきたいと思う。委員長が考えた案を配らせていただいて、アンケートは要らない、しなくていいということも含めて議論させていただきたい。今使っている方がどのぐらいいらっしゃるのか。そして、これから導入に向かうにしても、なぜ導入していくのか、1つの根拠にもなろうかと考えている。
それでは、配付願いたい。
(資料配付)
○岩井清郎委員長 これは委員長として考えた1つの案である。このようなことをする必要がないということであれば、そのようにしていただいてもいいし、別の視点の質問がいいのではないかなど、そのようないうことも含めてまずお考えをいただきたい。
○大久保たかし委員 このアンケートの内容についてではないが、そもそも導入した際のメリットやデメリットを他市の方からぜひ聞いていただいて、このアンケートの裏面に記載していただいたほうが、何のために入れるのかなどもよく分かるのではないかと思っている。
○廣田德子委員 私もタブレットを導入するに当たっての目的や、使うことによってペーパーレスが進むのか、なども併せて一緒にお知らせする形を取っていただきたい。
○岩井清郎委員長 そのとおりであり、何でICTを活用していくのかという目的については、改めて議論していかなければいけないとは思う。ただ、これだけの数字を見ると、既に多くのいろんな自治体が導入しているので、もちろん幾つかの代表した市町村の事例は調査できる。全部の市町村を調べることは無理であるので、先進市で導入に至る経過について、そのような資料があれば事務方に調べてもらう、それは十分だと思う。
そのようなものと含めて、アンケートも、これは全員の方であるので、するにしても今日すぐではないので、やはり我々もこのようなアンケートを取っていくべきだろうとの思いから皆さんに提示したわけである。するしないについても、また後日、御相談をさせていただきたい。
それでは、他先進市のタブレット導入における経過、そしてメリット等があると思うので、幾つかの事例をお配りすることから始めてよいか。
〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○岩井清郎委員長 それでは、そのような方向で、次回までにその資料をお配りする。
○中町けい委員 それと併せてであるが、委員会、本会議でタブレットを使えるのか。あとは、ネットワークを視察先などでも使えるようになっているか。運用の部分を他市がどのようにされているか、分かる範囲で。
○岩井清郎委員長 今の発言の内容については他市の例も分かると思うので、分かる範囲で調査する。
○岩井清郎委員長 今日はこの辺までにさせていただいて、次回は定例会中に1回やらなくてはいけない。定例会中には今の資料を皆様に提供する。また、アンケートのことも含めて会派の御意見をまとめていただいて次の委員会に向かうということで、議会中であるのであまり長い時間は取れないかもしれないが、2人の会派のことについても、できる範囲で皆さんと議論を進めていきたいと思っている。よいか。
〔「はい」と呼ぶ者あり〕
○岩井清郎委員長 ほかにないか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○岩井清郎委員長 以上で議会改革特別委員会を散会する。
午後3時2分散会
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