更新日: 2018年11月15日
平成25年6月市川市議会健康福祉委員会
開会
平成25年6月11日(火)
午前11時10分
○岩井清郎議長 改選後、初めての委員会であるので私が招集した。
これから委員長の互選を行うが、委員会条例第10条第2項の規定により、年長の委員が委員長の職務を行うこととなっている。
出席委員中、寒川一郎委員が年長の委員であるので、御紹介する。
○寒川一郎年長委員 ただいま紹介された寒川一郎である。
午前11時11分開議
○寒川一郎年長委員 ただいまから健康福祉委員会を開会する。
午前11時10分
○岩井清郎議長 改選後、初めての委員会であるので私が招集した。
これから委員長の互選を行うが、委員会条例第10条第2項の規定により、年長の委員が委員長の職務を行うこととなっている。
出席委員中、寒川一郎委員が年長の委員であるので、御紹介する。
○寒川一郎年長委員 ただいま紹介された寒川一郎である。
午前11時11分開議
○寒川一郎年長委員 ただいまから健康福祉委員会を開会する。
正副委員長の互選
○寒川一郎年長委員 これより委員長の互選を行う。
委員長の互選は、指名推選の方法により行うか、投票により行うか、御意見を伺いたいと思う。
○荒木詩郎委員 指名推選でお願いしたい。
○寒川一郎年長委員 ほかに御意見はないか。――暫時休憩する。
午前11時12分休憩
午前11時13分開議
○寒川一郎年長委員 再開する。
それでは、委員長の互選は指名推選により行いたいと思う。これに御異議はないか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○寒川一郎年長委員 御異議なしと認める。よって、互選の方法は指名推選によることと決した。
お諮りする。年長委員である私から指名することにしたいと思う。これに御異議はないか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○寒川一郎年長委員 御異議なしと認める。よって、年長委員である私から指名することに決した。
委員長に大場諭委員を指名する。
お諮りする。ただいま私が指名した大場諭委員を委員長の当選人とすることに御異議はないか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○寒川一郎年長委員 御異議なしと認める。よって、ただいま指名した大場諭委員が委員長に当選された。
この際、ただいま委員長に当選された大場諭委員を御紹介する。
〔大場諭委員長 就任挨拶〕
―――――――――――――――――――――――――――
○大場 諭委員長 これより副委員長の互選を行う。
副委員長の互選は、指名推選の方法により行うか、投票により行うか、御意見を伺いたいと思う。
○稲葉健二委員 指名推選でお願いしたい。
○大場 諭委員長 ほかに御意見はないか。――暫時休憩する。
午前11時16分休憩
午前11時17分開議
○大場 諭委員長 再開する。
それでは、副委員長の互選は指名推選により行いたいと思う。これに御異議はないか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大場 諭委員長 御異議なしと認める。よって、互選の方法は指名推選によることと決した。
お諮りする。委員長において指名することにしたいと思う。これに御異議はないか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大場 諭委員長 御異議なしと認める。よって、委員長において指名することに決した。
副委員長に石原よしのり委員を指名する。
お諮りする。ただいま委員長において指名した石原よしのり委員を副委員長の当選人とすることに御異議はないか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大場 諭委員長 御異議なしと認める。よって、ただいま指名した石原よしのり委員が副委員長に当選された。
この際、ただいま副委員長に当選された石原よしのり委員を御紹介する。
〔石原よしのり副委員長 就任挨拶〕
―――――――――――――――――――――――――――
○大場 諭委員長 以上で健康福祉委員会を散会する。
午前11時20分散会
委員長の互選は、指名推選の方法により行うか、投票により行うか、御意見を伺いたいと思う。
○荒木詩郎委員 指名推選でお願いしたい。
○寒川一郎年長委員 ほかに御意見はないか。――暫時休憩する。
午前11時12分休憩
午前11時13分開議
○寒川一郎年長委員 再開する。
それでは、委員長の互選は指名推選により行いたいと思う。これに御異議はないか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○寒川一郎年長委員 御異議なしと認める。よって、互選の方法は指名推選によることと決した。
お諮りする。年長委員である私から指名することにしたいと思う。これに御異議はないか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○寒川一郎年長委員 御異議なしと認める。よって、年長委員である私から指名することに決した。
委員長に大場諭委員を指名する。
お諮りする。ただいま私が指名した大場諭委員を委員長の当選人とすることに御異議はないか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○寒川一郎年長委員 御異議なしと認める。よって、ただいま指名した大場諭委員が委員長に当選された。
この際、ただいま委員長に当選された大場諭委員を御紹介する。
〔大場諭委員長 就任挨拶〕
―――――――――――――――――――――――――――
○大場 諭委員長 これより副委員長の互選を行う。
副委員長の互選は、指名推選の方法により行うか、投票により行うか、御意見を伺いたいと思う。
○稲葉健二委員 指名推選でお願いしたい。
○大場 諭委員長 ほかに御意見はないか。――暫時休憩する。
午前11時16分休憩
午前11時17分開議
○大場 諭委員長 再開する。
それでは、副委員長の互選は指名推選により行いたいと思う。これに御異議はないか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大場 諭委員長 御異議なしと認める。よって、互選の方法は指名推選によることと決した。
お諮りする。委員長において指名することにしたいと思う。これに御異議はないか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大場 諭委員長 御異議なしと認める。よって、委員長において指名することに決した。
副委員長に石原よしのり委員を指名する。
お諮りする。ただいま委員長において指名した石原よしのり委員を副委員長の当選人とすることに御異議はないか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大場 諭委員長 御異議なしと認める。よって、ただいま指名した石原よしのり委員が副委員長に当選された。
この際、ただいま副委員長に当選された石原よしのり委員を御紹介する。
〔石原よしのり副委員長 就任挨拶〕
―――――――――――――――――――――――――――
○大場 諭委員長 以上で健康福祉委員会を散会する。
午前11時20分散会
議案第2号市川市後期高齢者医療に関する条例の一部改正について
平成25年6月12日(水)
午後1時3分開議
○大場 諭委員長 ただいまから健康福祉委員会を開会する。
―――――――――――――――――――――――――――
○大場 諭委員長 議案第2号市川市後期高齢者医療に関する条例の一部改正についてを議題とする。
提案理由の説明を求めるが、本会議以上の説明があれば説明願いたい。
○国民健康保険課長 本会議以上の説明はない。よろしく御審査のほどお願いしたい。
○大場 諭委員長 質疑はないか。
○清水みな子委員 本会議で議論された市税条例の一部改正と同じ改正かと思う。
そこで確認であるが、市税条例と同様に12月15日に告示されるまで特例基準割合は確定しないのか。
それから、改正によって、影響額としてどのぐらい変わるというのが市税条例であったが、後期高齢者の関係ではどのようになるのか教えていただきたい。
○国民健康保険課長 市税条例と同じであり、昨年10月から本年9月までの平均利率に基づいて12月15日に利率が告示されるので、現状として何%になるかは確定していないところである。
続いて影響額であるが、本会議で市税のほうで御説明させていただいた内容と同様の利率でしか計算できない。12月15日に基準が確定するが、仮に財務大臣が告示する割合を1%程度と見込んで、それに基づいて積算すると、延滞金の割合が現行の年14.6%から年9.3%、納期限の翌日から起算して1カ月を経過するまでの間については年3%となる。最初の1カ月間は3%に計算し直す必要があるが、積算上、想定できないので、一律年14.6%が年9.3%に引き下げられることを前提にして計算させていただくと、平成23年度決算で152万900円の延滞金を頂戴していたが、改正によって96万8,700円、差し引き55万2,200円の減収を見込んでいるところである。
○清水みな子委員 延滞金152万900円というのはこれまで取っていたわけで、1年間分か。(国民健康保険課長「そのとおりである」と呼ぶ)了解した。結構である。
○谷藤利子委員 後期高齢者医療保険料は基本的に年金からの天引きかと思うが、天引きできない方が対象になっていると理解していいのかどうか。対象の方はどれぐらいいらっしゃって、そのうちのどれくらいの方が滞納して、延滞金という形で徴収しているのか。その辺お聞かせ願いたい。
○国民健康保険課長 延滞金については、特別徴収、普通徴収にかかわらず、未納になれば頂戴せざるを得ない。ただ、おっしゃるとおり、特別徴収の場合、基本的に収納されないということはないので、実質的には普通徴収の方だけが対象という形になる。先ほど延滞金は152万900円とお答えしたが、約450人の方から頂戴した次第である。平成23年度の納税義務者は、3万4,441人、そのうちの1万218人、約3分の1弱が普通徴収になる。
○石原よしのり副委員長 提案理由に、「現在の低金利の状況を勘案し、市税に準じて、延滞金の割合を引き下げる特例措置を見直す必要がある」と書いてある。過去のことをお答えいただきたいが、市税条例が変わるたびに、上げるときも下げるときも遅滞なく同時に合わせてきたという理解でいいのか。
○国民健康保険課長 市税に準じて、その都度同時に変更させていただいているところである。
○大場 諭委員長 ほかに質疑はないか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大場 諭委員長 討論の発言はないか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大場 諭委員長 採決する。
本案を可決すべきものと決することに御異議はないか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大場 諭委員長 御異議なしと認める。よって本案は可決すべきものと決した。
午後1時3分開議
○大場 諭委員長 ただいまから健康福祉委員会を開会する。
―――――――――――――――――――――――――――
○大場 諭委員長 議案第2号市川市後期高齢者医療に関する条例の一部改正についてを議題とする。
提案理由の説明を求めるが、本会議以上の説明があれば説明願いたい。
○国民健康保険課長 本会議以上の説明はない。よろしく御審査のほどお願いしたい。
○大場 諭委員長 質疑はないか。
○清水みな子委員 本会議で議論された市税条例の一部改正と同じ改正かと思う。
そこで確認であるが、市税条例と同様に12月15日に告示されるまで特例基準割合は確定しないのか。
それから、改正によって、影響額としてどのぐらい変わるというのが市税条例であったが、後期高齢者の関係ではどのようになるのか教えていただきたい。
○国民健康保険課長 市税条例と同じであり、昨年10月から本年9月までの平均利率に基づいて12月15日に利率が告示されるので、現状として何%になるかは確定していないところである。
続いて影響額であるが、本会議で市税のほうで御説明させていただいた内容と同様の利率でしか計算できない。12月15日に基準が確定するが、仮に財務大臣が告示する割合を1%程度と見込んで、それに基づいて積算すると、延滞金の割合が現行の年14.6%から年9.3%、納期限の翌日から起算して1カ月を経過するまでの間については年3%となる。最初の1カ月間は3%に計算し直す必要があるが、積算上、想定できないので、一律年14.6%が年9.3%に引き下げられることを前提にして計算させていただくと、平成23年度決算で152万900円の延滞金を頂戴していたが、改正によって96万8,700円、差し引き55万2,200円の減収を見込んでいるところである。
○清水みな子委員 延滞金152万900円というのはこれまで取っていたわけで、1年間分か。(国民健康保険課長「そのとおりである」と呼ぶ)了解した。結構である。
○谷藤利子委員 後期高齢者医療保険料は基本的に年金からの天引きかと思うが、天引きできない方が対象になっていると理解していいのかどうか。対象の方はどれぐらいいらっしゃって、そのうちのどれくらいの方が滞納して、延滞金という形で徴収しているのか。その辺お聞かせ願いたい。
○国民健康保険課長 延滞金については、特別徴収、普通徴収にかかわらず、未納になれば頂戴せざるを得ない。ただ、おっしゃるとおり、特別徴収の場合、基本的に収納されないということはないので、実質的には普通徴収の方だけが対象という形になる。先ほど延滞金は152万900円とお答えしたが、約450人の方から頂戴した次第である。平成23年度の納税義務者は、3万4,441人、そのうちの1万218人、約3分の1弱が普通徴収になる。
○石原よしのり副委員長 提案理由に、「現在の低金利の状況を勘案し、市税に準じて、延滞金の割合を引き下げる特例措置を見直す必要がある」と書いてある。過去のことをお答えいただきたいが、市税条例が変わるたびに、上げるときも下げるときも遅滞なく同時に合わせてきたという理解でいいのか。
○国民健康保険課長 市税に準じて、その都度同時に変更させていただいているところである。
○大場 諭委員長 ほかに質疑はないか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大場 諭委員長 討論の発言はないか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大場 諭委員長 採決する。
本案を可決すべきものと決することに御異議はないか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大場 諭委員長 御異議なしと認める。よって本案は可決すべきものと決した。
議案第3号市川市国民健康保険税条例の一部改正について
○大場 諭委員長 議案第3号市川市国民健康保険税条例の一部改正についてを議題とする。
提案理由の説明を求めるが、本会議以上の説明があれば説明願いたい。
○国民健康保険課長 本会議以上の説明はない。よろしく御審査のほどお願いしたい。
○大場 諭委員長 質疑はないか。
○清水みな子委員 東日本大震災で被災したという中身であるが、市川市には本特例の対象者はいるのか。
○国民健康保険課長 本特例は東日本大震災の被害により居住していた建物が滅失し、かつ所有者の方がお亡くなりになって、それを相続された方が土地を譲渡した場合が今回の改正の対象になる。市内に滅失した家屋が何棟かあるが、お亡くなりになった方はいらっしゃらないので、今のところ相続は発生していない。また、市内に被災されて避難してきている方もいるが、そういう方がいらっしゃるかどうか、今のところ私どもで人数等は把握していないところである。ただ、被災されて東北のほうから見えている方がいるので、その中で今後発生する事例がある可能性はないとは言えないと思う。今のところ、そういう条件で把握しているものはないということである。
○清水みな子委員 それはどういう形でお知らせするのか。
○国民健康保険課長 今回の譲渡所得の特例というのは、私ども国民健康保険課で判断するのではなく、税務署で譲渡所得の申告をされるときに適用条文と金額を申告書の中に記入して特別控除をやられる。それに基づいて市民税が賦課され、その後、私どもが賦課という形になる。ホームページ等で譲渡所得の特別控除が認められるという内容は掲載しているが、あくまでも税務署への申告をもとにやっているので、特別、個々に周知というのは考えていないところである。
○大場 諭委員長 ほかに質疑はないか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大場 諭委員長 討論の発言はないか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大場 諭委員長 採決する。
本案を可決すべきものと決することに御異議はないか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大場 諭委員長 御異議なしと認める。よって本案は可決すべきものと決した。
提案理由の説明を求めるが、本会議以上の説明があれば説明願いたい。
○国民健康保険課長 本会議以上の説明はない。よろしく御審査のほどお願いしたい。
○大場 諭委員長 質疑はないか。
○清水みな子委員 東日本大震災で被災したという中身であるが、市川市には本特例の対象者はいるのか。
○国民健康保険課長 本特例は東日本大震災の被害により居住していた建物が滅失し、かつ所有者の方がお亡くなりになって、それを相続された方が土地を譲渡した場合が今回の改正の対象になる。市内に滅失した家屋が何棟かあるが、お亡くなりになった方はいらっしゃらないので、今のところ相続は発生していない。また、市内に被災されて避難してきている方もいるが、そういう方がいらっしゃるかどうか、今のところ私どもで人数等は把握していないところである。ただ、被災されて東北のほうから見えている方がいるので、その中で今後発生する事例がある可能性はないとは言えないと思う。今のところ、そういう条件で把握しているものはないということである。
○清水みな子委員 それはどういう形でお知らせするのか。
○国民健康保険課長 今回の譲渡所得の特例というのは、私ども国民健康保険課で判断するのではなく、税務署で譲渡所得の申告をされるときに適用条文と金額を申告書の中に記入して特別控除をやられる。それに基づいて市民税が賦課され、その後、私どもが賦課という形になる。ホームページ等で譲渡所得の特別控除が認められるという内容は掲載しているが、あくまでも税務署への申告をもとにやっているので、特別、個々に周知というのは考えていないところである。
○大場 諭委員長 ほかに質疑はないか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大場 諭委員長 討論の発言はないか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大場 諭委員長 採決する。
本案を可決すべきものと決することに御異議はないか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大場 諭委員長 御異議なしと認める。よって本案は可決すべきものと決した。
議案第5号平成25年度市川市一般会計補正予算(第1号)のうち、本委員会に付託された事項
○大場 諭委員長 議案第5号平成25年度市川市一般会計補正予算(第1号)のうち、本委員会に付託された事項を議題とする。
提案理由の説明を求める。
〔疾病予防課長 説明〕
○大場 諭委員長 質疑はないか。
○清水みな子委員 本会議でかなり詳しく説明をされたので大体わかった。対象が2,000人ということであったが、これは市内に2,000人いるということなのか、本年度末までに2,000人なのか。マックスはどのぐらいなのかをお聞きしたいと思う。
それから、今年度は特別措置でやられて、それ以降は、また新たに県がやったときに市川市もやるのか。
○疾病予防課長 2点の質疑にお答えする。
まず初めに対象者2,000人の根拠については、今現在、抗体を持たない方が2,000人いるのかというと、本事業の対象と第一義に考えるのが新しく誕生する子供、また妊婦の方になるが、風疹の予防接種自体、古くからやっているものではないので、本会議でも御説明したとおり、30代、40代は接種されていない方が多いということと、また、1回かかっていれば抗体を持っているということで予防接種の必要がないので、市内に抗体を持たない方がどれだけいらっしゃるかが想定できない。今回私どもとして、予算等を確保するために想定した2,000人については、母子手帳の年間の発行部数5,000冊に対して、厚生労働省で出している接種していないパーセントを掛けて算出させていただいたところである。
26年度以降の予防接種であるが、大人の風疹の予防接種については任意であり、今回は流行を鑑みて緊急対策として行っているので、事業としては基本的に平成25年度の3月いっぱいで終了となる。しかしながら、今後まだ流行が続く、また、予防接種をされてない方がまだたくさんいるということになると、県の状況もあるが、そのような状況を鑑みて再度検討させていただきたいと考えている。
○清水みな子委員 母子手帳が年間5,000冊ということで、予備費で250万円、今回の補正が700万円であるので約1,000万円という予算でやっていくかと思う。5月31日現在で1,238人が接種済みとのことであるが、今年度途中で2,000人を超えた場合は補正という形になるのか。
○疾病予防課長 今回、市民の皆様が大変関心をお持ちになって、不安感から大変多くの方が予防接種を受けていただいている。私どもが当初想定した2,000人よりもスピード、人数的に多くなっているので、想定した人数を上回る可能性が非常に高くなっているところである。こちらについては財政部とも協議させていただき、今後、予備費または補正を活用して必要な措置を講じ、必要とする対象者全てに漏れなく対応していきたいと考えている。
○清水みな子委員 県からの補助金も補正しているが、県からの補助はそこまでなのか。市がそれ以上欲しいと言えば補助されるのかどうか。
○疾病予防課長 県の補助については、各自治体において上限はない。ただし、対象が絞られており、県も3月31日までであるので、私どもの実績によって歳入として見込むことができると考えている。
○谷藤利子委員 本会議と今の清水委員の質疑で大体わかった。本会議の質疑の中で、近隣市で対象者がふえているところとちょっと違いがある。県の対象はどこまでなのか。(発言する者あり)隣から今ささやきがあって、私の認識不足で申しわけない。絞られているが、人数がふえれば必要な対象に対してはきちんと補助がつくとわかった。
○大場 諭委員長 ほかに質疑はないか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大場 諭委員長 討論の発言はないか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大場 諭委員長 採決する。
本案を可決すべきものと決することに御異議はないか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大場 諭委員長 御異議なしと認める。よって本案は可決すべきものと決した。
提案理由の説明を求める。
〔疾病予防課長 説明〕
○大場 諭委員長 質疑はないか。
○清水みな子委員 本会議でかなり詳しく説明をされたので大体わかった。対象が2,000人ということであったが、これは市内に2,000人いるということなのか、本年度末までに2,000人なのか。マックスはどのぐらいなのかをお聞きしたいと思う。
それから、今年度は特別措置でやられて、それ以降は、また新たに県がやったときに市川市もやるのか。
○疾病予防課長 2点の質疑にお答えする。
まず初めに対象者2,000人の根拠については、今現在、抗体を持たない方が2,000人いるのかというと、本事業の対象と第一義に考えるのが新しく誕生する子供、また妊婦の方になるが、風疹の予防接種自体、古くからやっているものではないので、本会議でも御説明したとおり、30代、40代は接種されていない方が多いということと、また、1回かかっていれば抗体を持っているということで予防接種の必要がないので、市内に抗体を持たない方がどれだけいらっしゃるかが想定できない。今回私どもとして、予算等を確保するために想定した2,000人については、母子手帳の年間の発行部数5,000冊に対して、厚生労働省で出している接種していないパーセントを掛けて算出させていただいたところである。
26年度以降の予防接種であるが、大人の風疹の予防接種については任意であり、今回は流行を鑑みて緊急対策として行っているので、事業としては基本的に平成25年度の3月いっぱいで終了となる。しかしながら、今後まだ流行が続く、また、予防接種をされてない方がまだたくさんいるということになると、県の状況もあるが、そのような状況を鑑みて再度検討させていただきたいと考えている。
○清水みな子委員 母子手帳が年間5,000冊ということで、予備費で250万円、今回の補正が700万円であるので約1,000万円という予算でやっていくかと思う。5月31日現在で1,238人が接種済みとのことであるが、今年度途中で2,000人を超えた場合は補正という形になるのか。
○疾病予防課長 今回、市民の皆様が大変関心をお持ちになって、不安感から大変多くの方が予防接種を受けていただいている。私どもが当初想定した2,000人よりもスピード、人数的に多くなっているので、想定した人数を上回る可能性が非常に高くなっているところである。こちらについては財政部とも協議させていただき、今後、予備費または補正を活用して必要な措置を講じ、必要とする対象者全てに漏れなく対応していきたいと考えている。
○清水みな子委員 県からの補助金も補正しているが、県からの補助はそこまでなのか。市がそれ以上欲しいと言えば補助されるのかどうか。
○疾病予防課長 県の補助については、各自治体において上限はない。ただし、対象が絞られており、県も3月31日までであるので、私どもの実績によって歳入として見込むことができると考えている。
○谷藤利子委員 本会議と今の清水委員の質疑で大体わかった。本会議の質疑の中で、近隣市で対象者がふえているところとちょっと違いがある。県の対象はどこまでなのか。(発言する者あり)隣から今ささやきがあって、私の認識不足で申しわけない。絞られているが、人数がふえれば必要な対象に対してはきちんと補助がつくとわかった。
○大場 諭委員長 ほかに質疑はないか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大場 諭委員長 討論の発言はないか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○大場 諭委員長 採決する。
本案を可決すべきものと決することに御異議はないか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大場 諭委員長 御異議なしと認める。よって本案は可決すべきものと決した。
所管事務調査
○大場 諭委員長 所管事務の調査については、閉会中も引き続き調査することに御異議はないか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大場 諭委員長 御異議なしと認める。よって所管事務の調査については、閉会中も引き続き調査することに決した。
また、委員長報告の作成については正副委員長に一任されたいと思うので、御了承願いたい。
―――――――――――――――――――――――――――
○大場 諭委員長 以上で健康福祉委員会を散会する。
午後1時26分散会
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大場 諭委員長 御異議なしと認める。よって所管事務の調査については、閉会中も引き続き調査することに決した。
また、委員長報告の作成については正副委員長に一任されたいと思うので、御了承願いたい。
―――――――――――――――――――――――――――
○大場 諭委員長 以上で健康福祉委員会を散会する。
午後1時26分散会
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〒272-8501
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