更新日: 2020年11月14日

いちかわ市議会だより令和2年11月14日号

一般質問(9月定例会)

環境

地域新電力会社
設立に向けた市の方針は
制度設計を検討していく


長友正徳議員(無所属の会)

 温室効果ガスである二酸化炭素の削減、災害時の非常用電源の確保等のため、市内に地域新電力会社を設立し、エネルギーの地産地消を図ることは必須である。そこで、市内に地域新電力会社を設立することについて、市の今後の方針を問う。
 本市では、令和元年度に、クリーンセンターにおける廃棄物発電の電力による、エネルギーの地産地消に向けた手法を検討し、地域新電力会社設立の有効性を確認したところである。今後は、「市川市地域エネルギー計画」の策定を進め、市が主体となった地域新電力会社の設立に向けて、制度設計を検討していく。


資源ごみのリサイクル
ペットボトル 市の取り組みは
分別収集を検討していく


稲葉健二議員(創生市川)

 現在、ペットボトルは、その他のプラスチック製容器包装類のごみ収集で行う一方、公共施設等での資源収集も行われている。そこで、市は、リサイクルを進める上で今後どのような取り組みを考えているのか。
 今後のリサイクルのあり方としては、質の高い資源を収集することが重要である。そこで、一般のごみ収集においても、将来的には、ペットボトルとその他のプラスチック製容器包装類を分けて収集することについて検討していく。また、行政だけでなく、市民の協力やスーパー等の民間事業者による店頭回収も有効であると考えている。

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