更新日: 2018年11月15日

平成20年9月市川市議会建設委員会

開会・現地視察について

午前11時23分開議
〇委員長 ただいまから建設委員会を開会する。
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〇委員長 初めに、今定例会から録音を行い、ほぼ全文に近い概要記録の作成をすることとなっているので、ご了承願いたい。
なお、理事者の方におかれては、説明または委員の皆さんの質疑に対する答弁の際は、職名を名乗った上で発言をしていただきたい。よろしくお願いする。
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〇委員長 次に、現地視察についてである。正副委員長としては、議案第17号市川市自転車等駐車場の設置及び管理に関する条例の一部改正について及び議案第19号平成20年度市川市一般会計補正予算(第2号)のうち、自転車駐輪場整備事業の視察を行いたいと考えているが、皆様のご意見を伺いたい。
〇かいづ 勉委員 大いに賛成である。現地を見ることによって、考え方が違うこともあるので。
〇佐藤義一委員 もっともであるが、これは見たい人と、何となく雰囲気でわかるという人が僕はいるんじゃないかと思うので、見たい人には、例えば後日、委員長として配慮してやるような、そういう何らかの手段を講じてあげて、私は、これを今回は見なくていいと。自分はしょっちゅうあそこを見ているので。
〇松井 努委員 アイ・リンクタウンのほうの駐輪場はまだだということもあるし、見たい方は後日見ればいいという気がするので、私としては見なくて結構というふうに思う。
〇松永修巳委員 私も見ることは結構であるが、きょうこの限られた日程の中で、この時間に見ることがちょっと解せない。見るのであれば朝の混雑時を見なければ、昨日の質疑なんかを聞いても実感が出ないので、後日私も見たいと思っているし、また、アイ・リンクタウンのほうもまだオープンしてないとのことなので、きょうは賛同しかねるので、よろしくご配慮願いたい。
〇二瓶忠良委員 アイ・リンクタウンのほうはこれだけ議論になったわけだから、1回見て、それからまた議論したほうが深まるんじゃないかと思うので、見たほうがいいと思う。
〇笹浪 保委員 私も、これは議案が出た段階で本当は個人的に調査すればいいことで、緊急性があれば見なくてはいけないと思うが、もうわかっていたものだから……。本当は、我々は現場を見て委員会なり本会議に臨まなくてはいけないと思うので、今言われたとおり、この場できょう行くというのは、私も余り賛成できない。そのように思う。
〇岩井清郎委員 私も、前回、アイ・リンクタウンの全体的なものを見させていただいて、雰囲気はわかっている。その後もあの前は通っているし、地図を見させていただいてわかるので、私、個人としては見に行かなくてもいいということで考えている。
〇並木まき委員 私も、個人的に見たい方が見に行くのがよろしいかなと思うので、今回この限られた時間を使うことには反対である。
〇委員長 では、後日というご意見が多かったようである。混雑時をということなので、早朝になるんですかね。そういったときを図って今度やらしていただきたいと思うので、そのときはご案内させていただく。

議案第17号市川市自転車等駐車場の設置及び管理に関する条例の一部改正について

〇委員長 それでは、議案第17号市川市自転車等駐車場の設置及び管理に関する条例の一部改正についてを議題とする。
提案理由の説明を求めるが、本会議以上の説明があれば説明願いたい。
〇自転車対策課長 本会議以上の説明はない。
〇委員長 質疑はあるか。
〇二瓶忠良委員 議会でも相当議論されているので、簡単に聞いておく。これは4月1日からということだが、そうすると駐輪場の募集と一緒にここも案内状の中に入れて行うことになると思うが、整備、受け入れの準備は間に合うのか。
もう1点は、大体の駐輪場は管理を委託しているが、入札の問題で、いつ頃公募するのか。
〇自転車対策課長 2点の質疑にお答えする。整備は間に合うのかという質疑だが、整備については年度内に完了するということなので、4月以降には駐輪場として利用ができるというふうに思っている。
それから委託については、長期継続契約を予定している。
〇二瓶忠良委員 アイ・リンクタウン駐輪場のほうはわかった。
第8駐輪場のほうだが、これはやまびこ公園を狭めて駐輪場を設置するということだが、公園との安全性の問題がある。例えば公園内を自転車で入って、それで駐輪場に置くという方法にはならないと思うが、その辺の安全性の確認をしたい。
〇自転車対策課長 第8駐輪場の安全の件であるが、公園との境にはネットフェンスを設置する予定である。ただし、1カ所出入口を設ける。そのような利用になるので、駐輪場と公園利用者は明らかに区分がなされ、公園利用者の安全性は確保されるというふうに考えている。
〇委員長 ほかに質疑はないか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇委員長 討論の発言はないか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇委員長 採決する。
本案を可決すべきものと決することにご異議はないか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇委員長 ご異議なしと認める。よって、本案は可決すべきものと決した。

議案第19号平成20年度市川市一般会計補正予算(第2号)のうち本委員会に付託された事項

〇委員長 次に、議案第19号平成20年度市川市一般会計補正予算(第2号)のうち、本委員会に付託された事項を議題とする。
提案理由の説明を求める。
〔道路管理課長、道路安全課長、道路建設課長、京成沿線整備担当室長、自転車対策課長、河川・下水道整備課長、都市計画道路課副参事、公園課長、市川駅南口再開発事務所長、動植物園長 説明〕
〇委員長 質疑はあるか。
〇岩井清郎委員 まず、継続費だが、このスライド1,000万。このスライドというのは、どういう計算をするのか。
それから入札が不成立ということで、上流と下流に分けてという、この言葉の意味がちょっとわからない。上流側と下流側に分け積算するためという、この意味をもう1回説明していただきたい。
それから23ページで、道路橋りょう維持費の300万。原材料費は小規模な道路工事で、当初1,000万円が足らなくなったということだが、もうちょっと大きい大規模な工事が、多分毎年この辺で足らなくなって出ている。ことしはもうちょっと大きい大規模な工事については、十分お金が足りていると、こういうことでいいのか聞かせていただきたい。
〇都市計画道路課副参事 2点についてお答えする。まず、1点目のスライド条項についてだが、ここ一、二年における鋼材、燃料等が大幅に高騰をしたということで、主要な工事材料が請負代金の1%を超える部分について、請負業者からの請求に基づき支払いをするものである。
次に、総合評価入札方式が不成立になったことによる、工事区間を分けてということだが、図面がなくて大変申し訳ないが、現場は冨貴島小学校の裏、大柏川から冨貴島小学校の裏の真間川に合流する部分だが、こちら側から行くと南側から真間川を挟んで北側に橋をつくる予定になっている。こちらの橋の橋台部分、手前と奥2カ所あるが、この南側下流部分と上流側大柏川について、当初は1本で発注していたが、これを2本に分けて発注するものである。
〇道路安全課長 300万の増額以外に、他のところでは足りるのかという質疑だが、道路修繕費用として当初1億1,000万円をいただいた事業費がある。これについて補正の要望を上げてはいたが、財政状況が厳しいという中なので、現状の予算の中で努力し対応していくように考えている。
〇岩井清郎委員 スライドというのは、1%を超えた場合、事業者が申請をすればということである。そうすると今回の工事では、事業者から計算すると何%くらい足らないという要望になるのかを教えていただきたい。
上流、下流は、工事を2つに分けたと、それは了解した。
市民要求にこたえられればいいが、ここで小規模な工事は足らないけれども、もうちょっと大きい大規模な工事は足りると思ったら、それはどうも足りてなさそうだから、市民要望はあるけれども、お金がないから無理だと。こういうことだが、実際今後の見通しとして、予算が増額にならないと市民要望は相当窮屈なところで抑えないといけないと、こういう理解になるのか。もう1回聞かせていただきたい。
〇都市計画道路課副参事 まず、単品スライド条項の件であるが、今回の場合、鋼材の高騰率が約1年間で平均61%上がったということで……。この金額については、業者側が一般的に積算する資料等を把握しているので、市の積算とほぼ同じような割合で上がってくるものと思われる。
次に、資材等で今後市民要望にこたえられるのかということについては、今回の場合、鋼材が約370tと大きな量を使うようになっている。そのためにこの条項を適用するということなので、その他の工事については、現時点では全工事費に占める資材の割合は、さほど大きなものではないと考えている。
〇道路安全課長 確かに予算上はかなりきつい状況であることはわかっている。ですので、緊急対応とか安全性の確保についてまず優先してやっていきたいと考えている。また、今回原材料費をいただいたので、直行の職員でできる対応をしていくということで、できるだけ市民の方の要望にこたえるように努力していくということで、ご理解いただきたいと思う。
〇岩井清郎委員 鋼材の値上がりはわかるが、そうすると総工費の今回の値上がり分は何%になるのか。それを聞きたかった。総工費の1%を超えると業者が申請できると聞いた。そうすると今回は1%を超えているけれども、それが2%になるのか、3%になるのか、いわゆる業者からこれだけオーバーしますという数字はどれくらいの数字が出ているのかということを聞きたかった。もう1回答えていただきたい。
あとは、多分12月までには足らなくなるかもしれないので、12月にはまた……。財政さんいらっしゃるかわからないけれども、そういう市民要望に是非こたえてもらうようにしていただきたいということだけは、指摘しておく。
〇都市計画道路課副参事 今回の工事請負金額が、継続費だが約2億5,000万円である。それの1%を超えた額が、約500万円から600万円くらいと思われる。2億5,000万円のうち1%ということなので、250万円以上高騰していたらこの条項を適用すると。超えた分について請負業者が要求できるということなので、今回の場合は1%を超える部分は530万くらいということである。
〇岩井清郎委員 予算を1,000万プラスしている。だから、今のだと500万くらいでいいと。200何十万は請求できないとすると、750万くらい予算を足せばいいんじゃないかという計算になる。1,000万の上積みが、今の数字だと何も1,000万上げなくてもいいんじゃないかということになる。業者からの要求に対しては、750万でいいんじゃないか。
〇都市計画道路課副参事 今は鋼材ということで説明した。工事材料の代表的なものとしては鋼材ということになっているが、今回の適用条件は、その他に燃料油もあるので、その他の部分を含め1,000万円を計上させていただくものである。
〇委員長 暫時休憩する。
午後0時01分休憩
午後1時03分開議
〇委員長 再開する。
理事者側から「単品スライド条項」の資料が提出されたので、配付してよろしいか。
〇委員長 書記に配付させる。
〔資料配付〕
〇委員長 質疑はあるか。
〇笹浪 保委員 2点ほど伺う。
23ページの12節の役務費、不動産鑑定手数料ということで、土地の交換のために不動産鑑定が必要だということだが、場所はどこで、どういう目的でこの土地を交換するのか。これを教えていただきたい。
それから13節の委託料で、橋りょう耐震補強工事等委託料だが、先ほどの説明では当初予算で1億6,000万計上して、それで不足というか補正が2,620万ということで、これは本会議でも質疑があったが、非常に特殊な工事だというのは理解でき、また難しい工事だと。ようするにJRを跨いでの橋だということで、電気の関係で終電が終わって始発までの間に足場を組んで工事をして、足場を外してまたやるということで、非常に大変だと思う。ただそうなると、これはもう何か競争性も何も無くなって、JRの言いなりになっているんじゃないかと思うけれども、この金額の妥当性というものは市としてはどういった形で検証し、検討されているのか、それをお聞かせ願いたい。
○道路管理課長 第12節、手数料、不動産鑑定手数料について。場所と、どういうふうな土地の位置づけというような質疑だと思うが、この案件については国から譲与を受けた法定外公共物、俗に言う赤道や水路敷きで、これを約2,200カ所、延長170㎞ほど受けているが、今年度に民有地との付け替え、交換の手続を行うための予算である。場所は、市川南については、江戸川縁の竹中製作所のところである。東菅野については、旧市川学園である。それから大野については、大野町4丁目地先の道路の付け替えの3カ所である。
〇道路安全課長 どのような形で金額の妥当性を図っているのかという質疑だが、確かにJRの線路敷内でやる工事であるということと、時間も限られた中で仮設の施設を一晩のうちに設置・撤去というような形になるということはご理解いただけているが、積算については、当然基本的にはJRのほうからの概算の金額をいただいている。その他については、昨年2橋工事をさせていただいたので、それを参考にさせていただいている。それからもう1つ、他市の例として船橋市に問い合わせをしたりして、金額の妥当性を図っている。
〇笹浪 保委員 不動産鑑定手数料は、国から譲与された赤道だとかということだが、広さはどれくらいの面積なのか。それと、これは交換するということで、譲り受けた土地というのは、何か市として使い道はあるのか。用途である。それをちょっとお聞かせ願いたい。
橋りょう耐震補強工事等委託料だが、そうすると、もう向こうがこれだけかかると言ったら、そのとおりにするしかないのか。例えば、金額の設定の仕方については、これには競争性だとかが何もないわけであろう。当然これはJRの関連会社なり子会社なんかが多分工事を請け負っているんじゃないかと思うんだけれども、そこら辺はどうなのか。工事をやっているところ。ちょっとそこのところを教えていただきたい。
〇道路管理課長 2点の質疑で、広さについては、市川南が220㎡である。それから東菅野が440㎡。それから大野が40㎡の合計660㎡である。用途ということだが、市川南については、個人所有の敷地の中に法定外が入っている。それで道路として使っている場所に、民地が入っている。東菅野についても、真間側に沿って西側の旧市川学園のグラウンドの敷地の中に法定外がある。それから北側の道路については、道路に旧市川学園の民有地がある。大野については、道路の中に民有地があって、民有地の中に法定外があるということで、これらを交換するための費用である。
〇道路安全課長 今回のJRとの協定は委託であるので、委託金額ということで精査させていただいている。
〇並木まき委員 1つ目が23ページの原材料費の道路等補修用なんですけど、本会議の質疑の中で、今回これは例年より少なめということで、他の工事で不要になった資源をリサイクルすることでも対応していくというようなご答弁をいただいているが、具体的にどのような物をどういう方法でリサイクル……。何でもかんでも再利用はできないと思うが、どういった物についてリサイクルを行っていく予定なのか教えていただきたい。
それから、25ページの15節工事請負費の都市計画道路3・4・18号整備工事費だが、先ほどご説明いただいた中で、歩行者の安全を確保するためにというような言葉が入っていたが、具体的に歩行者の安全をどのように確保していくのかということを、もし決まっていれば、決まっている範囲で教えていただきたい。
以上2点である。
〇道路安全課長 リサイクル品についてご説明させていただく。ガードレールとかガードパイプ、グレーチングという、側溝のところに隙間がある鉄製の網のようなものだとか、水路の上に架かっている比較的長いさっ渠蓋というふうに我々のほうでは言っているが、そういうような物がリサイクルできるので、それはリサイクルさせていただいている。
〇都市計画道路課副参事 歩行者の安全確保ということだが、この場所は具体的には、大柏川の下流を見て左側、左岸である。用地の買収が進んだので、――今河川の脇に現道約4mの道路がある。そこから拡幅して都市計画道路用地としてプラス約9mほどの用地を、現在民地の買収を行っているが、その買収した箇所が畑であったり、宅地であったりという状況なので、ここで90数%が確保できたことから、そこに仮の道路をつくり、次年度以降、現道で工事が――現道というのは今の河川脇の約4mの整備されたところだが、そこで工事等ができるように考えている。
〇並木まき委員 ちょっとよくわからなかったんだけれども、河川の脇に約4mの現道があって、拡幅をしてプラス約9mにして、そこが畑と宅地が混在しているところがあって、90数%の買収が終わっているので、そこを仮の道路にするということか。
〇都市計画道路課副参事 今、歩行者ないし車が通行しているところが、河川脇の約4mくらいの道路である。計画では、そこに都市計画道路をつくる予定になっている。そこで買収を平成7年から進めているわけだが、大分確保ができたので――その拡幅する箇所、用地を買収した箇所というのが、今畑であったり、木が生えているところであったり、そういう現況になっている。そこを今後の事業のために、仮設道路として整備するものである。
〇並木まき委員 その仮設道路は、車も通るものなのか。
〇都市計画道路課副参事 具体的には、まだ車まで工事中通行させるかというのは現時点で決めていないが、なるべくであれば、先ほど説明した歩行者安全確保ということで、歩行者のみを通行させるようなことも考えている。
〇松永修巳委員 2点ほど、確認を含めて伺う。
まず、22~23ページの道路改良等工事費である。交差点改良の1,995万。工事場所は図面でわかったので、これの積算の内訳を参考までに教えていただきたい。それと、この工事はいつごろまでに完成できるのか。それから北側の隅切りが工事に入っていないが、これらの今後の対応をどう考えているのか。大分前からこの点は交渉しているが、遅々として解決の目途がついてないようである。しかしながら、この北側の隅切りについては、北側は余り大型が通らないものだから、そう重要視はしていない。そういう中で大型の信号機とかがつくようだが、北側側ができた場合には、この信号等は手をつけないで済むのかどうか。先の話だが、ちょっと考えをお聞かせ願いたい。
それからもう1点は、25ページの工事請負費の中の道路照明灯新設工事費。これは二俣の工期の関係だが、工期の完了はいつごろを予定しているのか、この点を教え願いたい。
〇道路建設課長 道路改良等工事費の1,995万円の内訳ということだが、今回の内訳としては、信号機の移設で500万円ほど、大型の標識として270万円ほど、あと照明灯等その辺の移設工事が出てくるので、これが230万円ほどで、直接工事費として全体で1,000万円、経費、消費税等を含めて1,995万円ということで補正計上をさせていただいた。完成はいつごろかということだが、今回のこの補正が承認されれば発注の手続を行い、3月末の完成を目指して努力してまいりたいと考えている。信号機は手をつけないとかということだが、今現在、現状の歩道の中に信号機があるので、今ある車用の信号機については移設になる。その他に、今回歩行者用信号機ということで、手押し用の信号機を4ヵ所につけるので、それらが今回増額になったということである。北側の残りの土地が買収できないところについては、所有者が特定できないという状況はあるが、これについては自治会等関係機関と協議とか会合を持ち、この見通しがつかない状況を今後も協議、調整を進めて解決していきたいと考えている。
〇道路安全課長 二俣の照明灯の完成時期ということだが、12月中の完成を目指している。
〇松永修巳委員 二俣の照明灯だが、12月末ということでほっとしたが、これから日が短くなるので、なるべく早く完成するように努力していただきたい。
それから原木の交差点改良は若干まだ問題もあるようだが、1つ全力で、早期完成に向けて努力されることを希望して終わる。
〇二瓶忠良委員 最初に23ページ、道路橋りょう維持費の委託料のところで、これは20年に概算を出して、実施による協定をするということだが、これは委託だが、全部市の負担になるのか。そのことを聞かせていただきたい。
それから交通対策費の報酬だが、京成本線沿線の立体化の問題で、委員報酬5名ということだが、交通専門の分野とか、都市計画、まちづくり、防犯、建築というようなことを出されたが、これは住民側からの代表とか、自治会の中からという、そういうことは考えていないのか。
その下の14節の賃借料だが、これは一番街だと思うが、防犯カメラとか料金システムということがあるが、防犯カメラは何台くらいつけるのかということと、あと料金精算機……。これは料金式でやっていくということだと思うが、どういう方式なのかということを聞きたい。ラックで駐輪するのか、あるいはラックはラックだが、入るときに支払うのか、出るときに支払うのか。どういう方式になるのか。
それと公園費のところで、公有財産購入費、公園用地購入費。これは今、現在公園になっているが、この公園としての内容。公園は公園でも中身をちょっと改良するのか、そのまま使うのかということをお聞きしたい。
〇道路安全課長 橋りょうの委託費が全額市の負担になるのかということだが、JRとの契約の関係では全額市の負担になる。なお、その委託費のうち1億900万円については、補助率70%、7,630万円の補助が受けられる。
〇京成沿線整備担当室長 委員5名で、交通、都市計画、まちづくりなどで組織するということだが、住民からの代表は考えていないのかという質疑だと思うが、今回の有識者委員会については、これまでの長い検討の経緯やこれまでいただいた市民からのご意見、そして市による検討案などを適確に捉え、客観的かつ専門的な見地から京成本線の立体化とまちづくりについての提言を行うことが目的となっている。このために専門分野の方々で構成する組織で、専門性と第三者性をより重視した委員会を設置することとしたものである。
〇自転車対策課長 2点の質疑である。第1点目の防犯カメラの設置台数だが、こちらについては4台を考えている。2点目の料金精算機だが、こちらはラック方式を考えていて、ラックを設け、精算機を端に置くというような形を考えている。
〇公園課長 新田2丁目公園の都市公園化に当っての遊具の設置ということだが、現在の児童遊園地の形態は、滑り台、ブランコ、鉄棒、広場になっているので、都市公園化した際もこの遊具でいきたいと思っている。
〇二瓶忠良委員 京成本線沿線のことだが、住民からは選出する考えはないということである。あともう1つ、京成なので、京成関係者はこの中に入っているのか。それを聞かせていただきたい。
〇京成沿線整備担当室長 京成関係者は入っているのかという質疑だが、今回は考えていない。
〇委員長 ほかに質疑はないか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇委員長 討論の発言はないか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇委員長 採決する。
本案を可決すべきものと決することにご異議はないか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇委員長 ご異議なしと認める。よって、本案は可決すべきものと決した。

議案第21号平成20年度市川市下水道事業特別会計補正予算(第1号)

〇委員長 次に、議案第21号平成20年度市川市下水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題とする。
提案理由の説明を求めるが、本会議以上の説明があれば説明願いたい。
〇河川・下水道管理課長 本会議以上の説明はない。
〇委員長 質疑はあるか。
〇二瓶忠良委員 7%以上の債務を繰り上げ償還するということだが、7%以上はあとどのくらい残っているのか。
あと、借りかえと繰り上げの二通りがあって、いずれこの方法を取っていくと思うが、今後、借りかえをもっと進める方向をどのように考えているのか。繰り上げ償還についてはいろいろ規制があって、条件があるということだが、この辺についても、今後どういうふうに行っていくのかということを聞かせていただきたい。
〇河川・下水道整備課長 まず、7%以上がどのくらい残っているのかということだが、先ほど財政部長が本会議の中でお答えしたと思うが、今年度お支払いをすると13億円強である。19年度末現在では、16億円程度である。
借りかえ、繰り上げ償還については、総務省のほうで、18年度から3カ年で5兆円規模でやりますということで、今回2度目ということでやっている。ただ財政部長が説明したとおり、財政力指数、経常収支比率、その他もろもろの条件があって、それに合ったものについては借りかえをしていく。繰り上げ償還をして、なおかつ財政的には厳しいので借換債を発行させていただくというような形で進めていきたいというのが、市川市の考えである。
〇二瓶忠良委員 繰り上げ償還はいろいろと認められない部分もあるとのことだが、本会議でもちょっと言われたが、もうちょっと詳しく、わかるように教えていただきたい。
〇河川・下水道整備課長 繰り上げ償還の条件だが、7%以上借りているのが財務省で、今残っているのが19年度末現在で16億円強である。同じように今回公営企業金融公庫から借りている6億円強について、今回繰り上げ償還するということで、繰り上げ償還の条件というのが非常に厳しくなっている。財務省に関するこの16億円については、まず最初に言われるのが財政力指数、これが1.0以上の市町村はだめですと、そこで最初にひっかかってしまう。大前提でひっかかってしまうということで、財務省関係の16億円については、今のところ対象になっていない。これについては全国市長会を通じて、財務省分についても公営企業のほうと同様に、もう一度条件を緩めてくださいという要望を出しているのが現状である。
〇笹浪 保委員 補助金と補償金のことについて伺いたい。私設下水道管渠敷設費補助金の対象者の増とあるが、これが2,000万補正をされているわけだが、当初よりも2,000万ふえたというのは、対象者がふえているとこの説明にあるが、このふえた理由と場所を教えていただきたい。
それと補償金だが、本会議でもちょっと質疑がされていたが、素朴な疑問だが事前にわかるような気がする。何で、こうやって補正で出さなければいけないのかを教えていただきたい。
あと家屋等損傷補償金というのは、工事の最中に家屋を傷つけたのかなということで……。ちょっと、そこら辺の補正に出た理由を教えていただきたい。
〇河川・下水道管理課長 補助金のふえた理由と場所についてだが、補助金がふえた理由としては、市のほうでやっている工事が19年度末に終了し、水洗可能な箇所がある。それと補助金を交付するためには、これに関係する地権者全員の同意が必要となるので、その同意等の調整の関係で時間がかかってきて、このたび皆さんの同意が集まったので、できるだけ早く水洗化を図りたいということで申請件数がふえたものである。ふえた件数としては10件ほどあり、それにつなげる方の戸数が90戸ほどある。それと場所だが、東菅野4丁目地先である。位置としては、旧市川学園の北側のところである。それと大きく加わったのは、中山4丁目の参道に面した私道が4件ほどある。
〇河川・下水道整備課長 水道・ガス管の補償金の算出基準ということだが、当初予算については、大体予算編成が10月ごろから始まる。来年度の工事の委託に関しても、9月~10月に発注をしている。その段階で私たちが見るのは――水道局、ガス会社の管理台帳に示された管網図データというのがある。そちらは500分の1の平面図に、民地から道路側にどのくらい離れたところに、どのくらいの深さに何ミリくらいのどういう種類の管が入っているというのが、50m~100mごとにポイントで落とされている。それをまず確認し、完全に当たるもの、また、交差点や道路が曲がって、――管渠は真っ直ぐ入ってしまうので、管網図が信頼できないところについては試験掘りということで、ポイント的に掘らしていただいている。それを設計に反映させ、設計が終わるのが3月末で、その時点でマンホールや立杭の位置がはっきりわかってくるということで、当初予算には管網図に完全に当たっている、完全に移設が必要なものについて計上させていただいている。それで年度が明け、下水道工事の設計が完全に終わって、マンホールや立坑など、どこにどういうものをつくっていくというのがわかった段階でもう一度試験掘りをさせていただいて、新たに当たったものについて計上させていただいている。これについては、18年度に補償金約4億7,000万とり、不用額を2億円以上出してしまったということがあって、わかるものから、はっきりしたものから計上していくという予算編成に変えているということで、こういう形になっている。なお、家屋損傷についても、当初予想していたよりも件数がふえて、申し入れが14件ふえたということで計上させていただいている。
〇笹浪 保委員 この移設ですけれども、これは事前に図面をガス会社・水道局からもらっただけではわからない、試験掘りをしないとわからないということで、毎回工事の時にやるということなんですね。そこら辺がちょっと納得できないが、それは現場がそういうことならしようがない。わかった。結構である。
〇委員長 ほかに質疑はないか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇委員長 討論の発言はないか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇委員長 採決する。
本案を可決すべきものと決することにご異議はないか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇委員長 ご異議なしと認める。よって、本案は可決すべきものと決した。

議案第24号平成20年度市川市市川駅南口地区市街地再開発事業特別会計補正予算(第1号)

〇委員長 次に、議案第24号平成20年度市川市市川駅南口地区市街地再開発事業特別会計補正予算(第1号)を議題とする。
提案理由の説明を求めるが、本会議以上の説明があれば説明願いたい。
〇市川駅南口再開発事務所長 本会議以上の説明はない。
〇委員長 質疑はあるか。
〇二瓶忠良委員 歳入のところで、市川駅南口地区市街地再開発事業財政調整基金繰入金が入っているが、今、財政調整基金はどのくらいあるのか。
あと歳出のところで、81ページの賃金のところだが、非常勤職員等雇上料ということで14万5000円。これはどのくらいの期間で、どういう理由で雇うのかということを聞かせていただきたい。
〇市川駅南口再開発事務所長 まず1点目の財調基金の残高ということだが、19年度末基金残高として、11億947万1,400円である。
2点目の臨時職員についてだが、期間は3月末までということになっている。主に技術職で、工事関係の積算の見直しとかをやっていただいている。今回計上させていただいた理由としては、事業の進行に伴って時間外がふえたので、その分の時間外をつけさせていただいたという形になっている。
〇佐藤義一委員 6月議会でも聞いたが、駅前広場にメトロビルが建っている。この前の6月議会だと秋に壊すと、遅くとも来年の2月までには壊すと、こういう答弁だったが、その後変更はないか。
〇市川駅南口再開発事務所長 ご承知のとおりメトロビルにはA街区とB街区に行かれる方がいらっしゃって、B街区については今内装工事をやっているところで、順次でき次第行くという形である。ただ、A街区の方が、今現在行かれる方が2店舗いらっしゃり、こちらの方についてもA棟の建物ができる前ということで、駅広の整備工事があるので早目に出てくださいと、今お願いしているところである。秋以降ということになっているが、一応年内をめどということで、今交渉を進めているところである。
〇佐藤義一委員 6月議会に聞いたときは、早ければ秋から。遅くとも2月までにはというあれだった。今、年内と言って、今度は3月いっぱい。答弁に一貫性がないのではないか。
〇市川駅南口再開発事務所長 年内ということなんで、遅くとも12月までには出ていただくということで、年内である。何分、ご商売をやっている関係があるので、うちのほうは早目にということをお願いしているが、中々その辺のご商売の関係があるので、引き続き交渉をさせていただきたいと思う。
〇委員長 ほかに質疑はないか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇委員長 討論の発言はないか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇委員長 採決する。
本案を可決すべきものと決することにご異議はないか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇委員長 ご異議なしと認める。よって、本案は可決すべきものと決した。

議案第26号都市計画道路3・4・18号八方橋拡幅(下部工)工事請負契約について

〇委員長 次に、議案第26号都市計画道路3・4・18号八方橋拡幅(下部工)工事請負契約についてを議題とする。
提案理由の説明を求めるが、本会議以上の説明があれば説明願いたい。
〇都市計画道路課副参事 本会議以上の説明はない。
〇委員長 質疑はあるか。
〇岩井清郎委員 総合評価の決まっていく過程のことを確認しておきたい。総合評価でまず公告し、参加したい人が申し入れして、そこで参加できるかどうかというのを一応市のほうでチェックして、おたくの会社は参加していいという通知が行く。それで、その会社については何月何日までに電子入札なり、総合評価だから文書なのかわからないけど、何月何日までにその提案書と金額を入れると。こういうことで、――提案は先にするのか。提案は先に出して、それでおたくの会社は参加していいという通知が来て、最終的に金額をいついつ入れてくださいという日が決まって、そこからまた、最終的におたくが一番点数が高かったって決まるのにどのくらい時間がかかるのか。このような流れというふうに聞いているが、ちょっとその辺、日程的にどのくらいかかるのかを教えていただきたい。
〇都市計画道路課副参事 今回の場合を申し上げる。最初に総合評価なので、金額以外の評価項目を内部で決めるというのが5月16日、その内容を学識経験者に意見聴取をしたのが5月23日、及び弁護士さんのほうも26日にやっている。そこから5月26日に、――約10日後だが、執行伺いを回している。5月30日に資格審査会のほうで評価項目等の最終的な決定がなされ、6月4日に公告を行っている。ここから技術資料の申し込みが約2週間、6月4日から20日までを業者さんからの受付提出期間とされている。それで、先ほどお話があった参加してもいいですよという通知を6月27日に行っている。それで入札期間が、――これは金額等々だが、入札期間が6月30日から7月7日、その後に技術提案に関する業者さんからの直接のヒアリングを行い、7月8日に開札をしている。その開札した内容を、また先ほど話した市の内部組織、学識経験者等で確認をして、最終的には7月25日に落札者の決定をして、8月7日に仮契約。当初の5月16日から8月7日に仮契約という形になっている。
〇岩井清郎委員 今聞いた流れの中で、7月8日に開札をしているとのことである。それで最終的に決まるのが7月25日と聞いたが、この間に2週間くらいある。県は、例えば7月8日で金額が出ると、もうそこで即決まる。業者が。どうして市川市はまた2週間もかかるのかということを、ちょっと聞きたい。
〇都市計画道路課副参事 まず、今回は8日に開札という形である。それで10日にその開札した内容を内部で確認して、16日に市の内部にある技術評価委員会に審査を諮っている。18日に学識経験者の意見聴取をして、その後29日に落札者の決定。これについては、やはり資格審査会で決定をしている。以上のような動きがあるので、約17日間という日数がかかっている。
〇岩井清郎委員 県は開札と同時に業者が決められるのに、どうして市川市はこんなに長い間決められないのかとなると、あなた方では答弁できないと思う。契約になる。それで、何で聞いているかというと、これは清水だから問題はないんだけど、市川の業者の方からいろいろこの総合評価について、この2週間ね……。まあ、こういう流れがね、こういう制度がこれは1つの流れとして、総合入札という制度がこういう流れになると多分いろいろ問題もあるだろうというのが、……。2週間、とれるかどうかわからないまま、例えば工事監理者だとか、そういう人を確保しておかなくちゃいけないということがある。そんなことで県はもうそういうことのないように、金額を開札したと同時に、――いろんな評点についてはもう事前にできている。それは事前に提案を受けているから、そこでもう別の審査は終わっていて、金額が出たと同時にその評点で一番手を計算して、いい点の人がぱっと出るようにシステムができているのに、市川市はどうしてそういうことができないのかというところを聞きたい。これは総合評価だから今回こうしてやったんだけれども、そういう制度のあり方についてちょっと確認しておきたかった。県はできて、どうして市はできないのかということを聞きたい。
〇委員長 答弁を求めるが、今後契約関係のときはしっかり契約の所管が委員会に参加されることを希望する。
〇管財部次長 ご指摘いただいている手続の関係だが、やはり市川市においては、県とご指摘のとおり流れが若干違うところがある。理由としては導入の経緯の中でもあるが、私どももこの手続上の流れになれる必要があったので、どうしてもその部分に時間を要して、厳正に適正にやろうという意識がちょっと流れの中に置いていたので、その分について今までの中ではちょっと時間を要しているという認識である。今後については、その部分について、少しずつではあるが短縮していきたいと考えている。
〇岩井清郎委員 いろいろやり方を考えると短縮はできる。ちょっとその一覧表を見させてもらった過去があるが、確かに評点の部分は事前に点数が出ている。あとは完全に、最終的な金額が出たときにできちゃう。これは、今の答弁で少しずつというが、早急にできないか。
〇管財部次長 ただ今のご指摘に沿うように、これから事務の流れについて検討する。
〇二瓶忠良委員 さっき配付された1%条項だが、国交省も1%単品スライドじゃなくて限定しないということで……。さっき1%を超えるものについてはという説明があった。これを契約するときは、その部分を考慮して、金額を上げた金額になっているのか。
〇都市計画道路課副参事 金額については、あくまでその発注時点の単価ということで積算をやっている。それで単価が上がっていれば、その時点で上がった単価になる。今後についてはその時点で契約なので、先ほど申し上げた適用する、しないという話が出てくることも考えられる。
〇委員長 ほかに質疑はないか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇委員長 討論の発言はないか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇委員長 採決する。
本案を可決すべきものと決することにご異議はないか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇委員長 ご異議なしと認める。よって、本案は可決すべきものと決した。

請願第20-3号市川駅南地区における道路網の整備促進に関する請願

〇委員長 次に、請願第20-3号市川駅南地区における道路網の整備促進に関する請願を議題とする。
書記に朗読させる。
〔書記朗読〕
〇委員長 この際、お諮りする。勝亦竜大議員より紹介議員の取り消しの申し出がある。これを承認することにご異議はないか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇委員長 ご異議なしと認める。よって、そのとおりに決した。
ご意見を求める。
〇二瓶忠良委員 継続。理由を言うと、これはどこだかわからない。(「都市計画道路3・6・32号って書いてある」と呼ぶ者あり)住民に周知されていないんじゃないかと思う。住民の意見も、どういう意見があるのかもわからない。内容もわからなければ、住民の意向もわからないので、いろんな問題が出てくると思う、これは。あれは私の家の近くである。立ち退きの問題も出てくるし、あの辺は住宅密集地だから、これは住民が内容も知らない、意見も聞かない、いろんな問題が出てくると想定されるわけである。それを議会で先行してこれを決めてしまっていいのかということでは、すごく問題が生じると思う。そういうことで、継続。
〇松井 努委員 先に向かって整備をしてもらいたいというような要望だと思う。採択でいいと思う。
〇委員長 ほかにご意見はないか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇委員長 本請願を閉会中継続審査事件とすることに賛成の方の挙手を求める。
〔賛成者挙手〕
〇委員長 挙手少数。よって、本請願を閉会中継続審査事件とすることは否決された。
続いてお諮りする。本請願を採択すべきものと決することに賛成の方の挙手を求める。
〔賛成者挙手〕
〇委員長 挙手多数。よって、本請願は採択すべきものと決した。

陳情第19-13号大型マンション建設の反対、及び風致地区周辺における建設計画の指導に関する陳情

〇委員長 次に、陳情第19-13号大型マンション建設の反対、及び風致地区周辺における建設計画の指導に関する陳情を議題とする。
〇委員長 暫時休憩する。
午後2時02分休憩
午後2時04分開議
〇委員長 再開する。
ご意見を求める。
〇二瓶忠良委員 私も最初は採択ということでやって、その後状況も変わっているということで継続にして、内容を検討してもらうということだった。それで、最初の意志は変わることはないし、これは本当に住民の切実な要求でもあるので、これは引き続き採択ということで求めたい。
〇岩井清郎委員 今事務局から話が出たが、いろいろな諸般の事情を、もう少し情報を集めながら最終的な判断をさせていただきたいと思うので、継続ということでお願いしたい。
〇委員長 ほかにご意見はないか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇委員長 本陳情を閉会中継続審査事件とすることに賛成の方の挙手を求める。
〔賛成者挙手〕
〇委員長 挙手多数。よって、本陳情は閉会中継続審査事件とすることに決した。

所管事務調査

〇委員長 所管事務の調査については、閉会中も引き続き調査することにご異議はないか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇委員長 ご異議なしと認める。よって、所管事務の調査については閉会中も引き続き調査することに決した。
また、委員長報告の作成については、正副委員長に一任されたいと思うので、ご了承願いたい。
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〇委員長 以上で、建設委員会を散会する。
午後2時07分散会

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