更新日: 2020年2月8日

いちかわ市議会だより令和2年2月8日号

一般質問(12月定例会)

道路交通

鉄道駅のホームドア
市川駅・本八幡駅への設置は
早期の設置をJRに要望していく


国松ひろき議員(創生市川)

 JR東日本の発表によると、同社は下総中山駅及び西船橋駅において、事故防止のためホームドアを設置する方向で検討しているとのことだが、市川駅や本八幡駅については言及されていない。そこで、両駅へのホームドアの設置見込みについて、本市の認識を問う。
 JR東日本は、2025年度末までに東京圏在来線の120駅程度にホームドアを設置する方針を発表している。市としては、乗降客数が日に10万人以上である市川駅及び本八幡駅においても同年までに整備されるものと考えており、可能な限り早く設置されるよう、同社へ要望していく。


コミュニティバス北国分ルート
本格運行へ向けた取り組みは
実証運行踏まえ今後も研究していく


清水みな子議員(日本共産党)

 令和元年10月より、北国分駅と矢切駅を結ぶコミュニティバス北国分ルートの実証運行が始まった。バスの運行は交通不便地域対策の他、高齢者等の足の確保にもなる。同ルートの実証運行の経過と本格運行に向けた取り組みについて問う。
 実証運行の開始に合わせ、市はバス停付近の安全対策や周知等に努めており、「市川市北西部にコミュニティバスを走らせる会」は、利用者や地域自治会へのアンケートを実施している。今後も、採算率の確認やアンケート等を参考に運行計画の改善を図る等、地域にとって利便性の高いバスとなるよう研究していく。


行徳橋の架け替え
未取得の用地あるが工事への影響は
河川管理者等と具体策協議していく


西村敦議員(公明党)

 現在、国・県により行徳橋架け替え工事が行われているが、取り付け道路用地が一部未取得とのことで、予定通り工事が完了するか心配である。令和2年3月末の供用開始に向けた今後の整備の進捗について問う。また、供用開始前に地元住民等を対象に現場説明会等を開催することは可能か。
 用地の取得状況は面積ベースで約9割であり、用地取得が完了しない場合でも、取得している用地の中で通行に支障がない形で整備を進めていくとのことである。また、供用開始前の内覧会等、地元住民等を対象とした催しの開催については今後県と協議していく。

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